ニホンオオカミ総合スレッド〜弐拾壱〜
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ニホンオオカミについて導入論以外の論争も引き受けるスレです。
(ただし外来オオカミ導入論・政治関係・虐待関係など、本題から逸れ長引きがちな話題は専用スレで)
四国犬やシェパードや謎のおっさん犬まで、相手の人格否定や煽りに走らず、マターリ語りあいましょう。
論争に至らない語り合いスレは、ニホンオオカミの本スレで。
※他サイトや他スレの引用は構いませんが、ネットウオッチ行為にあたる書き込みは板ルールで禁止されています。控えましょう。
※他の野生動物スレでニホンオオカミ論争に脱線した場合など、ここへの誘導を推奨しますが、逆に主旨の違う他スレへの乗り込みや
ここでの論争持ち出し行為などは厳禁です。住み分けましょう。
※煽りや揶揄にあたる書き込みをする、または禁止されてる議論を行うのは、理由や主張内容に関わらず荒らしです。 完スルー推奨。
(言葉尻とらえての揚げ足取り。煽りに対して煽りで返したり荒らしに対して構うのも荒らし行為になります。)
※錯乱してると言われないよう文章は充分推敲して冷静に。錯乱中の方を必要以上に弄るのもご遠慮下さい。
※コピペや意味不明レスを繰り返したりスレを乱立して荒らす人間がいます。 臭いと思ったレスは過去ログ検索してNG。
<重要注意事項>
四国犬ブログの人など外部の個人サイトについて
授乳中で警戒してる母親に対する配慮の無さなどブリーダーとしての知識を疑問視する意見もありますが
匿名掲示板での個人攻撃は、意図せずともブログ晒しや炎上につながる恐れがあります。
引用はなるべく個人サイトを避け、個人への批判をする場合は常識と節度をもって行ってください。 >>231
日本には、北海道にカナダユーコン州の全北区ハイイロオオカミ
であるエゾオオカミ。
本州・四国・九州にはハプロタイプの異なる古代オオカミである
オオカメとヤマイヌというオオカミが存在したんだな。 >>233
ドキッ!狼だらけの日本列島
それに加えて野生化・半野生化した犬たちも多かった
昔は狼的動物天国だったんだな >>29によると、現在も野犬はいることはいるから
知られざる犬科天国かも試練 >>232 >>241
あの溢れでるワンコ感がなんとも… いっそニホンオオカミも和犬の一種として天然記念物指定
再生保護しようぜ >>231
>2パターンあるというニホンオオカミの遺伝子
オオカメとヤマイヌ二種いたというのが
遺伝的にも裏づけされつつあるのは感動だぬ >>247
その二種は亜種にあたるのか
単なる地域変異なのか >>247
遺伝子的に2系統いたとしてもそれがそれぞれオオカミとヤマイヌに対応していたのではないと思うが?
石黒教授は大小にかかわらず形態から見て確実にオオカミだと判断した頭骨のサンプルだけを調べたはず…
土地や時代によってはどちらか片方しか居なかったり片方はいてももう片方がただの野犬だったりさらには両方とも野犬だったケースさえあったと思われ オオカミのチンチンも犬と同じように
女性器に突っ込んだときに竿の横の玉が肥大してロックする構造なの? オオカミとヤマイヌというのが実際なにを指していたのか
どちらかが混血のオオカミ犬だったとして、それがどの程度いたのかは
知る由もないが
昔の日本犬は今よりも更にオオカミに近かったようだから
混血する可能性は現在日本にいる犬達よりもあったろう 剥製のやつを見てると簡単に手懐けられそうなくらいに可愛い オオカミとイヌの区別など当時の大半の農民や林業民の
関心事では無かったでしょう
タヌキとアナグマさえ区別していない地域もあった位です
からね タヌキとアナグマとハクビシンはまとめてごっちゃにされてたお
オオカミ(オオカメ)とヤマイヌもきっと同じようにごっちゃだったんだぬ マツムシとスズムシ
コオロギとキリギリスは
ゴッチャになりすぎて
呼び名が逆転しちゃった説あるお (´・ω・`)
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゙'┘ ゙'┘ ゙'┘゙'┘ >>259
現在でもタヌキとアライグマの区別がつかない人がかなりいる。
女性蔑視ではないけど女性は男性よりも動物の識別が苦手な人が多そうだし。 ニホンオオカミ、飼い犬、それから生じた野犬、この3つは存在が
はっきりしているけどヤマイヌ(オオカミの別名としてではなく)
については形、大きさ、色についてあいまい極まりないんだけど
オオカミとも犬とも違うこれぞヤマイヌという化石や標本てあるの
かな? 独立した種ならば複数の地方で同じ姿のものがなければお
かしいと思うんだがどうだろう?
