標的は取調室の女性警官カレンダー…児童買春事件、被告の男

児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われた仙台市宮城野区中野、
無職床井勝被告(42)の初公判が22日、仙台地裁であり、
検察側は「児童買春の任意取り調べ中、取調官が席を外したすきに、
女性警察官が写ったカレンダーのセロハンテープを出刃包丁ではがそうとした」と明らかにした。

戻ってきた取調官に見つかった際、床井被告は「カレンダーをもらう約束をした」などと弁解したという。
検察側が明らかにした供述調書では、同被告は「護身用に出刃包丁と果物ナイフを持っていたが、
カレンダーを見て持ち帰りたくなり、包丁ならセロハンテープをはがせると思った」とされている。

床井被告は昨年10月、取調室で包丁を所持した銃刀法違反の罪でも起訴されている。
同被告は起訴された3件のうち、児童買春と銃刀法違反の罪は起訴事実を認めた。

(河北新報)
http://mimizun.com/log/2ch/police/1174734788/708