ティラノサウルスは狩猟者説と腐肉食説が分かれている。

当時代の獲物対象の草食恐竜の鈍さを考慮すればティラノサウルスが狩猟するも充分に可能であろう。
しかし、ティラノサウルスの体重維持するには成功率の低い狩猟食だけでは無理
狩猟はエネルギーを使い、無駄な重量はマイナス要素、草食恐竜も生命保持の本能があり反撃もされる。
生肉以外の食材も食らい食糧増量の必要あり、植物食あるいは腐肉食・・
死骸がゴロゴロ落ちている当時の環境から植物食より腐肉食の方が近道であったのでだろう。
腐肉食のリスク病原菌、食える部位と食えない部位を見極める為ティラノサウルスの嗅覚が発達したのも頷ける。