山村の住人からしたら飼い犬=里犬で野犬=山犬だったなら地域ご
とにヤマイヌの外観が違っていただろうなと思うし確立した別物だ
ったならピュア・ディンゴのように一定のものが全国各地にいたは
ずだと思う >>269
毎年クリスマスの季節になると
トナカイと普通のシカの区別がついてない系のグッズをよく見る
>>270
伝承上のヤマイヌは、オオカミと比べて痩せてて小型だとか
人里近くに棲むとか肉が不味いとか言われてんで
それが正しいならば、共通した形態や性質はもってたんじゃね?
Y氏が「多くの類似点のある頭骨同士」みたいなのがソレ疑惑>>32 >>269
女性は興味の無いモノ・嫌いなモノはガン無視する傾向はある ムースと他のシカ類は顔が結構違う気がするが、トナカイと鹿の違いはわからん >>272
>>32はあくまで飯能近郊だけの話ではないかと
伝承についても全国共通で言われていたわけではなさそうで
すしかなり主観的であいまいですよね?
当時の日本犬は外国人によればまるで狼のようだとの証言も
あるのでそれらが野犬化していたとしても『オオカミ』に対
する『ヤマイヌ』としての描写に矛盾はきたしていないと思
うのですよ
オオカミと比べて小型で痩せていて不味いというだけでは野
犬でもありうるし生活環境のせいでオオカミがそうなっただ
けとも見れるレベルだと思います
実際に全国各地のオオカミとヤマイヌの2種類が存在したと
考えている方々の中でもオオカミはともかくヤマイヌのスペ
ックは統一されてはいないような気がしていますがどうでし
ょう >>275
Y氏的には、オオカミに似たイヌ科動物(野生化犬)は
飯能近郊以外にも全国的にいたのではないかとの仮説を立てていて
オオカミ以外のイヌ科動物の頭骨に関しても調査していて
いずれはそのまとめを発表するそうですよ。
オオカミ(オオカメ)も文献によっては、様々な毛色(斑模様含め)があるとされてて
外見イメージも統一されていないし
オオカミとヤマイヌは同じだとしている文献もあります。
そもそもライデン博物館のタイプ標本は「ヤマイヌ」とラベルが貼ってあるし
シーボルトの記述からしても(足に腫瘍があった方がヤマイヌ)
剥製の動物がヤマイヌであった事は確かなので
少なくともライデン標本はシーボルトがヤマイヌと認識していた動物です。
日本の野山にいるタイリクオオカミに似たイヌ科動物の呼び名は
オオカミやヤマイヌだけでなくカセギや山の殿様など
わかっているだけで30以上あるそうで。
タヌキとムジナの名称のごっちゃぶりを見るに、それらの動物名が
実際は何の動物を指してたかは
時代や地域によって違うとみた方が自然なんではないでしょうか?
