俺が次やるのならその辺にいる普通の弁護士なら頼まない。

そして、子どもの引渡しを任意ですることを宣言しつつ、面会交流の条件を最大限主張して、ずるずると、引渡しを引っ張る。

決まった面会交流の条件は書類にして、しかも実行されなかった時の罰則もつける。

一回でも実行されなかったら親権を父親に引き渡せ、と。

これも相手はのめないだろうから、またずるずる引っ張るネタになる。

最終的には月一宿泊付き面会交流、実行されなかった場合は罰金、ぐらいしか裁判所は認めないだろうけど、交渉している間は時間稼ぎができる。

面会交流は監護親が約束して実行しない限り、裁判所は面会交流命令なんて出せないのだからしっかり条件決めて罰則も決めさせろと強くゴネる。

子どもが手元にいれば時間がダラダラすぎても平気だろう。

裁判所は口先でしか判断できないから、裁判所の意向通り早く引き渡したいという嘘のアピールは、しておく。

俺は父親が勝てる可能性があるかもしれないと考えていたばかりに、現実路線をとらずに渡してしまってとても後悔している。

親権は諦めて面会交流条件を最大限主張するのがよいと思う。

取引材料は手元にいる子どもしかいないので、引き渡してからは何もできない。
裁判所も面会交流を嫌がる妻を強制できないから何もしてくれない。

だから引き渡し前は誘拐犯の気持ちになって最大限条件を主張するべき。
引き渡すつもりはあるふりしつつ、面会交流の最大限確保と実行されなかった時の罰則を勝ち取る。