★泣ける話★〜もう人類みな京大
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おまえら泣ける話持ってこいやｺﾞﾙｧ（泣）
大和心とポーランド魂
「何時までも恩を忘れない国民である」との言葉は、阪神大震
災の後に、実証された。96年夏に被災児３０名がポーランドに
招かれ、３週間、各地で歓待を受けた。
世話をした一人のポーランド夫人が語った所では、一人の男
の子が片時もリュックを背から離さないのを見て、理由を聞く
と、震災で一瞬のうちに親も兄弟も亡くし、家も丸焼けになっ
てしまったという。焼け跡から見つかった家族の遺品をリュッ
クにつめ、片時も手放さないのだと知った時には、この婦人は
不憫で涙が止まらなかった、という。
震災孤児が帰国するお別れパーティには、４名のシベリア孤
児が出席した。歩行もままならない高齢者ばかりであるが、
「７５年前の自分たちを思い出させる可哀想な日本の子どもた
ちがポーランドに来たからには、是非、彼らにシベリア孤児救
済の話を聞かせたい」と無理をおして、やってこられた。
４名のシベリア孤児が涙ながらに薔薇の花を、震災孤児一人
一人に手渡した時には、会場は万雷の拍手に包まれた。７５年
前の我々の父祖が「地球の反対側」から来たシベリア孤児たち
を慈しんだ大和心に、恩を決して忘れないポーランド魂がお返
しをしたのである。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog142.html
ここ見てトルコ、ポーランドとの75年前出来事で泣け
誰か俺を、ユダヤ人を助けた日本人大使の話で泣かしてくれ あのね、日本と日本人としてはポーランドは何としても大事に
しなきゃならない、ヨーロッパでの貴重な真の友人だよ。
ポーランドを大事にすれば国際社会でポーランドは
日本の立場を支持して、日本のために他国を説得してくれる。
平時はのほほんとしているが、１８４８年ヨーロッパ革命の時や、
前世紀のナチスとの戦いが証明したように、もともとは義に殉じる
誇り高い人々の国だ。
ワルシャワの空港で白タクに正規の倍額ボラれたぐらいでポーランド全部を
嫌っちゃダメだ。市登録の無線タクシーを呼ばなかった自分が悪いと
素直に反省しなさい。 黒人との友情だ！
ロサンゼルスの日系病院の医師のうち、二人が黒人だったこ
とについて、「カリフォルニア・イーグルス」紙は次のように
述べている。
ほとんどの病院が黒人に固く戸を閉ざしている昨今、日
系人の病院がどの人種にも、門戸を開放していることは本
当に喜ばしい限りである。同じ人種の医者に診てもらうこ
とができる安心を患者は得ることができるのだから。
黒人を差別しない日本人というイメージは、このようなメデ
ィアを通じて、またたく間に西海岸に広まった。「連帯意識と
共感的理解」、この言葉が両者のつながりを示すのによく用い
られた。
1923年の関東大震災の報に接したある黒人は「シカゴ・ディ
フェンダー」紙に「アメリカの有色人種、つまりわれわれ黒人
こそが、同じ有色人種の日本人を救えるのではないか」と投書
し、それを受けて同紙はすぐに日本人救済キャンペーンを始め
た。たしかに我々は貧しい。しかし、今、お金を出さなくて
いつ出すというのか。
同紙の熱心な呼びかけは、多くの黒人の間に浸透していった。
万国黒人地位改善協会は、「同じ有色人種の友人」である天皇
に深い同情を表す電報を送り、また日本に多額の寄付を行った。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/kakamu/ainoketudan.htm
これか？
千畝は一度、席を立って窓の外をのぞきました。いぜん何百人という人が、音も立てずに静かに待っています。
千畝が席にもどると、5人は続けました。
＜ユダヤ人は、いつまでも祖国のない放浪者ではいられません。そのため祖国を再建しようという運動がおこって、現在は、多くのユダヤ人が昔イスラエル王国のあったパレスチナ地方移り始めています。＞