一方で、遺伝子上はニホンオオカミに分類される標本の中にも
2パターンの遺伝的変異があったのも事実で
その違いが外見や生態などにも現れてたのなら
それが元でオオカミとヤマイヌの呼びわけに繋がった可能性もあり。
いずれにしろ推測の域は出ないので、今後の研究待ちですね。 >>258
しかもあの可愛いやつがトコトコあとつけて来ることもあったんだぜ
確かに振り返ったら萌え殺されるかもw >>279
縄文犬が日本に導入されてから野生化した犬はいたでしょう
昔へ遡れば遡るほど野生味が強かったことでしようから
ただ全国共通で一種類の独立したヤマイヌが存在したか否か
については証拠には乏しいと言わざるを得ませんね
ニホンオオカミの遺伝子的2系統については確実にニホンオ
オカミと思われる頭骨のみからサンプリングされた結果であ
って大と小が別々の遺伝的傾向を示したのでは無い事は過去
にも繰り返し繰り返し指摘されています
遺伝的2系統をもってニホンオオカミとヤマイヌの2種が存
在したと主張されるのは無理があります
斑模様のある絵をもって様々な色のオオカミがいたというご
主張も現時点では根拠が弱いと言わざるを得ません
現存するニホンオオカミとされる毛皮にはそのようなものは
ありません他国では見られる黒や白の毛皮すら存在しません
他国で黒(これについては大昔の犬との交雑の結果説もあり
)や白(北極オオカミ全般とツンドラオオカミの一部)以外
に時々見られる末端や身体の一部が白化していたり斑模様の
まるで犬と同じ色調のオオカミ、コヨーテ、ディンゴ、ジャ
ッカルの個体はまさに犬との交雑個体だったと現時点では遺
伝子鑑定の結果が出ています
ニホンオオカミだけが特別だったと考える根拠は残念ながら
薄いと言わざるを得ませんね
新しい研究は常にエキサイティングですそれらを楽しみにし
ていますが現時点ではヤマイヌが全国統一スペックで常に存
在していた証拠は無いのです ただそもそもニホンオオカミ自体が日本に現れた時期が石器時代の化石が皆無な為に難しい状態ですから海外または石器時代の日本で犬化を試みられた結果として犬っぽい特徴が発現した可能性もゼロではないと思うので是非核DNAの研究が深まって欲しいですね >>282
>証拠には乏しいと言わざるを得ませんね
証拠に乏しいも何も、ヤマイヌ=シーボルト標本cことライデン剥製の動物=和名ニホンオオカミと仮定すれば
ヤマイヌは全国共通で(遺伝変異が少ない)一種類の独立した動物ニホンオオカミということになりますが…
そうなるとオオカミはそれの別称または別の動物(野犬である場合も含む)である可能性が高くなり
オオカミ(オオカメ)とされているシーボルト標本aが形態的にイエイヌ(野犬)疑惑があることと一致します。
しかし、名称が全国的に統一されていたわけではない時代の動植物の名称は各地で差があり
猟師でさえ、タヌキ・ムジナ事件をおこしているので
>>279で述べたように、オオカミ(オオカメ)とヤマイヌが実際なにを指すことが多かったのかは現状わからないし
とうぜんヤマイヌが独立した種として存在したのかどうかも不明(ただ可能性としてはある)というのが答えだと
思います。
>遺伝的2系統をもってニホンオオカミとヤマイヌの2種が存在したと主張されるのは無理があります
これもオオカミ(オオカメ)とヤマイヌがニホンオオカミ内に存在した二グループを呼び分けたものである説を
とる派にとっては、その仮説の裏づけにはなるし、無理があるものではないと思いますすが
呼び分けたものであるという確証が無いかぎり、これも断定にはならないかと。
>斑模様のある絵をもって様々な色のオオカミがいたというご主張も
オオカミの特徴(らしさ)を表現するものとして人気絵師であった葛飾北斎も絵の手引書に書いていることですので
そういう動物をオオカミとして認識していた層が存在するのは確かであり(その認識が正確なのかはまた別)
当時のオオカミ(オオカメ)は野犬と混同されていたか、または野犬や狼犬(交雑個体)を指す呼称でもあった可能性も
大ということで、それは別にニホンオオカミを特別視する考えでも何でもありません。
もちろん、オオカミ(オオカメ)が何であったのかはわからない以上、体色にバリエーションのあるイヌ科動物が
他にいた可能性も全くゼロではないかもしれません。
>>283
ニホンオオカミと同様に固有種説の出てきた日本のタヌキも、丸顔気味の特徴があることが指摘されてます。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H2I_Y5A221C1000000/
タヌキには家畜化や交雑の影響は無さそうなので、何故そういう特徴が出るのか今後の研究に期待したいですね。 >>284
>日本のタヌキも、丸顔気味の特徴がある
日本のタヌキって丸顔なのか
かわゆすなぁ。。。 >>284
ヤマイヌが各地でオオカミそのものの別名だったりオオカミとヤマイヌの二種がいるとされてたり様
々なわけですからヤマイヌ=シーボルトc標本=和名ニホンオオカミの仮定そのものが苦しいのでは?
現在でも当該動物を目撃した人の証言が大きなキツネみたいだったりオオカミそのものと言うものだ
ったりその中間だったりサイズ、形、色、ともまちまちの印象があります?純ディンゴみたいに統一
されたスペックがあればここまでバラけない気がするのですが… ライデンa標本の家畜犬疑惑はもっと突っ込んで研究されてもいいとももうの >>287
それが真実であるかどうかは別として
ライデン剥製はシーボルトがヤマイヌという動物として日本で入手したものとされていて
ラベルにも「ヤマイヌ(Jamainu)」とあり、そのヤマイヌと同じ遺伝子をもっている他の標本は
石黒直隆氏の研究によると形態的にも遺伝的にも均一というのだから
「全国共通で一種類の独立した種」がヤマイヌと呼ばれ存在した可能性は苦しいとまでは行かないのでは?
(むしろヤマイヌとニホンオオカミの呼び名の違い以外では定説寄りじゃ?)
もちろん、タヌキとムジナのように呼び名の揺れはあったろうけれど
表記揺れにより、昔の文献のタヌキとムジナ(アナグマ?)の正体が確定できないからといって
「全国共通で一種類の独立した種としてのタヌキが存在しなかった」わけではないように。
それとは別に、現在目撃されるあやすぃイヌ科動物の外見がバラけてるのは誤認の可能性も考えたらむしろ当然だし
ここで幾度か話題になっている野生化犬疑惑の犬達に関しては、シートンの言うキツネ犬系で一致では? 江戸時代の図鑑によると、オオカミ(狼)とヤマイヌ(犲)以外にも犬や狼に似た野生動物(シヰや雷獣や黒狼など)がいると考えられていたらしく
三河でオオカミ体験した今村豊氏も、ニホンオオカミ(ヤマイヌ)とは別の野生化犬と思われるものを複数種見たと証言してるので
外見の異なる別種か別亜種、あるいは品種(家畜犬の野生化の場合)が、さらに複数存在した可能性も考えられます。 >>288
犬だろ連呼されるのは剥製になってるc標本ばかりだもんなw >>267
ただの上げ荒らし
無視無視
>>294
そこ
笑えるw >>279-293
ヤマイヌとラベルの貼られてるシーボルト標本がニホンオオカミで
シーボルトがオオカミ(オオカメ)と思ってた標本が犬だった可能性があるのは
マジややこしややこし 現在残っている剥製の形態は、生きている姿を見たことのない剥製師の主観で作られているから
科博・東大・和歌山・ライデンの剥製形態はみんなバラバラなんでしょ。
顔付なんかは『目』の作り方ひとつでも相当印象は変わってしまうから。
オオカミはイヌ科なんだから生きている時の姿を知らない人が作れば飼い犬っぽくなっても仕方ないよね。 >>292
最後のキツネ犬で一致への飛躍は理解出来ないなぁ?
これがキツネ犬という写真はないの? >>293
雷獣とかになると落雷現場で毛が焦げた犬科動物だったり想像力も加わってたりするからねぇ?
それらをもってして別種がいたとするのは危険だと思うけどな
野犬のベースになる飼育犬にもいろいろな形態色彩がいるから野犬にもいろいろいると思うけど三河
の某氏はそれぞれを皆別種と見ただけでは?
学者にも片っ端から細分化して種名・亜種名付ける人と片っ端からまとめる人がいるからね >>300
いや実際キツネと間違えた人もいるぐらい
見る人によってはキツネに似て見えるから
このスレではキツネ犬系の外見だよねで意見一致してるわけで
それを飛躍とは言わないと思うw
(実際その犬が何であるかはともかくとして外見の話ね)
ちな、キツネ犬ってのは、先祖帰りした形態になった
(西洋人から見たらキツネっぽく見える)犬の総称なんで
純血のディンゴの写真がそれに当たるんじゃないかな?
金魚がほっとくとフナ体型に戻るようなもん
>>301
可能性を言われてるだけなのに危険も何もw
本草誌のイラストはリアル寄りで
外見の特徴見るのに当時の図画の中では信頼おける方と思う
だから、それを分類的にどう別けるかはともかくとして
こういう姿に見えた動物がいたという参考にはなると思うよ 本草誌の雷獣は足が細く長めの、和犬はちと違う犬科動物に見えるけど
(西洋から輸入した大型猟犬と和犬のハーフ?)
ここの過去ログで話題になった雷獣のミイラは、ヤマネコ系のネコ科動物っぽいよね
あのミイラ、なんとか遺伝子鑑定出来ないのかな?正体知りたい >>298
オオカミ(オオカメ)と呼ばれてた方が本当に野犬だったら…
まるでひっかけ問題や〜 >>306
そこで「斐太猪之介氏いわく犬科動物ではないというUMAオホカミ」を持ち出して
さらにややこしくしてみるテスト >>302
キツネ犬の特徴などが文字だけの表現だとあまりにあいまいだから誰か絵描きソ
フト使って描いてどこかに上げてくれたら皆さん助かるんだけどね
オオカミ以上にキツネ犬について一般の認知度は低い訳でしょう?
