ニホンカワウソ [無断転載禁止]©2ch.net
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またカワウソが撮れたみたい
詳細はブログにあるけれど前回よりかなり期待できそう カワウソと断言してるね
これはもう確定だろうな
あとは何カワウソかが問題だけど >>377
シンガポールでも一旦は絶滅したって言ってなかったっけ
マレーシアが無ければ日本と同じ轍を踏んでたろう
しかしあれ見ると環境の変化で絶滅したって言われてもピンと来ないんだよなぁ
適応力凄まじ過ぎる
それだけ乱獲と最悪期の環境が酷かったって事なのか >>378-379
巣穴らしきものもみつけたと言ってるしな
あとは専門家の鑑定待ちだ >>370
今でこそ中国やインドを嗤ってるけど、高度成長期の日本の汚さ酷さをみれば
多分、愕然とするんだろうなあ、とは思う。 >>380
日本も対馬経由でユーラシアが渡ってくることがあったら嬉しいんだが、
まあ距離もあるし、なかなか難しいだろうねえ。
かなり遺伝的に差異がありそうとか言われてるのも、
カワウソの遊泳力では大陸から頻繁に入ってこれないからだろうし。 >>379
コツメやビロードとかでなく、一応ニホンカワウソも含むとされる
ユーラシアだったとしても北海道でもかつてあったように飼育個体由来って可能性もあるにはありますからねえ。
まあ、カワウソの眷属だったなら個体数どっちにしろ、碌にいないでしょうから、もし増えることがあったらはじめて
種を確認してもいいと思うんです。 >>379
報告信じるかぎりカワウソだということはほぼ確定として
あとはペットなどが逃げた外来カワウソなのか真打ち登場なのか
の二択にしぼられてきたかな?
これは期待出来そう この際、ペットが逃げた奴でもいいよ。増えてくれ。
ヒアリはダメなのに、いいのかって?知らんな! 体毛DNAで高知版が出ればニホンカワウソ確定?
それ以外に殺さず鑑定出来る方法あるか
http://i.imgur.com/zmy4oLM.gif 本当にニホンカワウソだったとしたら、ずっと調査してきたブログの人は、大学教授やら周囲のハイエナどもに手柄横取りされないようにしてほしい
ニホンカワウソが生きていたとして、それを金に変えられる人種(教授や研究者)に、簡単に情報渡さないでほしい
よく考えてみてほしい
趣味とはいえ自腹で探し続けてきた人と、「国や大学、高知県がお金出すなら探しますよ」というスタンスの奴ら、どっちが偉いのかを >387
生け捕りしようにも事故等で死なせてしまう可能性はあるし、
相手は野生動物だからな。
捕まえられそうになったら生息地を放棄してしまう可能性だってある。
(そうなれば間接的に死ぬかもしれない)
当分は手を出さず、情報を集めるのがベストだろうね。 >>387
これが正しいならニホンカワウソは個体群によって、随分、遺伝的差異があったんだなあ。
ユーラシアカワウソが大陸から日本に渡来したのは、1回だけでなく、何度も繰り返しあったということなのだろうな。
逆言えば、高知版〜神奈川版のどれかに近い遺伝子結果がもし出ても、これはニホンカワウソではない!とは断言できないってことか。 >>386
>ヒアリはダメなのに、いいのかって?
移入した時期による
法的には明治以前に持ち込まれてるのは外来種扱いにならない
>>390
人為的に持ち込まれた外来種カワウソが野生化して在来種と混在してた可能性もあるから
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H8S_X00C16A3CR8000/
http://www.nodai.ac.jp/teacher/203438/2016/1.html
遺伝子鑑定に関しては状態の良い体毛か糞を採取出来ればなんとかなるかもしれない
ちなみにユーラシアカワウソに近いと鑑定された(外来種カワウソ疑惑のある)
神奈川産カワウソが捕獲されたのは1915年なので
外来種だったのだとしても移入した時期はそれ以前 早めに同定されて欲しいな
カワウソ用生け簀や休憩所兼繁殖用巣穴の設置、保護区設定など適切な策が講じられれば回復はより早いかもしれない >>392
まあその保護区指定が大問題なんだがな
これまでも保護区に指定されたら困る漁師どもに撲殺されてきたんだから >>393
もしニホンカワウソなら40年近く漁師の目を掻い潜ってきた事になるから、生息域周辺はそれほど好漁場じゃないのかも
漁師自体もだいぶ減ってるし 当時と違って一般人でも情報ツールが発達してるし、
野生動物保護の意識も強くなってる。
馬鹿どもがかつてのように好き勝手も出来んさ。
絶滅寸前までしちゃったのは日本人全体の責任なんだが、
その後、止めを刺すのにひと働きしてくれちゃった当時のDQN漁師どもと
行政の無能無為無策にはやはり腹が立って仕方ない。 写真の糞ていわゆるタール便てやつ?
