[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう3[新鳥類] [転載禁止]©2ch.net
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1.小型の羽毛恐竜が絶滅し、鳥類が繁栄したのは何故?
2.白亜紀のミクロラプトルよりもジュラ紀の始祖鳥の方が鳥っぽい。
しかも鴨の化石がジュラ紀の地層から見つかった?
いったい獣脚類の進化って一歩前進一歩後退の繰り返しだったの?
3.リムサウルスはミッシングリンク候補ですか?
4,前肢が残っていて、嘴に歯が残っていて、尻尾が残っている。
こんな特徴の「鳥」の化石だ見つかったらご先祖様確定ですか?
過去スレ
[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう2[新鳥類]
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/wild/1287560827/
[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう[新鳥類]
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/wild/1262145243/ >>359
あれは普通に水温の低い海で日光で体温めるためだと思うが
だから、殆ど水中に居た感じで、しかも帆でバレるからワニとは違って本当に水中特化なんじゃないかな
アザラシつーかトドつーか、ワニではないだろう多分 ディメトロドンと似ているけどあっちはペルム紀、しかも
陸棲動物で内温性じゃなかったはずたから太陽熱の吸収目的、
スピノは内温性だから放熱?ちょっと説得力に欠けるな。 >>361
放射ねぇ・・・そんなカロリーの無駄使いな事するかね えーと、活動する事によって発生した熱量を放熱する事が
カロリーの無駄遣いって思ってるのか? >>363
あの開きっぱなしの帆がそう見えるのか?
放熱ってのは局所的とか体温が上がった時だけとかに放熱するもんだよ普通は
常時放熱のためにワザワザ体の表面積上げてる生物なんて居ない 開いているだけでは放熱にならない。
血液が循環して熱交換する事で起こる。 >>365
血管を収縮させて血流をコントロール出来たとして
水棲で放熱する意味って何?水中で体はガンガン冷えるのに >>364
象のでかい耳は?
オウラノサウルス、レッバキサウルスなんか、同時代の同地域で
帆があるのが見つかるから、ディメトロドンとエダフォサウルスみたいに
違う系統の種でも帆があることが有利な生息環境があったはず…というのが
唱えられてたが。
しかし、どう考えても、これら(特に恐竜の3種類)みんなが水中生活者とか半水生だったとは思えないし。
うーむ?スピノ四足水棲説でまた謎が振り出しに戻されちゃったような? >>367
象の耳もあれも体に貼り付けて表面積コントロール出来るよ 帆じゃなかったのかも。
何かの器官がくっ付く為の支柱みたいな物とか。 >366
1日中水棲生活している証拠でもあるのか? 魚食性で半水棲で帆が役に立つ理由・・・。
水に浸かりながら魚を捕りつつ、帆に冷えた血液を送り日光で温めた、とか?
これなら水から出ないまま冷えた体を温められるかも。 イグアノドンとかも小学生の頃は二足歩行だったのに、いつからか四足歩行の絵に変わってたなぁ つーか、あれらの帆って本当に熱交換器なのか?
単に自分を立派に見せて敵をビビらすディスプレイという可能性の方が大きいんじゃ? 幼体が見つかってやはり大きな帆を着けていたらデイスプレイ
では無くなるんだが。泳いだとか。
ただ内温性をしっかり維持していたとすれば、熱交換の可能性
は大と思う。普段は水辺にいて、内陸とか水辺から離れた時の放熱手段とか。 あえて役に立たない不利なもの(この場合は帆)を発達させることで、自分の生存性の高さをアピールしたり、
それを誇示することで同種内での個体間の優劣を決めていた、というわけか。
今の動物にもよくあることだが…。
しかしスピノはそれでいいとしても、
レッバキやオウラノも同地域、同時代で別系統ながら同じ目的(ディスプレイ)で同じ部位に帆を出したのだろうか? >>372
水中生活者の爬虫類、哺乳類、鳥類(恐竜の一部)までもがほとんど
水による体温の低下を脂肪層の発達で防いでいるのがひっかかる。
(ワニやウミイグアナみたいに代謝を下げる&熱帯で暮らすことで奪われる体温自体を低くしてしまう変則法もあるが)
帆による熱吸収をしてる水中生活者がほとんど思いつかないからなあ。 それは、単に帆による吸熱が原理的に無理って事じゃあ。 現生の動物で帆を張ってる種っていたっけ?大昔は「帆が有効な状況」が安定して存在していたのかな。
もし繁殖行動用に発達したなら、餌が豊富でその分のコストを装飾に回せる環境だったんだろうなあ。 >>377
無理矢理ひねくり出してはみたけど、やっぱり水棲と背の巨大な帆は相容れない気がする。
>>378
やっぱ帆で吸熱は無理っぽいやねー。 エリマキトカゲの襟は、威嚇用。
体温調整でも性的ディスプレイでもない。
スピノサウルスが水棲生活に大きく頼っていて、体温を
陸棲動物より数度低くしていたら、一時的にせよ陸上生活
を行うものならすぐに熱中症になっていたかもしれない。
あの帆による放熱が熱中症になるのを阻止したんじゃないの? ほんと水棲説は頭がいたい…。
これまでの知見に対し合理的な解説が出来ない部分が多すぎるような。
他のスピノサウルス類に一切みられなかった極端な姿勢の提唱
他のスピノサウルス類も多くもつ帆だがよりにもよって一番体も帆もでかい種で水棲を主張
(特にこんな巨大な帆を持った水棲動物は前代未聞)
スピノサウルスが特異な水棲恐竜ならば同地域や近い時代にみられる他の種の帆あるいは背びれについて
(他のスピノサウルス類の何種か、オウラノサウルス、レッバキサウルス、アクロカントサウルス等
の説明をどうするか?という問題。
そもそも本当にこの復元、正しいの?