＜われわれも、日本に行った後、いずれはそこに移ることになるでしょう。＞
＜ですから、どうかビザを書いてください。＞
＜ぜひ、よろしくお願いします。＞
おびえた目で、祈るように千畝を見つめています。その悲しみと恐怖心がびんびんと千背の心に伝わってきます。苦しくなって千畝は答えました。
＜どうかひと晩だけ考えることをおゆるしください。＞
決断をくだしました。
＜国の方針がどうであろうと、私は人間として、この人たちを見はなすことはできない。＞
東京の外務省から、至急カウナスの領事館を閉鎖してドイツの大使館に移れ、という新しい指令が届きました。
＜あなた、どうなさいます？。＞
＜ビザを書き終わるまで、このまま続けよう。＞
千畝は、依然デスクに向かい続けました。朝から晩まで、書きました。翌日も、翌々日も朝から晩まで書きました。指が疲れ、腕も疲れ、体も疲れた。睡眠不足で、頭がもうろうとしてきました。カメのように、スピードが落ちてしまいます。それでも書きました。
東京から、電報が何度も届きました。
＜マダ、イルノカ？ハヤクヒキアゲヨ。＞
それでも、まだ書きました。三週間書いたか、四週間書いたか、自分でもわかりません。はじめのうちは、番号を記入していましたが、何枚書いたかもわからない。もう腕が上がらず、まぶたもふさがってしまって、体力の限界がきました。
＜お気の毒ですが、これ以上は、どうにもなりません。＞
最後に、代表の五人に書いて渡しました。
＜ありがとうございました。＞
五人はぽろぽろと涙をこぼしました。千畝と幸子も、血走った目で涙をこぼしました。
外務省に行くと、すぐさま退職することを勧められました。理由は、千畝がカウナスで、本国の指令にそむいたことにあるとわかりました。
＜私は、ヒトラーと違って、たとえ少しでもユダヤ人を助けた。＞
千畝は、そのことに誇りを感じながら、いさぎよく勧めに従いました。
妻幸子は、1990＜平成2＞年＜六千人の命のビザ＞というほんをあらわして、多くのユダヤ人を救った亡き夫の人道的な行為を明らかにしています。
*******人道的 どんな人間も人間として尊重していく態度。******
イスラエルに行った日本人は、いまも聞かれることがあるといいます。
<あなたは、ミスタースギハラを知っていますか？＞ 落合信彦の本からだからそのつもりで（笑）。オイラが泣いたのはこれ。
ノルマンディ上陸作戦で戦死した兵士のポケットに入っていた紙に書かれていた、
I die today, for your tomorrow.
（あなた達の明日のために、僕は今日死ぬ） >>7
熊谷が敦盛の時世の句を発見したエピソードにあまりに酷似していて…やっぱネタかもよ。 http://www.e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/
>>4
ここ読んだらポーランドに旅行したくなったＹＯ・・・ >>14
田口先生のトコは頑張ってるよね。すごい情報量。
ポーランド部外者の私も嵌ってます。 え〜え話や。ｸﾞｽﾝ。
嵌ってますってなーに？
”たきーの”さんってよく見るね。だーれ？ 僕は、テレビを置く台を支えるために、でかいレンガというか、コンクリートの四角い塊を持っているのですが、
新しいテレビ台を買ったので、もう要らないと思い、今日の朝、外のゴミ箱に捨てに行きました。
高校の頃、陸上部で砲丸投げをやっていた僕は、遊び気分で、自分の腕力を試してみようと思い、そのゴミ箱から
少し離れた所から、思いきりその１５〜２０ｋｇくらいあるコンクリートの塊をゴミ箱の中に投げ込みました。
その直後、そのゴミ箱の中から「ドフッ」というような鈍い音がして「ぐごへっ！」とか「ごふっ！」に近いよう
な、まるで北斗の拳の雑魚キャラが秘孔を付かれて破裂する時ような声が聞こえました。でもコンクリートが鉄の
ゴミ箱のそこに着地する音は聞こえませんでした。
僕はそこに呆然と立ち尽くしたのですが、いくら待っても音は何も聞こえてきませんでした。僕は恐くなってすぐ
に家に逃げました。僕は何をやってしまったのか分かりません。分かりたくないです。あれは人の声だったのでし
ょうか？違いますよね。人があんな奇怪な声上げるはずがないし…。（笑） >>1
久々に感動しました。
ポーランドの苦難の歴史は本で読んだことがあります。
日本特に陸軍がポーランドを助けたのは対ソ戦略のためだったとはいえ
やはりそれ以上の情を込めたのは日本人ならではだと思います。
このような結びつきを大切にしたいものですね。 >23 新参者だから当時の話を人づてにしか知らないんだ… リトアニアのユダヤ人に命のビザを発行した日本人の話は？
＞１ 「殺さないでくれっ！！」（マードック）
「まだ、捕虜はいるはずだ！それをなんとかするまで、命はおあづけだ！」（ランボー）
「戦争ではいろんなことが起きる。だからといって祖国を憎んじゃいかん。」（上官｝
「憎む？死んでもいい！」（ランボー）
「何が望みだ？」（上官）
「祖国のために戦って、腹をぶち破られて、あの祖国のために死んでいった仲間達が祖国を愛したように、祖国も我々を愛して欲しい！それが唯一の望みです。」（ランボー）
「・・・、ランボーどこへ行く？」（上官）
「・・・その日その日を・・・」（ランボー） ええ話や・・。我が日本軍英霊に敬礼。
日本人の遺体を見て泣きました。「アメリカ人は、日本人の遺体には見向きもせず、自国兵の遺体だけを整理した。
ここに、征服民族の本性を見る」として、島民はこぞって日本軍の遺体を葬りました。
日本の人達がいつ来てもよいようにと、その後も墓地の清掃に心掛けました。
最後に島民の登場を願いましょう。昭和五十六年一月、パラオ共和国が誕生した時、日の丸をデザイン化した国旗を制定したことは、
前章で触れました。それと共に、独立を記念して、ペリリュー島守備隊を讃える歌も作りました。
全文が船坂弘著『血風ペリリュー島』の「はしがき」の末尾に載っているので、ここに紹介します。
作詩者はペリリュー島のオキヤマ・トヨミ、ショージ・シゲオの両氏。題は「ペ島の桜を讃える歌」です。
http://www2.justnet.ne.jp/~masayoshi_fuse/nagoshi/palau.htm ■６．さようなら、これが最後です。■
この時の悲話の一つとして伝えられているのが、真岡電話局
に残って、通信維持の使命に殉じた９人の乙女たちである。９
人は引き揚げの指示を断って、ソ連軍の砲撃開始後一時間半に
渡って、市街の惨状を報告し続けた。今も詩吟「氷雪の門」で
伝えられる最後の放送は次のようであった。
内地の皆さん、稚内電話局のお友だちに申し上げます。
只今ソ連軍がわが真岡電話局に侵入いたしました。これが
樺太から日本に送る最後の通話となるでありましょう。私
たち９人は最後まで、この交換台を守りました。そして間
もなく、９人そろってあの世に旅立ちます。
ソ連軍が近づいております。足音が近づいております。
稚内の皆さん、さようなら、これが最後です。内地の皆さ
ん、さようなら、さようなら、、、
http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=0367&FN=20010819000108
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の話題で、持ちきりです。 泣ける。家族だったとは…
イノシシ４頭が列車と正面衝突…静岡
１２日午後８時１０分ごろ、静岡県河津町谷津の山間部を走行して
いた伊豆急行線の上り普通列車が、イノシシ４頭をはね、約２分間停
車した。乗客約１０人にけがはなかったが、イノシシ３頭は即死、１
頭も重体だったため、地元猟友会が安楽死させた。
下田署の調べによると、運転手が斜面から駆け降りてくるイノシシ
を発見、急ブレーキをかけたが間に合わず、列車正面に衝突したという。４頭は家族と見られ、母親らしきメスは体長約１メートル、体重４０キロ近くあり、子供とみられる残り３頭はいずれも体長５０センチ位だったという。 >>48
すごく泣けた。猟友会が安楽死させたってとこも。
50cmぐらいの猪の子供（うりんぼうっていうんだっけ？）
かわいかったんだろうな。 うりん坊ってかわいいんだよね〜。
確かにかわいそうで泣ける話なんだけど……
その後地元猟友会はボタン鍋を食ったんだろうなぁ
とﾁﾄ羨ましく思ってしまうわたしはキチクでしょうか。 >56
一応聞いとくけどお前の苗字って鈴木じゃねーよな？ このあたりはどうでしょう？
http://www02.so-net.ne.jp/~asai/database/tea/inouye5.html
ちなみに井上大将は戦後、漁村で薪を拾い子供たちに英語を教えて
質素な生活をしていたそうです http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1004354273/ より
２年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か？」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや？」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか？」
団体「・・・・？」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか？
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。 >>63
まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと思えて、
泣けてくるよ、これは。 とても２ちゃんとは思えんスレだな
良スレにｹﾃｰｲ! >>65
激しく同意。
鬼の２ｃｈラーにも心があるんだな。 事故死の仲間、起こそうとする犬/名護市
道路わきで息絶えた黒い犬の周りを寂しげにうろつく白い犬
＝17日正午ごろ、名護市の沖縄自動車道許田インター近く
名護】17日、名護市の沖縄自動車道許田インター近くの道路
わきで、息絶えた犬の周りを寂しげに歩き回る別の犬の姿が
見られた。
現場は、許田インターから国道58号に合流する間の道路で、
車の通りが激しい場所。犬は車にひかれて死んだとみられる
。仕事で高速道路を利用するトラック運転手の西野美由樹さ
ん（34）は「3日前にこの辺を通った時、仲良さそうにじゃれ
合う二匹を目にした。けさ通った時には一匹が死んでおり、
もう一匹が前足で必死に死んだ犬を起こそうとしていた」と
話す。生き残った犬は、エンジン音を響かせて過ぎ去る車に
おびえながら死んだ犬の周りをうろつき、時折何かを訴える
ように車に向かってほえていた。西野さんは「もっと早く犬
に気付けば、何か打つ手があったかも…」と声を落とし「捨
て犬かもしれない。飼い主は責任を持って育ててほしい」と
話した。 ヴぁかどもが。これでもくらえ。
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まんこまんこマンコ万個まんこまんこマンコ万個まんこまんこマンコ万個まんこまんこマンコ万個 動物物には弱いわ
泣けるわ
犬平気で捨てるOLとか肉便器にしてやれ ワンちゃん大好きなのでこういう話はつらいです・・・
家の犬は元気かなあ・・・ 犬はかわいいよなー。
でも肌の色の違いで犬に差別されたことあり。 ポーランドの話にもユダヤ人の話にも泣きました。
ほかに泣ける話きぼん。 http://www1.odn.ne.jp/kminami/sub3.html
より、一部抜粋
10月22日（1997年）の『惜別』欄には、
『旧海軍操縦士 藤田信雄さん
９月３０日死去、８５才。
空襲した米国の町「故郷のように」愛した』
という見出しの記事が出ていました。
太平洋戦争中、米国本土を空襲した、ただ一人の海軍の操縦士である藤田さんは、戦後17年たった1962年に、かつて自分が爆弾を落としたオレゴン州南部のブルッキングスの町から、ツツジ祭りのゲストとして招待されました。
「辱めを受けるのではないか。そのときはいさぎよく自決しよう」と、日本刀を持参。しかし大歓迎を受けて、その愛蔵の日本刀を町に寄贈しました。 「あなたの勇気は素晴らしい」と町をあげての大歓迎をうけました。