持ち帰れば糞DNAで正体分かったろうな 韓国カワウソのフィールドワークしてる人が「カワウソほど生息痕跡を探すのが簡単な動物はない」って言ってんだけど、高知カワウソまだ見つからんのか?
お前らガセネタに踊らされすぎwwwww >>395
欧米と比べると日本は、一般のナチュラルヒストリー普及は1世紀、エコロジー意識普及も4-50年ほど遅れているものな。
「アニマ」が休刊になり、復活しないのも残念。
もっとフィールドにつながる具体的なアニマルウォッチング、間接ではない直接情報の魅力についてページをさけば良かった?
ま、日本の労働環境がもっと休み取れないと、休日のフィールドワークも難しいけれど。 韓国カワウソをやってる人の中には今回の一件を誰より喜んでる人もいるhttp://blog.livedoor.jp/kumagai_satoshi219/archives/52228804.html
因みに日本で痕跡がないのは、あまりに数が少ないため水中で糞をしてしまうからかもという分析もしてる
希望的観測かもしれないが
他のブログでは痕跡は簡単に見つかるものの韓国だからニホンカワウソにどれほど適用できるか分からないとか、新鮮な痕跡の発見や撮影は難しいとか、そもそもニホンカワウソのものだと判別できる人間がいないという意見も言っていた
今回は動画が撮影されてるし糞も見つかったがそれらがガセと言い切れる>>397は韓国カワウソのフィールドワーク以上の何をやってるんだろうか 初情報は丁度一年前。
例えば、元飼育個体はいくら長く野生生活してもサインポストを絶対に残さない習性とか、カワウソにあるのだろうか…。
今回撮られた動画のアップが待ち遠しい。
本当にカワウソでも(専門家曰く)海獣でない生き物なら別の意味で大発見だ。 日本じゃペット用に高額で流通してるし、2013年にも同様なカワウソ密輸事件があった
【タイ】日本に密輸?バンコク・スワンナプーム空港でカワウソ11匹を保護[01/24]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1358990862/l50 ニホンカワウソに飽き足らずコツメも絶滅させようとしてる様に思えてならない…
しかし本当に動画公開ないね
カワウソと分かって公開を慎重にしてるのか、単に忙しいのか
今後の調査に影響する問題ってのも気になるところ 日本の自然保護は左翼売国奴と紐付けだから
関係者はキチガイのレッテルを貼られる
実際そんな奴らが中心だし >408
じゃあ、ウヨと自負するのは頑張って環境問題も熱心にやってサヨとやらを追い出せよ
そうしないのはただの怠慢だろう サヨやらウヨやら絶対反応するバカいるよな
ほっときゃいいのに マッチポンプで対立煽りしてるようにしか見えんが>ウヨサヨ言う奴 友人に教えてもらいはじめて覗きました。色々コメントがなされていて楽しいですね。感謝感謝です。
もともと高知の行政・メディアなどの情報や報道にも問題があったのかもしれないですね。
特に40歳代以下の若い人々の知識としては無に等しく興味をおぼえる状態でないと思います。
カワウソに関しては経済的商業ベースにての活動だけの情報として今日まででしかなかったように思います。
環境省の絶滅宣言。最後に撮影された須崎のカワウソなど、絶滅・最後などのネガティブな言葉の中からは
本当の情報は高知県民には伝わらないですね。今回の件で色々見聞きしていると愛媛県が羨ましく思います。
無の生き物の情報は信憑性に劣り無視をされ生かされることはなくなるように感じます。愛媛県では県民が手
に取れるようにカワウソパンフなんかがあります。非常に参考になりました。
絶滅宣言!! でも、 私は生きる。 かわうそと共にがんばります。 >>411
自然保護なんかぶっちゃけ経済活動を停滞させる害悪だろ、誰が好き好んでするか
抑圧されたキチガイ愛護家がギャーギャー被害妄想を撒き散らすもんだからますます白い目で見られますな
同和ヤクザと同じ精神構造 他のブログでDNA鑑定の話し出てるね
もう現場に町田教授来ててカメラ設置してるとか
もう映像公開は無いな
完全に大学がプロテクトすると思うわ
俺も昔、新種の虫発見した時に大学絡んだらあいつら最悪だったからな
「大学の発見として論文を出したい、あなたは協力者として名前が載ります」
は?手柄全部くれって話しだよなそれ?舐めてんの?