複数の大きさの異なる個体の化石を混ぜちゃってるキメラ的な復元とかじゃないの?と疑問がふつふつと…。 恐竜がワニ化すれば、スピノサウルスになるのかな。
ワニ「真似すんなや」とか、 すっかりスピノサウルススレになってるなw
まあスピノ好きだし色々聞けて楽しいけど そんだけみんなあの新説に仰天し、それを詳細に紹介するだろう次の展示に期待してるってことさ。 しかしあれだな
水中から、地上に出て、空中に進出した生物
そろそろ真空の宇宙にでも進出する生物とか出てこないかな
既に霊体とか言うカテゴリーで進出してるのかもしれんが >>386
人間が遺伝子改造とかしない限り、難しいんじゃないかな。
過酷さの度合いが違いすぎる。 >>388
そして地球外への移住した後、子孫が地球を祖先の星とは知らずに「テラフォーミング」しちゃんですね。 テラフォーミングって理屈はわかるんだけど、絶対無理だろ
いくら&何年かかるんだ つっても火星の場合、大気が宇宙にガンガン逃げるからテラフォーミングする意味ってあんのか?
むしろ金星と火星の位置が逆だったらなーと思わずには居られない
でもまぁ、月って言う重力があれだけ少ない衛生があるってのはいいよな
あの星ひとつあるだけで宇宙時代の資源確保がどれだけ楽になるか 鳥類やコウモリが地球より重力の低い環境に置かれたら、
更に飛べるアドバンテージを進化させるのだろうな。 もし重力が低かったら火星のように大気が宇宙空間に吹き飛ばされて複雑な多細胞生物が進化する余地すら無かったかもな。 例外かも知れないが、あのシーラカンスが現在も活きて、
いや生きている。しかし生きているのを確認されなければ、
とっくに絶滅した魚と決められていた。同様にジュラ紀に生息していた種でも白亜紀も生きて
いたかも知れない。あたりまえの事だが。 数が少なく、化石ができにくい環境で生きてる種は
必然的に化石が途絶えてる=絶滅とみなされちゃうのは自然だからね。
板皮類とか棘魚類なんかが実はもっと後まで生きていた可能性は確かに捨てきれない。 シーラカンスが生きていたんだから他の魚類でも太古の魚類が
最近まで生きていた可能性は大だな。ただ検証出来ないだけで。だからと言ってネッシーは信じないよ。 「ネッシー」は現象の総称であって、信じるとか信じないとかじゃあないよ。
その信じないの意味する所は「数ある報告例の中でも、首長竜など太古の巨大生物の生き残りであるとする主張は、
ネス湖の中に生存に必要な各種条件が発見されない限り、可能性はゼロに等しい」って事なんだろうけどもさ。 ディキノドンっぽい化石が白亜紀のオーストラリアの地層から出てきたという報告もあったっけ。
事実なら、すげえことだよ。三畳紀末期の大量絶滅に巻き込まれて
哺乳形類含んだキノドン類の一部以外の単弓類(獣弓類)は悉く絶えたってのが定説だったからね。 クーラスクスも白亜紀までオーストラリアで生き残った最後のワニ型両生類なんだよな。
今でもオセアニアには単孔類とムカシトカゲがいるが、他の大陸から孤立した期間が長かったからこそ古い時代の種族が生き残りやすかったんだろう。
個人的には三葉虫が深海からみつかったりしたら嬉しいんだけど… 現代において三葉虫が生き残ってるとしたら深海で細々としてるくらいしかなさそうじゃん カブトガニに紛れてとか、ダイオウグソクムシに紛れて生きてましたとか。 >>401
あと、オセアニアはかつて南極と分裂前は一つの大陸として、より南にあった時代が長く
恐らくは寒冷地などの厳しい環境があって、
そこで新興の生物が来る前に古い生物が足固めが出来た可能性があるね。
