ニホンオオカミの剥製と骨格が揃っているのは科学博物館のM100だけであり頭骨を見ると後頭部への
出っ張り(中央のトサカのようなもの)があり成獣であることが判る。するとこの全身骨格より四肢の長さが判る。

ロンドンにある鷲家口の仮剥製は、頭骨を見ると後頭部への出っ張りがわずかであり亜成獣であることが判る。

ライデンの剥製は一番小さな頭骨(L3)とセットであり全身骨格は無い。---(hodophilax)
頭骨(L2)---(hodophilax)
頭骨(L1)と全身骨格はイヌ---(familiaris)

和歌山大と東大は、頭骨と剥製しかなく全身骨格が無い。