10月の終わり頃だったと思うが、ベランダで5ミリほどのカタツムリを見つけた。
これまで居たことはなく、新しい植物や土の持ち込みもなく、なぜそこに居るのかの疑問はあるが、
可愛いのでずっと飼っている。

12センチほどのプラスチックのカップ(ミニトマトが入っていたもの)に
土を入れて、ケヤキの落ち葉(朽ち葉)を入れて、小石を入れて、苔も入れて、
今は卵の殻、人参のヘタ、薩摩芋の皮、林檎の芯も入れてやっている。

「見て、見て、カタツムリがリンゴを食べてるよ」と家族を呼んでくると
もう見えなくなっていることがしばしばあって、
「アキレスもカタツムリに追いつけない」と笑うわが家の日常。
長々自分語りでスマン。