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「完全責任能力がある」判決に不服か…就労施設トイレで女児出産後殺害 30歳女控訴
2021年2月10日12:38

 2020年3月、北海道南部の江差町にある就労支援施設の女子トイレで女の子を出産し、直後に便器の穴に押し込んで殺害したとして懲役3年の判決を受けた30歳の女が、一審判決を不服として2月10日控訴しました。(女=無職、新井田ゆかり被告)
(中略)
 一審の判決で函館地裁は1月27日、「知的障害の影響は犯行に多少影響はあったが軽度で、女の子を便器の穴に押し込みふたをするなど、出産の発覚を防ごうとする行動をしていることなどから完全責任能力がある。女の子を物同然に扱っていて、危険性は極めて高く、身勝手な動機に非難を向けざるを得ない」として女に懲役3年の判決を言い渡しました。

 女はこの判決を不服として、10日付で札幌高裁宛ての控訴状を函館地裁に提出したということです。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=18136