【昆虫博士】ファーブル×シートン【動物博士】 [転載禁止]©2ch.net
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ジャン・アンリ・ファーブル×アーネスト・トンプソン・シートン【究極の戦い】 フランス版さかなクンのジャック・イブ・クストーも加わって三つ巴の戦い ファーブル昆虫記…昆虫の生態観察と研究記録 シートン動物記…動物の逸話を集めた見聞録 ファーブルとシートンでは、コンセプトもスタンスも違うからな。 子供の頃にファーブル昆虫記を親に買ってもらって読んでハマったけど、シートン動物記は読んだことないなあ。 >>3 未来からの刺客ドゥーガル・ディクソンも加わって四つ巴の戦い 同時代の学者であるダーウィンの進化論を強く批判していたファーブル 60も半ばで40も年下の家政婦さんと再婚し、3人も新たに子供作るとか ファーブルさん絶倫ですな。子供の頃、読んだ偉人伝記にはもちろん、そこは触れられてなかったので、 ショックだったわw 既存の創造論者のように神や宇宙人を使うのではなく 自らの研究結果により進化論を否定したファーブル ファーブルの進化論への批判 【アナバチの例】 このハチには何種かの近縁があることは形態等から明らかであるから、進化論的にはそれらに共通祖先があったことが想定される。 しかし、現実の種はそれぞれに別な固有の獲物(ある種はコオロギ、別の種はキリギリスモドキ、また別の種はカマキリ類)を狩る。 では、それらの祖先はいったい何を狩っていたのか? もし祖先の中から特定の獲物を狩るものが出たのだとすれば、祖先はそれら全部を獲物の選択肢にしていたことになる。 とすれば、多様な獲物を狩れる中から、限られたものしか狩れない者が出てくるのでは、明らかに進化しているものの方が不自由であり変である。 もし、祖先がある1つの獲物を狩っていたとしても、そこから現在のさまざまな種が出る間には、複数種を狩れる段階があったはずであり同じ問題を生じる。 【ジガバチの例】 ファーブルはジガバチの習性について細かく観察記録している。 このハチは自分の幼虫の餌にするために夜盗虫を捕まえて針で刺して麻酔し巣に運び込んで卵を産み付ける。巣は自分で穴を掘り獲物を収納したら砂をかけて蓋をする。 獲物を殺してしまうと肉が腐り幼虫の餌にならないので殺さず運動能力のみを奪うのだ。 しかし、この行為にはとても高度な技術を要する。 まず夜盗虫の潜んでいる地面を的確に探し出し、見つけたら頭を軽く噛み失神させ、腹に9つある神経中枢を一流の外科医でも真似出来ない正確さで1つずつ針で刺していく。 このとき1つでも失敗すれば神経節は独立した動きをはじめるので、後で食事をする幼虫の妨げになる。 こういった高度な外科手術を昆虫は学びもせず生まれつき行う。もし、これらの行動のどれか1つが欠けても、この昆虫の習性は完成しないのである。 だとすれば、進化する途中の狩りバチなどあり得ないのではないか。 もしも、この技を習得するまでの過程があったとすると、その過程において夜盗虫の麻酔が失敗すれば幼虫は成長できない。 つまり、ジガバチの子孫は残らないことになる。 唯一できる説明は、ジガバチは地球上に発生したその瞬間からこの技術を完璧に体得していたということだ。 こういった昆虫の機械的行動はあらかじめプログラムされていたかのようで、長い時間をかけて環境に適応するように体得していった技術とは思えないのだ。 ある地方のアナバチは巣へ獲物を入れる際に、入り口に獲物を置いてまず巣の中を検査して外敵がいないことを確かめてから巣穴に獲物を運び入れる。 ファーブルはアナバチが巣穴を検査している最中に入り口付近に置いてある獲物を離れた別の場所に移動させた。 すると、検査を終えたアナバチが巣穴から出てきて獲物を探し回る。 しばらくして獲物を見つけると、また巣穴の入り口に獲物を置いて、先ほどおこったばかりの巣穴の検査を始めたのだ。 ファーブルはこれを40回以上繰り返したが、実験を行ったすべてのアナバチは検査を繰り返し続けるという実験結果が得られた。 つまり、この地方のアナバチは巣穴検査という動作を行わなければ、獲物を巣穴に入れると言う動作へつなげることができないという結論になる。 昆虫の本能はどんなに状況や環境が変化しても、結果を元に行動を変化させていく人間のような柔軟性はないということだ。 昆虫の変化や適応をすることなく最初から高度な技術を持っていただろう実験結果は進化論では説明できないとしている。 これらのファーブルによる観察事実は当時ヨーロッパの科学界を席巻していたダーウィンの進化論に強烈な打撃となった。 シートンは十二人兄弟だけど当日はみんな子沢山だったのかな >>22 >>23 乳幼児で死んだり、早世したりが多かったんで。 労働力として期待できることも大きい。当時は自営業も多く、出稼ぎなんかでも収入が期待できた。 なんせインガルス家の5人姉妹も、全員成人しながら、子を成したのはローラだけだし、しかも子孫は現在に残ってないという 5人姉妹ですらこうだもんな。 そういえばシートン動物記で読書感想文を書いたな 懐かしい ファーブル昆虫記、シートン動物記の両方とも未読なんだけど大人が読むと物足りない? お世話になります。 私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。 http://www.apamanshop.com/membersite/27009206/images/kamo.jpg 浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては 受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。 