ニホンオオカミを追ってる人すらニホンオオカミの外観について確実には判断出
来ないわけだからキツネ犬については色も含めてこれがそうという絵でもなけれ
ば目撃証言が出ても確度が高いかどうかの判断すら出来ないでしょう?
本草誌の頃は絵心のある人は現代と比べてはるかに少なかっただろうから草花は
ともかく動物については絵師が全部生体を見て模写したわけではないと思うんだ
けど…近代の剥製師が想像で作った剥製が(たぶん)実物とは違うイメージに仕
上がってるのと比べてより正確度が高いということもないんじゃないかなぁ? >>308
別に全体的な頻度の話なんかしてないってか
ここの過去ログで動画や写真であげられてた野生化犬(とされるもの)が
キツネに似てるという話題になったって話なだけでそ
ちょっと手間だけど過去ログ内検索してそれ見ればいい話だから
絵描きソフトやら一般への認知度持ち出すまでもない話では?
野生状態になれば、金魚はフナに、豚はイノシシの形態に戻ること考えたら
全く不思議なことではないってか
いつも変な主張しに来る誰かさんじゃあるまいし
野生化しても犬だけは家畜化された姿を保つと考える方が不自然w
本草誌は荒俣宏が復刻させたやつ読んだ限り
確実に実在する動物に関してはほぼ嘘が無く正確だし
動物の姿を残す術が他に無かった時代においては
これ以上の資料は無いんでね? >>298 >>306
ポートレートの手記に『オオカメ』は、全身真っ黒っぽく描かれている。
ハイイロオオカミ・コヨーテ・キンイロジャッカルとイヌとの交雑個体からも全身真っ黒な個体がそれぞれ生まれることがある。
シーボルトがよく知っているヨーロッパオオカミを基準にして『オオカメ』と名付けた方は、『ヤマイヌ』と名付けた方よりも
似ているんだろうな。
だからシーボルトは『ヤマイヌ』を見ておそらく新種だろうと考え『yamainu』と台座に表したのだろう。
『ヤマイヌ』の方は夏毛で頭部も毛が短くすっきりしていてホホヒゲもヨーロッパオオカミ程は長くない。
(イタリアオオカミの夏毛個体に近い) 確かにオオカミらしからぬイタリアオオカミだな。
ニホンオオカミの姿形でもそういうのがいてもおかしくないかもな。 >>309
スレの中だけに存在するスペックだとニホンオオカミ以上に認知されないだろうなと思っただけだよ
スレ住民の皆さんが一般に認知を求める気がないなら構わないです
野生状態になれば野生種との交雑がなくとも数世代のうちには野生環境への適者生存で野生種のスペ
ック方向へと回帰するのは自然な事だろうけど回帰するスピードを上回るほど継
続的に金魚や豚をその場に追加で放し続けたら先祖帰りはしないでしょう
例としてはオーストラリア本土のディンゴでドンドン飼育犬系野犬との交雑が進んでフレーザー島で
犬の持ち込み禁止にして純血を保っている本来のディンゴに比べるともうだいぶ身体付きや顔付きが
洋犬ぽくなってるわけでフレーザー島みたいな保護策は取って居ない現代の日本では縄文や弥生の頃
から再野生化した野生犬がいたとしてもとても純血が保てて残っているとは思えない
何しろ普通の犬の方の数が圧倒的に多いからね(もちろんそれでも時おり単発でそれらしいスペック
の野犬が生まれる事はあると思う)
>確実に存在する動物に関してはほぼ嘘が無く正確
黒狼はいたかも知れないけど雷獣やシヰに関しては確実に存在していた訳ではないよね?現在そう呼
ばれる動物がいたり地方名としても残って居ないのだし…なら不正確では?
