きたー 詐欺商法
山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が急増したことに気づいたのは今年5月。
明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。
小学3年生の長男(9)に聞くと、大手サイト「グリー」で自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。
ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、
その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。
主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。
ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」
個人には厳しく、役所から言われるとたやすく応じるソフバンクオリティ。