http://www.o-naniwa.com/index.html 事務員 南野 東条 http://www.o-naniwa.com/company/ 岡田常路 このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も 返信がないとう状況になっています。 http://www.apamanshop-hd.co.jp/ 加茂正樹 舟橋大介 http://s-at-e.net/scurl/nibn-apaman.html 大村浩次 私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。 ・friends もののけ島のナキ http://s-at-e.net/scurl/NakionMonsterIsland.html ・妖怪ウォッチ http://s-at-e.net/scurl/Youkai-Watch.html ・崖の上のポニョ http://s-at-e.net/scurl/Ponyo.html ・A http://s-at-e.net/scurl/ia-A.html ■http://s-at-e.net/scurl/ia-Pos.html 大阪府八尾市上之島町南 4-11 クリスタル通り2番館203 に入居の引きこもりニートから長期にわたる執拗な嫌がらせを受けています。 この入居者かその家族、親類などについてご存知の方はお知らせ下さい。 hnps203@gmail.com >>29 ファーブルはイケる。 シートンは厨向け。 シートンもファーブルも子供はいたが子孫はご健在なんでしょうかね? シートンもファーブル同様に高齢で再婚されたが(先妻とは離婚って点が死別したファーブルと違うが)、 お子さんは先妻との間の娘さん(1990年に80代で亡くなってる)一人だけのようで。 私の知る野生動物 動物英雄伝説 狩られし者の生き様 野生動物の生き方 歴史に残りし動物達 さっき、不思議なムシを捕まえたンだが、子供の頃見た昆虫図鑑でも見た事無い ハサミムシとサソリとカゲロウ足した様な昆虫なんだが、名前分かる人居る? ほぼカゲロウの大きさで、色はこげ茶色 尻尾の先端がハサミになってるンだが、サソリみたく、くるんと反って折り畳まれてる こんなの見た事無い ふしぎ! シリアゲムシの仲間? >>34 https://en.wikipedia.org/wiki/Anya_Seton#Personal_life シートンの娘 シートンから見ると孫が二人、ひ孫が5人、玄孫が一人か。(娘が没した時点で) >was survived by two daughters, five grandchildren, and a great-grandchild. そこから四半世紀経ってるから、さらに玄孫が増えて、さらに1世代進んでるかもしれないけど シートンの娘には子どもは3人いたとのことだが、没した時点では2人だけ生存していたみたい ファーブルの完訳本、9巻下が出てたんだな。ポチッとな。 「博物学の巨人 アンリ・ファーブル(奥本大三郎著)」という本は面白いです。 >>41 アマでポチってしまったじゃないか。ついでに『斑猫の宿』も。 今の生物学はこういう観察ネタは、表向きはメインではない のだが、動物学の研究室に行くと 何らかの行動や習性をまず見つけ それを起こす物質は何かを調べるのに 壮大な機器を数十台も使ってそれで分析して 十分な数の観察結果から統計量を見出して 論文を仕上げる って具合w あるいは先輩がフィールドワークで見つけた結果をひたすら分析して 更に再度フィールドワークで観察し直したりね で、質の良い論文が書けて国T合格なら そのネタで研究機関に雇ってもらえる、って具合 >>44 ごめん、まだカートの中。何か抱き合わせで買おうかなと思ってて テーブルの上に置いておいたら、両方とも家族に拉致されたorz ある程度の年齢の人にとったら両方とも子供時代の推奨読書 ファーブルはフンコロガシしか覚えてないが、シートンは面白いから何回も読んだなー! けど、実際には悲しい話が多かった気がする。冬の寒さで死ぬ動物や鳥の話が多かった 昔、滋賀県立びわこ博物館のファーブル特別展へ行った。 ずいぶん充実した、いい展覧会だった。 大阪自然史博物館のダーウィン展も良かった。こちらは人がたくさんで、90分は行列に並んだか。 この特別展を通じて、ダーウィンと社会的ダーウィニズムの違いを意識するようになった。 ダーウィンとマルクスが文通していたなんて、ビックリした。 双方、よい思い出。 >>29 両方とも、大人は大人になってからの楽しみがある。 どんな年代で読んでも感動があり、啓発される。それが名著。 シートンや鳩十は、学者じゃなく小説家のイメージ強いなー。 知り合いから教えてもらった副業情報ドットコム 暇な人は見てみるといいかもしれません グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 MPSL5 >>12 全部をイギリス紳士特有の慇懃かつ不敵な笑みで迎えるアッテンボロー卿 別の話の主人公のグリズリーが、アメリカグマの母子が主人公の話(逆かも)に「カメオ出演」するのって絶対フィクションだろうな ここがあの話のこのシーンだったのか!ってそんなにうまく両方とも観察は行かない。 確かイエローストーンの話 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる