国際結婚で「外国に住む日本人配偶者の統計」については、
>>202>>203の指摘の通りだと思う。

これは、日本人と結婚して来日する外国人の立場に立つとよく分かる。
日本人が国際結婚する場合、

(1)外国で先に婚姻手続きをして、後で日本で届ける。
(2)日本で先に婚姻手続きをして、後で配偶者の母国に届ける。

の2つの方法があり、どちらも在外公使館に結婚の届けをだす。
(1)の場合、外国の日本大使館などへ、(2)の場合は在日の大使館に届ける。
大使館は、母国に書類を送り、戸籍(それに相当するもの)を書き換える。

国際結婚の絶対条件で、相手の「婚姻条件具備証明書」(独身証明書)がある。
国内外を問わず、もし結婚していればこれはもらえない。
日本の場合、役所の手続きが早いので、外国公使館のフィードバックはすぐされる。

つまり、どこに住もうと、日本人の婚姻に関して、日本の役所は,把握している。