牙の形状と発達具合を考えれば、現在最も近いのがセイウチだよな。
あの牙の用途を想像すると、セイウチの使い方が参考になる。
セイウチは牙を使って貝を掘って食ってるから、あの形状の牙は掘るのに適したものだと言える。
つまり、地中の餌を掘り返して捕食していた可能性が高い。
アリじゃあの巨体を維持出来ないだろうし、舌の形状も説明出来ないからアリではない。
当時、巨大なモグラとか、巨大なアルマジロとかがいたならそれがメインの捕食対象だったんじゃね?
地上を逃げ回るすばしっこい獲物よりは楽して捕れそうな気がする。