って感じだったから
多分これもそうなるわ >>418
ブログやってる以上大学は主導権握れないんじゃね?
ちょっと調べれば大学の発見じゃないって分かるしさ
いざとなれば鑑定結果だけ貰って勝手に映像公開しちゃえばいいし
結果くれなきゃ動物園とか県に鑑定出してもいい 今回のブログ主と直接連絡とってるN氏やM氏がそれぞれ独自にカワウソ探しをしてるのが何となく悲しい
持ってる自動撮影カメラ全部ブログ主にやれとは言わないけどさぁ…
本当は「自分が」ニホンカワウソを見つけたいだけなんじゃ?と邪推してしまう >>416
失礼な。生物的多様性は人間にも受け取るサービスが増えますよ。
同和出身者を貶める言い方もいただけない。 >>419
いや、あいつら平気で「世に出すのは大学から」とか言うからな
契約書?念書?みたいなのまで持ってきてサインさせようとしやがったし
カワウソの件も保護だのなんだのそれっぽいこと言って丸め込んでるんだろうが、結局その発見で論文やら取材やら講演やら出版やら、金と名誉掴むのは発見者じゃないからな
それぞれ独自に、我先にとカメラ仕込んでるのがその証拠だろうよ
「よくぞ見つけてくれた、共に調査しよう!」ってスタンスじゃない >>420
俺もそう思う
まあ俺が新種発見した時に絡んだ大学がたまたま悪かっただけで、色眼鏡で見てしまうのかもしれんけどな・・・ >>420
ありがとうございます。
ブログ主です当方N氏やM氏は知ってますが、逢った事がないんです。
皆さん色々お気使いありがとうございます。 自然活動家は枝葉の価値観の違いで内ゲバ起こして自滅するから面白い
頭が理想論で膨れ上がって現実見てないせいか、幼児性が高いんだよな >>424
ブログ主さん
いつも貴重な映像ありがとうございます
N氏はブログで友人と言っているので親しい仲だと思っていたけど、そうでもなさそうな感じなんですね >416
ただみたいに吸ってる空気も毎日飲む水も食料も
その自然が作ってるのを少しは自覚すべき。
経済活動を優先し過ぎて公害大国になった日本が、ここまで持ち直してきた歴史を
少しは大事に考えろ。カワウソ問題はそこらの時代とぴったり重なる。 >>427
私はお二人とも話した事も無いですが、相棒は会っているので多分相棒の方だと
思います。
自分としては誰が撮影してもいいと思っています。
寧ろカワウソが居なくなる前に一刻も早く生存を証明して欲しい。
ただ、カメラの事でこの地域住民から苦情を受けてますので
くれぐれもトラブルの無いようにお願いしたいです。
N氏やM氏のカメラでない事を祈ります。 まずはなんとかして自民を潰して民主に返り咲いてもらわないとな 環境ヤクザとはよく言ったもので
被害者ヅラしてユスる手口は部落民と変わらんな 鬼太郎のテンプレ話みたく
妖怪が開発現場の人間をとっちめればいい
又は葉巻持ったハゲデブ社長の寝床に現れて「も〜り〜を〜あ〜ら〜す〜な〜」と脅せばいい
い、今更やめられるか!→続行→タタリキターwwwwmm
現代風に環境ヤクザの願望が産んだ妖怪という事にしよう ミンスが返り咲かない限り、日本の自然に未来は無い。
ソーラー開発の現場を見続けてそのまま腹壊して死ね。 大好きな自然をこんなに潰されて、僕はこんなにかわうそうてんてんてん。
一刻を争うペースで、韓国様の日本の統治が望まれる。
かわうその残る韓国様ならば、絶対いいに違いないし。豊かな多様性を守るためにも、日本は滅びるべき。 そして、アメリカとは、断固手を切るべき。
オスプレイのパイロットの目ににレーザーポインターを当てる作業は、日本を守るための必要悪なのだ。