クーラスクスはワニが住めないような、ある程度の寒冷地だから生き残ってたとかいう説があるし。
始新世に孤立化した南極もやがて氷の大陸になるが、その前は、古い生物が多く残ってたのかもね。
あと、オーストラリア大陸の有袋類もかなり古い系統だが
実は元からの原住者ではなく、北米→南米→南極経由でオーストラリアへと移住してきた生物らしい。
白亜紀から始新世にかけて、移動していったようだ。
パンゲア分裂以降、生物が移住しては、周囲から孤立化して古いのが残るってのを
あそこは繰り返してきたんだろうなあ。 ポリネシアとかミクロネシアに居る有袋類はオーストラリアの位置が
固まってから移住したのかな。 北アメリカと陸続きになる以前の南アメリカでも恐鳥類と並んで有袋類の大型肉食獣が出現していたよね
ボルヒエナ、ティラコスミルスとか >>406
オセアニアの有袋類はオーストラリア以外には主にパプアニューギニアにいるけど、
ミクロネシアやポリネシアにもいたっけ?
もしいるとしても、パプアニューギニア同様に比較的最近の侵入だろうけどね。 >>407
島大陸だった頃の南アメリカにはプルスサウルスという中生代の巨大ワニと同等の大きさのワニもいたね。
食肉類がいない場所では恐鳥類やワニ等の主竜類捕食者が繁栄出来るんだろうね。 唐突だが、嘴ってなんで発達したんだろうな。
恐竜にも嘴を持ったのがいるが。 トリケラトプスのくちばしはあれ草くい易かったようには見えんのだが
あいつら本当に草くってたのか? >>412
あのくちばしで食えるってなると相当背の高い草だよな
よく牛のイメージで草原に居るみたいな絵になってるが、本当は体が半分隠れるような生い茂った草むらに居たんじゃないかあれ そろそろ被子植物が勢力を伸ばそうかって時代だから、ジュラ紀
に繁栄した竜脚類とはお客さんが違うから食べ方も違っただろうな。
しかし森林と違って日光が照り続ける野原は更に被子植物が花を盛大
に咲かせただろうから、草原が草刈り場にしたんだろうな。
但し背の高い草原は、小型肉食獣の身を隠すには好都合だったろうから、
トリケラトプスの子どもなんかは、例え親が身近に居ても厳しかった
事になるが。 >>409
肉歯類の台頭にあわせるかのように多くの大陸でワニや恐鳥類が
生態系頂点の地位からずり落ちてるからなあ。
ましてや、更に洗練化が進んだ(脳の大きさや脚腰の構造)食肉類が競争相手では不利は否めない。 現在のようなイネ科中心の草原が発達しだすのは地球の寒冷化、乾燥化が進んだ新第三紀以降。かなり最近。
それ以前は比較的高温多湿な環境が多く、森林や沼沢地が大部分を占めてたわけで、
中生代はなおの事、その傾向が強かっただろう。
角竜類のあの尖った嘴は堅い植物、それこそ背の低い樹やらソテツ、ヤシ、シダ類などをガリっと齧りとって食べるのにむいてたのだろう。 トリケラトプスやオビラプトルの様な嘴ばかりなら単純なんだが、
鷺の様な長い嘴を持った魚食性の羽毛恐竜や海性爬虫類が出て来れば
嘴は羽毛恐竜が軽量化に特化した結果、得たものでないと言える
んだが。 翼竜も白亜紀後期に生き延びてたのは歯がないし。
角竜は口先が嘴なだけで歯はりっぱなのがずらりと生えてるぞ。
頭骨をみましょう。 魚食は長い嘴の方が有利なのかもしれないな。
真鳥類のなかで海生鳥類が繁栄している。 >>421
軽さ・リーチ・水の抵抗が少ない細さ。それらを併せ持ったクチバシ状の口は魚食に有利なんだろうね。 多分水中のもの食う場合に
獲物以外の葉っぱとかゴミが歯に引っかかってかえって歯がじゃまなんじゃないか?
