実際には父親(別居親)がサラリーマンの場合、
ほとんどのケースで養育費は支払われている。
では、なぜ、養育費が支払われるケースは少ないという
統計データが出てしまうのか?
その答えは以下のURLに示されるとおりです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12140374207

つまり、ほとんどの母子家庭では児童扶養手当を不正受給しているわけです。
私もかなりの額の養育費を元妻に毎月支払っていますが、
妻は市役所の窓口に「養育費はもらっていません」と自己申告しています。
その結果、現行制度においては本来、支給されるべきではない児童扶養手当を
受け取ることができています。

もっとも、私が損をしているわけではないし、
先方(元妻と子供たち)は本来以上に豊かな生活を送れるので
文句はないですが。

なんだか、養育費支払いに関するデータ(養育費未払い)について、
世の中の皆さんが誤解されているようなので書きました。