被害者ヅラを最大限に利用し、基地外になってでも騒ぐのが大切だ。 乱獲や盗掘をやってるのがチャイニーズやコリアンだと分かると途端にダンマリするナチュラリスト
心の宗主国様には逆らえんからな >>442
漁業は知らんが今はそうでもないぞ
乱獲などしている実行犯は日本人
金で日本人動かしてるのが大陸のやつら >>435
そういやキタロウに化けカワウソいたよね
傘被ってるの。
結構、モブキャラとしてあちこちに顔出してた。
水木先生が若かった時は、まだまだ実際のニホンカワウソは健在だったのに。
悲しいねえ。 水族館でコツメカワウソと君も握手!のイベントが新聞の記事で出てたが、
写真だとその手が人間の幼児みたいで、一瞬ギョッとしちゃったよ。
カワウソが化けるってのも(というか名前からしてカワウソってのが酷いとはいえる)
こんな特徴が案外、気味悪がられたのもあったのかもなあ。 江戸期まで特に魔性の類と思われてた哺乳類であるモモンガ(ムササビ)、タヌキ、アナグマ、キツネ、カワウソ、ネコ。
どれもある意味では当時の人がチラリと、あるいは大いに目にすることが多かった生物なのだろう。
うち、カワウソだけが消えてしもうた。生息域や生活スタイルゆえだろうが、哀しいことよのう。 NGしやすいようにわざと特徴つけてくれてるのかな?
意外と親切な荒らしだなw それは荒らしじゃなくてガチの人だよ
とっとと在日のコマにされりゃいいのに ニュースアラート来て、初めてこの板に来てみたわけだが・・
記者会見あるみたいね もし韓国から渡ってきたのなら、対馬のカワウソは韓国カワウソと同種あるいはそれらと交雑していた特殊な個体群だったのかも 長崎県対馬でカワウソ発見11:49eat
「カワウソ」が発見されました。
琉球大学が、長崎県の対馬で撮影に成功したもので、自然界でカワウソが確認されたのは、
国内では四国で1979年に目撃されて以来38年ぶりです。
琉球大学の発表によりますと、見つかったカワウソは、今年2月に長崎県の対馬で撮影
されたもので、顔つきや体つきなど、特徴からカワウソに間違いないとしています。
カワウソはイタチ科の動物で、日本生息のものは、ニホンカワウソと呼ばれ、
愛媛県の県獣です。かつて全国で広く生息していましたが、河川の改修や水質の悪化
乱獲などによって減少したと考えられ、最後の捕獲は1975年・昭和50年に
宇和島市で、1979年・昭和54年に高知県で目撃されたのを最後に見つかって
おらず、環境省は2012年に絶滅種とし、愛媛県では絶滅危惧種としていました。
ニホンカワウソは、四国のほか、長崎県の五島列島でも目撃情報がありますが、
今回発見されたカワウソがニホンカワウソかどうかについて、琉球大学は
「ユーラシアカワウソが韓国から泳いできた可能性や、何らかの人間活動によって
持ち込まれた可能性もある」として、現時点では判断できず、今後、環境省の調査が
進むことに期待したいとしてます。 ヤフーニュース等幾つかのソースでは環境省の調査(7月以降)によってユーラシアカワウソの糞が発見されたとあるな 韓国と対馬は50km離れてるんだっけ
最近マレーシアからシンガポールに移ってきたカワウソのケースでは幅1.2〜4.8kmの海峡を渡ったらしいが https://mainichi.jp/articles/20170817/k00/00e/040/172000c
>環境省が7月以降に島内で採取したふんのDNA型分析で、少なくとも2匹いる可能性があるという。うち1匹は、韓国やロシア・サハリン由来とみられるという。
さっきのニュースではニホンカワウソと確認出来なかったためまた調査隊を派遣する方針とのこと 久々の大ニュース、やったぜ!
