キュウリかじると口いっぱいにカメムシ香が広がる

あとカメムシまじうぜえ。わざわざ殺されに来るとは
私はカメムシの酋長に和解を申し出た
しかし彼らも冬を越すために必死らしく、犬小屋ほどの20階建てカメムシハウスを提供することで和解した
その晩、近所中のカメムシがハウスに「入居」した
私は連中が寝静まった深夜、ハウスに灯油をまいて火をつけた
焦げ臭い匂いとあの匂いが煙とともにたちのぼった
「話が違うじゃないか!?」
「誰がクソムシなんかと対等の立場にいるんだ?馬鹿を言え。来世では哺乳類になるんだな」

カメムシは全員死んだ。そんな夢を見た


なんかワロタ