【双弓類】我クルロタルシ類に心酔す【主竜類】 [転載禁止]©2ch.net
恐竜より一足先に繁栄したクルロタルシ類に心酔するスレ
脛距類ともいう 偽鰐類はワニに似ているがワニじゃないからこう名前があるんだろうが
なぜワニじゃないと見なされたんだろう 哺乳類、恐竜類−鳥類以外で二足歩行する生物シロスクス 生命三十六億年(11) 三畳紀の動物たち〜
ttp://www.uraken.net/bato/paleo/earth11.html 双弓類 主竜類、爬虫類、鳥類 頭骨の両側頭部に2つずつ穴がある
単弓類 哺乳類の祖先 穴は1つずつ
無弓類 魚類、初期の両生類 穴は無し
進化するにつれて頭蓋骨に穴が開いていくのが謎だ >>8
無弓類は眼孔、鼻孔、頭頂孔のみに穴が空いていて側頭窓が無い。この状態では下顎内転筋は頭蓋の内部にのみ付着する。
単弓類、双弓類のように側頭窓が開くことによって、顎を大きく開けることができ、また下顎内転筋の付着面が広くなり、噛む力が増大する。 \ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ わ た し で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄. | ^o^ |  ̄
-‐ \_/ ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \ >>6
そういえば二足歩行ってかなり少ないよね。
木の上で生活して手で枝を掴んでた猿や進化した類人猿、手を翼にして羽ばたく鳥たちは理解できる。
でも、体がめちゃくちゃでかい恐竜が安定性も悪い二本足で移動し、獲物を掴むために役に立つのに前足は小さく退化させたものまでいるのが理解できない。 >>15
ファソラスクスという10mになったヤツがいてだな
>>17
ワニやオオカミなんかは前足を使わずに顎だけで狩をするし、前足は狩に必須じゃない。
ティラノを例にすると、頭や尾に加えて前足まで大きくすると
均衡を保つために尾がより長くなって、全体として重くなりすぎるから。
…こんな感じ? >>6>>15>>18
クルロタルシ類はみんな名前にスクスがつくのか? いいえ、ワニは恐竜の“従兄”です。
現生種と絶滅種に関係なく、爬虫類のグループを家系・家族に譬えて見てみると分かりやすいかも知れません。
恐竜目線を持って見ていきますと、恐竜にとって翼竜は一つ違いの兄弟です。どちらが兄か弟かは分かっていません。
この兄弟には、世間的にあまり名の知られていない兄が数人います。
また、恐竜には鳥や始祖鳥といった互いに瓜二つの子供達がいますが、この親子では鳥だけが今も生き残っています。
そして、少し年長組の従兄達がいて、そのなかにワニがいるのです。この従兄家族では一番若いワニだけが生き残っています。
ここまでは、恐竜が籍を置いている一門です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113420361 クルロタルシ類の共通祖先の化石は見つかってないんだろうか >>23
クルロタルシ類であるワニは鶏っぽくて美味しいそうだよ
古代ワニについても色々考えてみるか
海棲ワニのダゴサウルスやゲオサウルスは肉に魚の臭いが移ってそうだ
植物食のシモスクスは、肉食ワニとは味が違いそうだな
ノトスクスのような活発な陸生ワニは赤身が美味しいんだろうな
一度で良いから食べてみたいなあ 現生ワニ類から直立2足歩行する恐竜的なものが進化する可能性はあるだろうか?
恐竜の先祖?と長年考えられていたテコドントの例もあるし。 >>26
淘汰圧がかかっても難しいかもしれない
一度無くした機能を取り戻すのは簡単じゃないしな
例を挙げると
鯨や海牛類は水中生活に適応しても空気呼吸のままだった
恐鳥類は恐竜ニッチではあったが腕や歯が戻らなかった
といった具合
ワニ類の祖先種テレストリスクスは直立2足歩行をしていたし、直系子孫も直立4足歩行だった
現生ワニは水辺での暮らしに適応する為、直立4足歩行を止めて腹這いで過ごすようになったそうだ
その過程で関節の構造が変化して、身体の横から足が突き出る形をとった
水棲ワニのデザインは1億5000万年前に確立したらしい
此れだけ長期間水辺に適応していると、陸上のニッチが空かない限り進出は難しいんじゃないかな
特に2足歩行となると、身体の構造的に手間がかかりそうだ >>28
テコドントって恐竜の先祖と思われていたが、同時代すでに恐竜の先祖っていうか、恐竜そのものがいたことが
化石から判明して、2足歩行はしているけど結局こいつら単なるクルロタルシ類だった、という話になった。 誰かワニ類について詳しく書かれた専門書を知らないかな
2冊程良さげな書籍を見つけたけど、他が中々見つからない
ワニ以外の爬虫類についてはよくまとまった本が多いようだけどなあ
他スレで聞いたけど、スレチだったようなのでここでも聞いてみる 世界最古の恐竜展は衝撃的だったなあ。
四本足で歩くティラノサウルスみたいな馬鹿でかい化石に衝撃を憶えたわ。 何気に恐竜時代が終わった後も陸生傾向の強いワニがしばしば現れては消えてたようだな。
つい最近(それこそ更新世)の氷河期まで、オーストラリアにもそのような種がいたらしい。
例によって気候変動か現生人類の移住によって消えてしまったとされる。もったいねえ。
巨大な地上性の鳥もそうだが、どうも彼等、中生代の残光といえる生物は
アフロ・ユーラメリカ(アフリカ・ユーラシア、北米)の
巨大大陸で進化し、発展した真獣類が苦手なようだ。逆を言えば、彼等がいないと、
大繁栄とは言わずとも、一定の勢力をもてる傾向があるようだ。 ワニの心臓って凄いよな
心臓の弁の開け閉めで、水中と陸上で血流を切り替えられるそうだ
水中では肺循環をせず体循環のみになる
肺をスルーする事で効率良く酸素を運べるんだって
二心房二心室だし、爬虫類の中でも規格外だよね 新生代に入り、哺乳類の地上支配が確定した漸新世のユーラシアにも
温暖な気候ゆえか10メートルくらいの巨大ワニがいたようだな
同時期に巨大奇蹄類のパラケラテリウム、大型雑食獣のエンテロドンがいたわけだし
まさしく中生代のような光景だったんだろうね 最大級のワニの一つプルスサウルスは中新世の南米に生息してたとされる。
化石が断片的で何とも言えんが、現生のワニと比較しても
10mかそれ以上あったと目されてる。
こんな怪物みたいのが新生代に入って数千万年経っても出現してたわけだ。
ワニ類は恐竜時代と大きく変わってないだけあって、
条件さえあれば、即、当時並みの巨大化とかも出来るのだろうな。 現代に巨大陸上動物が出現しない原因ってやっぱり人間の影響なのかな 今生き残っているイリエワニというのは2億年前から進化してないそうだけど >>36
今現在、大型動物の生育に適した気象条件や水利のよい平野部は全部人類の支配下にあるからね。
そのタガが外れれば、どんな規格外の動物が出現しても不思議でない。
今人間の近くにいる小動物で鼠が牛くらいに大型化したり、カラスが地上生になって恐鳥並みに大型化したり。
それよりは既存の象や偶蹄目等の大型動物、それを狩る肉食獣が有史以前のレベルまで大型化する可能性は十分あると思う。 氷河期も一因じゃないかな。
マンモスも寒冷地に住んでた種(ケナガ)は存外、小さい。
巨大だったコロンビア・インペリアルなんかのマンモスなんかは温帯域の種だった。
ゾウ類最大の種だったともされるデイノテリウムは温暖な環境に適応していたし
(ゆえにここ数千から数百万年間の全体的に寒冷化していく一方の地球環境において絶滅してしまった)
哺乳類最大だったサイ類のパラケラテリウムがいた漸新世はかなり温暖といえる時代だった。
(これの絶滅原因も寒冷化と乾燥化への進行と言われる)
温暖であれば少なくとも陸上では植物が年中繁茂し、それを糧にする、養える生物の量も莫大なものになる。
巨大な生物が生存するのも可能な「余裕」が生態系に生まれるわけだ。
海洋だと植物じゃなくプランクトンが生態系の基礎なんで、また事情が違ってくるがね。 ワニ類の知能ってどの程度なんだろ?
鳥や恐竜の一部には及ばないまでも、ヘビやトカゲよりかは賢そうにみえる。
子育てとかするし。 K-T境界で恐竜、翼竜、多くの海生爬虫類が絶滅したが、
双弓類の多様性はまだまだ健在なんだよな。
それこそ現生種だけで8000種の爬虫類と9000種の鳥類がいるわけだし。
哺乳類は現生種が4000種くらいだがらもっとがんばれるはず。 いや、がんばってようやくそれくらい、なんだろ。
やっぱ中途半端で効率悪いんだよ、単弓類ってさ。 >>42
いや、その理屈には違和感がある
多様性の高さは生態的地位に関係があるんじゃないか?
ピラミッドの下位ほど多くの生物種を収容する余地があるはずだからな ワニは恐竜の“従兄”です。
現生種と絶滅種に関係なく、爬虫類のグループを家系・家族に譬えて見てみると分かりやすいかも知れません。
恐竜目線を持って見ていきますと、恐竜にとって翼竜は一つ違いの兄弟です。どちらが兄か弟かは分かっていません。
この兄弟には、世間的にあまり名の知られていない兄が数人います。
また、恐竜には鳥や始祖鳥といった互いに瓜二つの子供達がいますが、この親子では鳥だけが今も生き残っています。
そして、少し年長組の従兄達がいて、そのなかにワニがいるのです。この従兄家族では一番若いワニだけが生き残っています。
ここまでは、恐竜が籍を置いている一門です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113420361 しかしイリエワニは2億年間姿を変えていない
進化していないという