小型動物として発展してたよ。見つかってる断片的な化石(特に歯や顎が多い)などをみるに個体数も種数も多かったようだ。
今でいう齧歯類、かつてまとめて「食虫類」とされた多様な哺乳類達、オポッサム等の小型有袋類、
ウサギや小型食肉類的などが今占めてる小型哺乳類の生態系のポジションは
既に原始的な哺乳類達が埋めてたようだ(その大半は現生に繋がっていないようだが)。

有袋類と有胎盤類が分岐したのは白亜紀前期じゃないかとされてるし。
遺伝子解析だと現生の有胎盤類の目単位の系統は既に白亜紀後期には分岐してるらしい。
(ただし、分岐はしても、現生哺乳類の祖先達の外貌はどれもまだネズミのようなトガリネズミのような似たりよったりのものだったようで)