>>896
冬ごもりしない個体はむしろ
暖冬などでエサが手に入りやすいからだよ

ttp://iwai-kuniomi.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-f657.html
熊のことは熊に訊け(その8冬眠しないヒグマ)

この手のクマは、冬眠になっても山を徘徊するので「穴持たず」などと呼ばれ、
人びとに恐れられた。三毛別のクマも含め、食い溜めが不十分で穴持たずに
なると以前は考えられていたが、事実はむしろ逆で、食糧が豊富な年に
ヒグマの冬眠入りは遅く、乏しい年に早いことが現在までに判ってきた。
三毛別事件が起きたのは12月。しかし、現在の北大雪山塊では12月に
ヒグマが雪を踏んで山を歩き回るのは、むしろ普通の光景だ。