0100名無虫さん
2020/10/28(水) 08:29:57.01ID:???姿形はそっくり。空を飛ぶから地理的隔離は出来ない。
獲物が主に鳥などの空飛ぶ対象なのがハヤブサで
逆に地上の獲物を狙うのがワシタカ類だから、そういう形で各々が進化していって
そっくりになったのだろうか。
他の肉食性(昆虫だけに留まらず脊椎動物を餌にする)の鳥等は棲み分けが解りやすい。
フクロウ類は夜を、ハゲタカ類はスカベンジャーを主体とすることで
棲み分けたというのはわかる(あと恐鳥類やヘビクイワシ、ノガンモドキなんかは地上棲で棲み分け)
モズ類は昼の世界でより小粒な獲物(昆虫や小動物)を餌にし、
同じく小粒な獲物を餌に夜に生活するのが小型フクロウ(熱帯から温帯まで幅広く生息)や
一部のコウモリ類(獲物が豊富で進出する余地があった熱帯産限定)だろう。
彼等も一種の棲み分けだな。