元からいた個体群の生き残りの可能性は少なくて、多分、最近、渡来したんだろうが、
どっちにしろ同種か極めて近い種。
日本でまたカワウソが生きていってくれたら嬉しい。 長崎 対馬でカワウソ生息か08/17 16:58nhk高知
ことし2月、長崎県の対馬にカワウソが生息しているのを専門家の研究グループが
確認していたことがわかりました。
5年前に絶滅種に指定された「ニホンカワウソ」の生き残りの可能性がある一方、
韓国から海を渡って住み着いた可能性があると指摘していて、今後、環境省がさらに
詳しい調査と分析を進める予定です。
これは17日、野生動物の生態の研究が専門で、琉球大学理学部の伊澤雅子教授が
環境省で記者会見し、明らかにしました。
それによりますと、伊澤教授らの研究グループが長崎県の対馬で行っていた野生動物
の調査で設置していた自動撮影のカメラに、ことし2月、カワウソが映っているのを
確認したということです。
映像には、カメラの方を振り向いてから立ち去る様子が映っていて、体の大きさや
足の長さ、それに頭や尾の特徴などからカワウソと判断したということです。
研究グループは、対馬に動物園や水族館がないことなどから、野生のカワウソの可能性
が非常に高いとしています。
日本では、明治ごろまで「ニホンカワウソ」が各地に生息し、対馬でも江戸時代に生息
していた記録が残っていますが、その後、数が激減し、生息していることを示す確実
な情報がなくなったため、環境省は5年前に「絶滅種」に指定しました。
このため、国内で生きたカワウソの姿が確認されたのは、昭和54年に高知県内の川
で目撃されて以来、38年ぶりになります。
今回、対馬で見つかったカワウソについて、研究グループから情報提供を受けた環境省
が先月始めた調査で、映像が撮影された場所の付近で「ふん」や毛が採取され、
このうち「ふん」から、「ユーラシアカワウソ」のDNAが検出されたということです。
「ニホンカワウソ」は、韓国などに生息する「ユーラシアカワウソ」と同じグループ
に属する遺伝的に極めて近い種類とされていて、研究グループは、今回見つかった
カワウソが「ニホンカワウソ」の生き残りの可能性がある一方、「ユーラシアカワウソ」
がおよそ50キロ離れた韓国から海を渡って住み着いた可能性もあると指摘しています。 環境省は今後、カワウソの巣を探すなど生息の実態を解明するとともに「ふん」や
毛などの採取を続け、カワウソの種類についてさらに詳しい分析を進めることにしています。
環境省や専門家などによりますと、「ニホンカワウソ」はイタチ科のほ乳類で全長1メートル
前後、体重は4キロから11キロほどで、細長い体に平たい頭部、長い尾と短い手足を持ち、
足の指の間に水かきがあるのが特徴です。
韓国や中国に生息する「ユーラシアカワウソ」と同じグループに属する遺伝的に極めて近い
種類とされ、夜行性で川の中流や下流、それに海岸近くに生息し、魚やエビ、
カニなどを食べ、昼間は陸上で休むこともあるということです。
また、岸辺の斜面を滑ったり、貝を拾ってきて石の上に並べたりするなど、遊んで
いるようなしぐさを見せることもあり、二本足で立ち上がる愛きょうのある姿は
カッパのモデルとも言われてきました。
きれいな水辺を好むため、生息する地域は豊かな自然環境がどれほど残っているかの
バロメーターとされていました。
長崎県の対馬には、江戸時代に生息していたという記録が残るなど、明治ごろまで
全国各地に生息していましたが、柔らかくて光沢のある良質な毛皮を狙った乱獲に
加え、川や海辺の水質汚染や開発による生息環境の悪化などにより数が激減し、
昭和30年代に入ってからは四国でしかその姿を見ることができなくなりました。
その四国でも昭和54年に高知県須崎市の新荘川で目撃されたのが最後で、その後、
国や高知県が繰り返し調査を行いましたが30年以上、生息していることを示す確実
な情報がなかったため、環境省は5年前の平成24年8月に絶滅したと判断し、
「絶滅種」に指定しました。
しかし、その後も高知県や愛媛県では、海岸などでカワウソのような動物を目撃した
という情報が環境省や地元の自治体に寄せられていました。
琉球大学の伊澤雅子 教授は17日の会見で「『ニホンカワウソ』が対馬で生き
残っていた可能性と『ユーラシアカワウソ』が韓国などから流れ着いた可能性が
五分五分だと考えている。
ただ、生きたカワウソが国内で見つかった意義は大きく、これまでの目撃情報を
含めてカワウソの存在が見直される機会になってほしい」と話していました。 www3.nhk.or.jp/lnews/k/kochi/8013092261.html