それが人間同士が戦うことの愚かさを実感した瞬間だったそうです。
その後、藤田さんはブルッキングスを３度訪れています。92年 9月には、自分が焼夷弾を投下して森林火災を起こした爆撃地点に、贖罪の植林をしたそうです。
>>80
知ってるわこの話
ええ話や
多くのアメリカ人は本土攻撃されたの知ってるのかな？ http://www.brookingsor.org/
ブルッキング・シティーのＨＰで検索したけど、
Fujitaって人が植林したってことしか書いてなかったぞ？？？ 東京大空襲をした米空軍兵は、東京に植林しに来なかったの？
その他、日本全国のどの都市でもいいけど。
>>89
その通り。
アメリカ本土に空襲した日本人はたった一人しかいなかったのに、その日本人は
終戦後に贖罪の植林をした。
一方のアメリカ人は、何百・何千人の米軍人が空襲、原爆を含め甚大なる被害と殺人を
犯したのに果たして何人の米国人が贖罪をしに日本を訪れただろう。
基本的に、戦争後に相手国に何かをする人は日本人以外にいないよ。
援助金として与え続けているのも日本のみ。（賠償金として摂取されることもあるが）
他国は知らん顔でしょう。それが戦争だと言わんばかりに。また、
自国の正当化しかしない。 >>91
オレは日本人のそういう謙虚な姿勢にこそプライドを持つ。
いつまでも自分の罪を反省できる強い意志をもってるところ。
ブウヨみたいに反省能力ないDQNは日本人として恥ずかしい。 >>93
ﾊｧ反省？おまえは教育で洗脳されているだけだよ。
自分で物を考えたことないだろ。浪人生活長かったか？
あれは時代の流れで白人達に戦争をけしかけられただけだろう。
反省もくそもあるか。周りが植民地化されていく中、命
をかけて国のために戦ったおじいさん達を悪くいうな！
おじいさん世代がいなければゾクコクになっていたぞ。
あの戦争は侵略のためではない。独立のためだ。 >>93極左>>94極右
イタイおふたりさん登場！ http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1013515885/
地球史探訪:エルトゥールル号事件のこと
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog102.html
日本・トルコ友好秘話
ttp://www.geocities.co.jp/MusicHall/6102/ryokoki/yukou.html 日露戦争時代の話。詳しくは司馬遼太郎の｢坂の上の雲｣を参照。
海軍士官広瀬武夫はロシアに駐在中、ロシア海軍の将軍で伯爵でもあるコヴァレフ
スキーと親しくなった。やがて父を通じて彼の娘、アリアズナと知り合った。
彼女の知性と美貌は若いロシア海軍の士官の間で評判だった。広瀬の５年近い滞在
の間、やがてアリアズナは広瀬以外の男性を考えられなくなった。父も広瀬の人格
に打たれ、娘を広瀬の妻としようとしたが、彼は軍籍にあることを理由に固辞した。
そして日露戦争勃発。広瀬は旅順港（ロシア海軍の軍港）閉鎖作戦の隊長を命ぜら
れる。それは旅順港の入り口にボロ船を自沈させ、港内のロシア艦隊を閉じ込めて
しまおうという危険な作戦だった。広瀬とその部下は目的地点まで到達、予定通り
船を自爆させた。脱出用の短艇に乗り移ったが、杉野という部下が見当たらない。
広瀬は沈みつつある船に戻り船内をくまなく捜索したがやはり見当たらない。あき
らめて短艇に乗り込んで脱出を図ろうとした時、巨弾が彼に命中して絶命。側にい
た者も気付かないほど一瞬で広瀬の体は肉片へと砕け散った。
戦争の最中、彼の壮烈な戦死はロシアでも大きく伝えられ、その勇気は敵国でも激
賞された。広瀬の記念切手まで発売された。
彼の戦死を知ったアリアズナは今は敵国の海軍士官であり未来の夫と決めていた広
瀬のために喪に服したという。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
