>>1->>41乙です。
山には野犬も生息しているのは事実だと思いますが、例えば関東平野の面積は非常に広く人口密度も高い。
すると飼いきれなくなった飼い犬を山へ遺棄する数も必然的に多くなるのではないでしょうか。
山に遺棄された元飼い犬も全てが冬を越せるとは到底考えられません。
狩猟本能あるものだけが生き残れる可能性を秘めます。
また、人口密度の高い都会から日帰りできる距離の山に遺棄することが多いのではないでしょうか。
岩手県を中心にした東北地方や南アルプス、中央アルプス、北アルプスなど山深いところにまでわざわざ
遺棄しに行く人は殆ど無いのではないでしょうか。
遺棄された元飼い犬の一部が野犬化したもの達と目的の動物・山棲み犬はある意味敵対関係になるのでは
ないでしょうか。ですから目的の動物や古来から山に生息している山棲み犬は、車が走れるような道も無い
山深いところに生息しているように思えてなりません。