本草誌がベストである事には異存はありません >>310-311
オオカメが交雑個体疑惑の黒い体色してるところ見るに
やはりシーボルトがオオカミ(オオカメ)とした方がノイヌまたは狼犬で
ヤマイヌとして剥製になった方がニホンオオカミっぽいね
>>314
キツネ犬系の犬は、このスレの中での話題という話だったのに
なんで一般への認知ってことにw
認知しようとするなら、キツネ犬という言葉自体、
キツネとの混血とかキツネが直系の先祖であるかのような誤解生むので
一般向け名称としては適切じゃないんでわ
本草誌も、外見の正確度が高くないのでは?って疑問に対して
当時としては正確で信用おけるんじゃと返したわけで
外見上の正確・不正確と
その動物が種として存在してたかって問題とは全く別じゃ?
自分が見た復刻本には
当時だって極一部の地域にしかいなかっただろうヤマネコや
外来の動物、奇形の動物も描かれてるんで
現代の日本にはいないシヰや雷獣や黒狼などの動物が
極一部の地域でしか生息しないまま忘れ去られて消えた動物なのか
単に外来動物や奇形の動物であったのかまでは
今となってはわからんでそ >>316
> シーボルトがオオカミ(オオカメ)とした方がノイヌまたは狼犬で
ヤマイヌとして剥製になった方がニホンオオカミっぽいね
私もそう考えてます。
但し、シーボルトは、ポートレートのデッサンに描かれている『ヤマイヌ』『オオカメ』以外に
京都で別の『オオカメ』(これがたぶん頭骨b)を手に入れています。この個体の毛皮は舟が難破して
失われています。
シーボルトは、『京都のオオカメは最も美しい』と表現し、『ヤマイヌは単に美しい』と表現し、
『飼っていたオオカメ』については何も表現していません。
すると全身真っ黒なものを『最も美しい』と表現するだろうかと考えるとオオカメの毛色は
真っ黒ばかりではなかったのだろう。ひょっとすると毛の長さの違いで長毛なものをオオカメと、
短毛のものをヤマイヌと捉えていたのかもしれないと言うのが『すずかハイキング』さんに書かれていました。 >>314
>回帰するスピードを上回るほど継続的に金魚や豚をその場に追加で放し続けたら先祖帰りはしないでしょう
元からの野生種であっても家畜との混血はおこって、それが問題視されたりもするけど
だから大杉谷のキツネみたいな歩き方する雌犬が普通の雄犬たちにスルーされてたって報告は
(軽い生殖隔離がおこってる?)気になるんだよね
レディースの総長相手に堅気男子がビビるの図なんじゃないかなんて前スレで言われてたけどw
いずれにしろ山に棲む野犬の野生化がどの程度進んでるのかってこと含めたノイヌの実態については
オオカミとは別口で気になるんで、続報待機かな?
>>317
>この個体の毛皮は舟が難破して失われています。
これが実に惜しいね
頭骨からこちらはニホンオオカミの長毛タイプの可能性大だし
どんな毛皮であったのか、ぜひ見てみたかった >>314
>>318
金魚を野生下においたら、交雑を上回る速度でリュウキン体型や緋色のものはあぼーんしてく(下手すりゃ一日で全滅?)と思うw
様々な理由で交雑しやすいorしにくい種や交雑しても共存しちゃう種の話は、ここの過去スレでも出てたyo
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/wild/1566050526/606-627
↑オオカミ生存についての話題でもないのに「生存派ガー」と突然言い出す基地害がわいてるけど、その辺はNG処理して無視推奨 >>316
過去のやりとりを良く見てもらえればわかるけどキツネ犬の名で認知をはかるとは一言も言ってまへ
んで?
キツネ犬のスペックを一般でもわかりやすいようビジュアルでと言ってます
名前についてはキツネやヤマイヌを出すと混乱するのでニホンオオカミ以外に存在し続けている可能
性のある野生犬とでもすれば良いのでは?
野生犬にしてもニホンオオカミにしても生存していればいつの日かは死体や生体が入手されるはずだ
からそこでDNA検査や死体なら解剖、生体なら麻酔かけてCT検査(3D出力)すれば神経孔の数
位はわかるだろうから楽しみだよね
岐阜大には共同獣医学科があるし石黒先生は北大獣医OBだからCT検査へのアクセスもあるだろうし
ディンゴは年一回の繁殖なので大杉谷の♀犬が野生犬の血を強くひいていれば現れたのがたまたまヒ
ートの時期ではなかったからよそよそしくしていたかも知れませんね >>319
金魚でも野生の池でずっと生きてる例も多いみたいだよ?鷺やミンクが居なかったり攻めにくい場所
が多いみたいだけどね
種や環境によっても結果が異なる例はあるのはわかる
ネアンデルタールやデニソワ人は一部のDNAを我々に吸収される形で絶滅したからケースbyケー
スだね
環境で結果が変わるケースがコイウルフでオオカミが減って単独行動が増えた事によって初めてコヨ
ーテとの交雑が大規模に起こったみたい
種として交雑し易いケースがエチオピアオオカミでこれは恐
らくエサを探す間に単独行動の時間が長い習性があるからではないかと思います
だから生息数が多いとαペアのチェックが厳しくかつバックとしても他種を追い払ったり殺したりす
る習性から他種と交雑しにくいハイイロオオカミも頭数が減って単独行動個体が増えると犬とでも交
雑しやすくなる可能性は増えるとも思えます
反面まだ膨大な数がいると言われているのにディンゴはバンバン飼育系野犬と交雑していっている事
実があるので(ディンゴはオオカミではなく野生犬なので当然かも知れないが)犬とより交雑が起り易いのかなと思います >>317
ヤマイヌ(人里より)、オオカメ(奥山)っていう生息地の違いで、同種でも体毛や大きさに差は出て
逆に野犬でも長毛ならオオカメと見なされたのかも?
>>323
つか、ここのスレで上がった野生化疑惑犬がキツネに似ててシートンのキツネ犬っぽかったねって
話からどうして、一般への認知が〜ビジュアルが〜って話に???
>>324
ディンゴは従来考えられてたより野生化の歴史は浅いって説も近年は出てきてんで
これも考えられてたよりイエイヌに近く混血しやすいのかも?
一方、紀伊半島には四足の白いオオカミ(オオカミ犬か野生化犬?)がいるという伝承も気になる
それが本当だとして四足の白さはどういう交配の結果固定化されたんだろ? >>325
>>323の件は野生化疑惑犬のスペックがこのスレの中の文言だけにあるよりも絵などにして一般に公開
したほうが情報も出やすいでしょうという観点から出た話です
ニホンオオカミ以外にキツネ犬のスペックの野生犬がいる事を世間一般ではほとんど認知していない
からこのままスレの中だけの存在にしておくと情報も限られますよね?それでは勿体ないのでは?こ
れがポイントです
スレ住民全員が別に〜?ならば何も起こらないのでそれでお終いの話です
西部のディンゴが先にニューギニアを経由しないで入って来てそれから1,000年位遅れてニューギニア
経由で東部のディンゴが入って来たと言うね
だから遺伝子を比較すると東部のディンゴの方がニューギニアシンギングドッグに近いとか何とか聞
いた事がある
飼育犬の頭数が人口の多い東部に偏っているせいが大きいと思うけど東部ディンゴのほうが野生化年
数が少ない事が西部ディンゴより交雑率をより上げやすくしている可能性はあると思う
>>317 とは別人だけどわしもそう思う >>325
四つ足の先だけがホワイトソックス状に白かったなら飼い犬、飼い猫、犬化実験した狐に共通して現
れる事のあるケースなので言われてる通り少なくともオオカミ犬か野生犬だと思います
付け根まで全部白だと確実ではないですけどシベリアンハスキーでは割と見るスペックなのでやはり
オオカミ犬なのでは?と思いますが…こちらのほうはホワイトソックスのほうほど自信がありません
ある程度の頭数が皆白足でそれが複数世代も続いたのなら大変興味深いですね >>325
>ディンゴは従来考えられてたより野生化の歴史は浅いって説
以前はアボリジニがオーストラリアに渡ってきた時に一緒に連れてきたんだろうとされてたけど
犬が人類によって家畜化された時期からしても、それは否定されつつあるね >>307
UMAとしての斐太氏のオホカミはそれはそれで面白いと思う
>>323
大杉谷犬は犬同士の挨拶しないし動きも歩きも普通の犬と違って変だったというから
ヒートだけが原因じゃない気ガス >>331
レディース総長と堅気男子とでは価値観及び言葉使いが違うあまりw…
冗談wはさておき一緒に飼えばオオカミと犬さえ普通にコミュニケーションが出来るんだから何か別の理由がありそうだよね
キツネみたいな歩き方というと歩幅が小さく素早いステップで比較的上下動が小さいという感じなのかな?
祖母山や秩父野犬は歩き方が独特という表現はあったっけちょっと記憶が定かでないんだけど… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています