整体師を起訴 地検弘前支部 /青森
毎日新聞2016年1月8日 地方版

青森地検弘前支部は7日、整体院の女性客にわいせつな行為をしたとして、

弘前市貝沢秋森、整体師、鈴木猛生容疑者(39)を準強制わいせつ罪で青森地裁弘前支部に起訴した。

起訴内容などによると、鈴木被告は弘前市内で経営する整体院で、
昨年12月8日午前10時10分から午後0時50分ごろまでの間、施術を受けに来た20代の女性客に対し、
正当な施術を装い、抵抗できない状態にして女性の胸や陰部を触るなどのわいせつ行為をしたとされる。

鈴木被告は昨年9月にも、別の20代の女性客に施術を行うかのように装って体を触るなどの行為をしたとして
準強制わいせつ容疑で逮捕されたが、不起訴処分になっていた。
同12月に今回起訴に至った被害が確認され、再び逮捕されていた。【佐藤裕太】

http://mainichi.jp/articles/20160108/ddl/k02/040/189000c