マレーグマの中に人などいない@野生生物板 [無断転載禁止]©2ch.net
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国内でマレーグマが見られるのは動物園だけ。避けて通れない話もありますが
板のローカルルールをよく読んで、ここでは生き物としてのマレーグマを楽しく語ろう! 科 クマ科 Ursidae
亜科 : クマ亜科 Ursinae
属 : マレーグマ属 Helarctos
種 : マレーグマ H. malayanus
学名
Helarctos malayanus
(Raffles, 1821)
学名を付けたラッフルズはシンガポールの創設者で、ジャングル探検隊を組織し様々な動植物を調査した人 日本の動物園にいるマレーグマ 25頭
最高齢 ツヨシ29歳 マレー語名「basindo nan tenggil」意味は「高いところに座るのが好きな者」昼間は低木の上で休息していることが多いため。
インドネシア語名は「Beruang Madu」で「蜂蜜熊」の意。
英名では「Sun Bear」と呼ばれ、胸に黄色から黄褐色の月の輪状の斑紋がありこの模様が名前の由来。
英語で「Dog bear」と呼ばれることもある。クマ科最小種でその小ささのため。
中国語では「馬来熊」で、馬来(マレー半島とその周辺の島々)に生息する熊だから。 体長1.0〜1.5m、体重25-65kg。普段は母親と子ども以外は単独で生活している。
夜行性で視覚が発達していないため、ほとんどの食べ物は鋭い嗅覚で見つける。
食性は雑食で果物、昆虫、小動物、若芽や根等を通常は直接口で食べるが、昆虫類を舐め獲る時は約25cmの長い舌を使う。
額には特徴的な多くのシワがありオスほどはっきりとしている。冬眠はしない。寿命は飼育下で12〜24年。
鎌形に鋭く曲がった鉤爪、地上を歩く際に内股になる内側に曲がった足、これらは木登りの手助けとなっている。 分布はバングラデシュ東部やミャンマーからベトナムにかけてのインドシナ、中国雲南省、マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島など マレーグマは1属1種とされているが、スマトラ島と大陸に分布するものをH.m.malayanus、ボルネオ島に分布するものをH.m.euryspilusとして、2亜種とする場合もある。 農作物を食害する害獣としての駆除や、毛皮や漢方薬目的の乱獲等により生息数は減少している。
レッドリストカテゴリー絶滅危惧種 (VU) 動物園で仲の悪い2頭を何度も同じ檻に入れて、その度に高齢の方が攻撃されて最終的に死んでしまった事件は可哀相だったな・・・。 閲覧注意!! 【https://www.youtube.com/watch?v=hraoXSkvjuU】
ツキノワグマではありません(小型種のたぶんマレーグマ)が、暴れているところ。
5:54辺りの熊の襲撃、動きが速いですね。6:15一瞬横顔が確認できます。 皮膚病で体毛がないマレーグマさんの生きる姿が話題に
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1470758684/
マレーシア、ボルネオ島サラワク州にある農園で1月下旬の早朝、作業中の農夫たちが奇妙な生き物を発見した。その生物は体毛がなく、地面
を這いずるように動きながらヤシの葉から降りて沼地へ向かっていったという。
体毛がなく、黒ずんで痩せこけた体からあばら骨が浮き出ておりヤシの葉の上を這いながら沼地へと入って行った。手には鋭い爪があったとい
う。
農夫らは、これまで見たこともない奇妙な生き物に驚き、すぐさま撮影したそうだが、州の森林管理局、サラワク林業公社(SFC)に通知はし
なかったという。
ボルネオのゴラムだとか、チュカパブラだとか、ネット上では大変話題になっていたが、その後、ボルネオポスト誌がSMSを介してサラワク林
業公社(SFC)に確認したところ、この動
物は皮膚病にかかったマレーグマである可能性が高いことが判明したようだ。黒鼻と長い爪がクマの特徴と一致するという。
現在、一部動物愛護団体がこの動物を保護する動きを見せているそうだ。マレーグマは農作物を食害する害獣としての駆除や、毛皮や漢方薬目
的の乱獲等により生息数は減少しているも
のの、人に対する凶暴性・危険性が、クマの中では一番低いため、生息地ではペットとして飼育されているケースもあり、特に子熊は、子供の良
き遊び相手ともなっているという。
https://www.youtube.com/watch?v=OY5jQ99-Eks
http://i.imgur.com/TrwWzWK.jpg これがクマだ!
マレーグマ・・・・戦闘力D 熊界最弱にして最小。性格は非情に人懐っこい。
ツキノワグマ・・・戦闘力B 東アジア一体に生息する熊。日本では最も代表的な熊。
アメリカグマ・・・戦闘力B 北アメリカ大陸に生息している。グリズリー(ヒグマの一種)の
大活躍で影が薄い。性格温厚。プーさんのモデル。
メガネグマ・・・・戦闘力A 南米に生息する熊。メガネっ子だが大きさはヒグマに継ぎ、
戦闘力も高い。牛を一撃で殺したりする。
ヒグマ・・・・・・戦闘力S 体格・凶暴性共に熊世界最強クラスの大御所。人間と何万年も
争い続けてきた戦いの歴史を持つ。
ホッキョクグマ・・戦闘力S 熊界最大の体格を誇る。人間は余り見慣れていないので、
人見知りの傾向が強い