最低限の滑り止め的なギザギザ以上はかえってゴミが引っかかっるって感じで 軽量化で歯が無くなったのは特定の種であって、食べ物との関係で
積極的に無くしていったのかも。 飛ぶ以上、必然的に食べるに向かないものがある。
植物の特に葉や枝、更には草本だ。少なくともこれを主食にしてる鳥類で飛行してるのはまずいない。
翼竜、コウモリもだ
植物は消化しにくく消化器官が長大になってしまうからだ。
そして草食において歯による咀嚼はかなり重要であることが多い。
鳥類の祖先が歯を無くした頃は(果実食を除いて)植物食の奴などいなかったということだろう。
まあ、当然だな。その分野で大成功した恐竜がいたんだろうから。
ダチョウなんかは飛ばなくなって、草本を主食にしてるが、
歯が無いので咀嚼の代わりに胃石を使わざるをえないわけだ。
二次的に地上棲と植物食という生態を得たために、そうならざるをえなかった、と。 つってもあれは雑食だからな
カモとかはナメクジとかまでネッチャネッチャ食うらしいぞオエ 現代でも翼に爪がある事で人気のツメバケイは木の葉っぱが主食だな
一応飛べる、鶏程度っぽいが 虫や果実ではなく、葉を食べて飛ぶ為のエネルギーを確保するのは
結構大変な事なんだろうね。 ツメバケイのウィキ読むと草食のせいで消化するための内蔵がデカくなりすぎてなんちゃら突起だかが変形退化してるらしいから
草食だと飛べないってのはそれほど間違いでもないらしい 木の葉ってのはイネ科を中心にした草よりかはまだ消化がしやすいのに
(反芻が出来ないがゆえに木の葉食の方が向いていた奇蹄類は寒冷化による森林減少で衰退してる)
それでも負担がデカいんだな。
そういや、偶にやぎとか馬とか草食動物直に見ると腹が樽みたいにすんげー太いんだよな
猫とか犬とかが肉食で見慣れてるけど、草食の動物って普段見ないから、偶に見るとその違和感に驚く
そういえば、狩猟のyoutubeの動画みたら、重くて運べないから内蔵だしたら体感だろうけど半分くらいの重さになったとか言ってたな
まー確かにあの腹じゃ体感で半分になるかもしれんわ >>435
植物食動物の餌としてならあるだろ。どっちが柔らかいかなんて一目瞭然だし。
>>437
一応、関係あるだろう。特に反芻する動物は胃が巨大だからな。
反芻しない馬の場合は腸が長大だが。
そういや恐竜では鎧竜が特に腹が太いというか横広がりだよね。
正面からみると楕円形フォルム。 哺乳類のサイ、カバと恐竜類のトリケラが同じような消化器官を有するって、考えてみりゃ不思議だな。
収斂進化って言葉で片付くんだろうが。 哺乳類でサイとかカバは盲腸が大きくてそこで食べたものを発酵させて最後まで吸収する
恐竜はどうなのかなあ?
鳥に近いから石を飲み込んで砂肝ならぬ石嚢?で餌をすり潰していたのでは?という説もあったが
否定する向きも多いし 鳥の話題はほぼ終わってしまったな
正直主要な謎は解明してしまった
このスレで出た内容ははっきり言って学会に出しても良いくらいまともな内容だった
むしろ、何年先取りしてしまったのだろうか
誰かこのスレの内容まとめて学会出せよ >>442
少なくとも鳥脚類と角竜類は砂嚢は要らないだろうね。
彼等は頑強な歯を有していて、それでしっかり咀嚼をしてたのは明らか。
鳥類は歯がないから、砂嚢に頼るしかない。 >>445
奥歯はハドロサウルス類並にぎっしりだろ。 >>443
どんだけレベル低いんだよw
ってか古生物学自体レベル低い奴の集まる学問だけど 歯でしっかり食物繊維をすりつぶしてから食べる爬虫類ってなかなか想像しにくいんだが、やっぱり口をモグモグさせたのだろうか?
噛む筋肉は双弓類は強そうなんだが。
陸カメが草を食べる時、モグモグしていた? 亀はモグモグしてないよ。
恐竜の一部はその点で、異色だったのは間違いないね。 上級とか下級とか言ってる時点でダメ もっと友愛の精神で そもそも単弓類の双弓類に対するアドバンテージって、異歯だろ?
歯に関しては双弓類って無くなる方向の進化だな。これは食い溜めが出来ない体の構造からなのか。チータも食い溜め出来ないのと同じ理由で。 前のモンゴル恐竜展の時なんて冬休みだったぞ
マプサウルスの親子展示やった南米恐竜展も春休みだったな。 単純に夏休みは他の展示の予定なんかな、しかし夏休みの恐竜展よりも集客力ある展示会って何? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています