自然との共存って言うけど
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人間界と自然界が完全に剥離したらそれはそれで自然に優しそう 天界や魔界とは古来より隔てられてきたからな
自然界との剥離も最早避けられない ゾーニングって考え方は以前からある
自然の断片化と人間との衝突が野生生物の大きな脅威になっているから、
分離して間にバッファーゾーンを設けるのが理想的
しかし土地所有権の問題で難しい 日本の自然環境ではニホンオオカミ絶滅以後、食害を引き起こす野生動物シカが大繁殖
下草や樹木の表皮、新芽を食べ尽くし木が枯れて山が荒廃、河川への土砂の流入汚染、貴重な植物、昆虫までも食べて絶滅させた。
行政はシカの捕獲駆除、フェンスや罠の設置、ハンターの育成に毎年数十億を投入しているがシカ頭数は年一割以上増加し続けている。
シカ(自然)との共存を掲げ自然管理は人間の勤めだと驕り、無駄に時間を浪費し続けた結果
日本の生態系はもはや取り返しの付かないところまで破壊されている。
今、この国で為すべきことはオオカミ導入をし食物連鎖を復活させ人間の管理を必要としない正常な自然環境バランスを取り戻すことではないだろうか。 . ,r、
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〈 ヽ、 木は土壌に水を蓄えて洪水や山崩れを防ぐけど
人間が定期的に雑木を間引いて木の間隔を空けたりしないと成長の妨げになって
逆に木が育ちにくいと聞いたことある >>7
建築なんかに使う木を育てる人工林なんかは人間の世話が必要だな
でも、野生生物を保護する森林なんかは極力人間が手を加えないようにしてる 日本の立ち後れてる、明治から全く進歩していない林業を再整備すりゃあ、
森林と人里の間に里山ができて、生態系保全になるんだけどなぁ。
日本の林業が衰退したのは、コストじゃなく技術の向上を怠ったから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています