>>811
>>812
数字で表せない口語形容の受け取り方は人それぞれで難しいですね
ネコ科全体からしたら♂親が育児に参加するのは例外的な事は間違いありませんよね?
オオカミの場合は両親共子育てに参加するのが一般的でイヌの場合はネコよりは多いかも知れませんがやはり全体から見たらマイナーです
イヌの場合は飼い主による恣意的な交配をする為に生涯交配相手を変えないオオカミの特性は不都合だったので♂♀とも相手を選択しないような性質が優遇されて定着したのだと思われます
毎年交配相手を変えるとも言われるキツネも子育ての間は両親揃って行うようです
ネコやアライグマのように元々ほぼ単独性で爪も捕食に使え木にも登れる動物と異なる口のみしか捕食に使えないイヌ科動物の純天然環境環境下での繁殖には両親の協力が極めて重要なのだと思います
ネコ科で例外的に♂親が子育てに参加する例がある事をもって家畜犬が純天然環境下に置かれると突然オオカミ並みに両親共子育てに参加するようになる証明にはならないと思います