男児をトイレで出産後…放置し死亡させた罪 21歳の無職母親を起訴 愛知県西尾市
9/25(金) 23:40配信

愛知県西尾市の公園で、出産した男の子を放置し死亡させたとして、21歳の母親が起訴されました。
保護責任者遺棄致死の罪で起訴されたのは、西尾市の無職、滝本有生被告(21)です。
起訴状によりますと、滝本被告は今年6月、西尾市内の公園のトイレで、男の子を出産したものの、適切な医療措置などをせず放置して死亡させたとされています。
滝本被告は逮捕当時、警察の調べに対し容疑を認めていたものの、経緯については「覚えていない」と供述していました。
滝本被告は男の子の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の罪でもすでに起訴されています。