カワウソ飼育の動物公園は08/17 16:58nhk高知
昭和54年にニホンカワウソが最後に目撃された高知県にある県立のいち動物公園では、
ユーラシアカワウソなど3種類のカワウソを飼育しています。
ニホンカワウソとの関係も深く、昭和52年に県内で捕獲された個体の剥製を保管
しているほか、園内にニホンカワウソの像を設置して人と動物の共生の大切さを
呼びかけています。www3.nhk.or.jp/lnews/k/kochi/8013112281.html
ニホンカワウソの歴史に詳しい多々良成紀園長は今回撮影された映像を見て、
「映像だけでは判断できないしDNA鑑定で一概にはっきりするとは言えないが、
ニホンカワウソの可能性もあると思う。もしそうであれば嬉しい」と話していました。
一方で、多々良園長は「一般の人がカワウソを探したり捕まえにいったりすることを
懸念している。
本当にニホンカワウソだとしても、これまで生き続けているわけで確認を急ぐ必要は
ないし、周囲が過剰に反応するとまた絶滅に追い込んでしまう」と述べました。
園内では騒ぎを知らないユーラシアカワウソがゆったりと水槽を泳ぎ回っていました。
孫たちと訪れた高知市の73歳の男性は「ニホンカワウソの生息はありうると思います。
観光資源にもなるので生存していてほしいです」と話していました。
また、大学2年の男子学生は「これを機会になぜニホンカワウソが絶滅したのか
私たちが考えるきっかけになればいいと思います」と話していました。 カワウソのご当地キャラも08/17 16:58nhk高知
昭和54年にニホンカワウソが最後に目撃された新荘川が流れる高知県須崎市の
楠瀬耕作市長は臨時の記者会見で「びっくりしました。
ロマンのある話なので、これを機会にぜひ須崎市を中心に四国全体でカワウソの生息
の調査を行ってほしいです」と述べました。
会見には須崎市のご当地キャラクターでニホンカワウソがモチーフの「しんじょう君」
も同席し、付き添いの職員を通じて「泣いてしまうくらいうれしいです。
僕が生まれて4年あまり家族もいなかったがようやく友達が見つかるかもしれません」
と話しました。
この後新荘川を訪れた「しんじょう君」は「今回カワウソが発見された長崎県の対馬
に仲間を探しにいきたい」と話しました。
新荘川ではニュースを知って川を改めてじっくりのぞき込む人たちの姿が見られました。
家族で遊びに来ていた30代の女性は「カワウソが生息していたのはうれしいです。
まだ高知にもいるかもしれないので私も探してみようと思います」と話していました。 www3.nhk.or.jp/lnews/k/kochi/8013110081.html しんじょう君も喜び08/17 20:20nhk
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/ 動画あり
見出しのみ差し替え
nhkは基幹局以外翌日には消えます 韓国のユーラシアカワウソは、南部沿岸の島嶼部にどんどん進出しているみたいだし、
今回もその一環で対馬に進出したと思われる
少なくとも雄雌がいるらしいこと、
韓国南部で順調に個体数が増え続けているので今後の新たな漂着にも期待できること、
対馬は大きな河川こそないもののカワウソの生息に適した岩礁海岸が多いこと、
などから対馬で繁殖が行われ、個体群が確立する可能性は高いと思う
問題は大食漢だけに、地元漁業者との衝突だな >>471
という事は、やはり対馬に棲んでいたのはニホンカワウソでなく韓国ユーラシアカワウソであった可能性あり?
そうすると生息域の回復という事になるな
ニホンカワウソの定義も変わりかねんが何にせよ野生個体なら喜ばしいことだ
地理的にも対馬ってラッキーだったかも?
海岸沿いの道路が少なくてロードキルの可能性は低そうだし
カワウソの食べ残しにより、保護に力入れてるツシマヤマネコにも好影響を与えるかもしれない
現時点で環境省が入ってる以上漁業に対する補償もしっかりするだろう
たぶん ほぼユーラシア大陸、韓国から流れてきたのは確定とTBSラジオでさっき専門家が言ってた
ユーラシアカワウソは普通飼育のために手に入らないからと それはそれで50km泳ぐんかい!とかいうビッグニュースな気もするなw 30kmは泳ぐらしいが
対馬海流を横切って50kmは凄いよな
それが有りなら樺太から宗谷岬(40km)もいけそうだが どっちのカワウソか知らないけど。
まあ、自力で移動して来たのなら、歓迎するよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています