【類人猿ヒト科】チンパンジー【マハレ】
日本の京大のマハレ山塊での調査が有名で、マスコミでも時々
取り上げられています。
この人類に最も近縁な種であるチンパンジーについて語りましょう。 動物を癒しやペット感覚で見てる人からすると、特に最近のチンパンジーはTVで放送
されると、狩猟でアカコロブスを生きたまま仲間でむさぼり食う場面や
仲間同士の闘争とかの場面多くて幻滅するかもしれないがそこがまた面白いんだがな。 ボノボの知能ってチンパンジーと大差ないんじゃない?
チンパンジーは気性が荒い分、粗野に見えるだけっぽい >>5
昔、アファール猿人と脳容量は同じとか聞いたような?
>>9
昔ピグミーチンパンジーと言われた時は亜種扱いだったけど
現在は別種扱い。ただ種として別れたのはチンパンジーとヒトが分かれた
後になるらしい。 テレビで見ると人間よりけっこう小さく見えるのに
人間よりはるかに怪力なんだよな 足短いから人よりは小さいよ。
でも体重はオスで50〜60キロだから人と同じと言えなくもないね。 >>6
アメリカで飼われていてTVにも出るような飼育されてるチンパンジーが
人間に襲いかかり、顔面齧りまくって目や顔の大部分が食いちぎられたとかの
話だよね?
実際あの牙はシェパードくらいあるんじゃないかと思う。
野生の成獣のオスはお互いライバルだから仲良くグルーミングしてると
見せかけて、いきなり相手に噛みつくとかあるみたい。(これは罠で彼らの策略)
この事件も人がまともに顔を噛まれてるとこからして真正面から近づいたところを
いきなり噛みついたんだろう。
チンパンジーも10歳過ぎたら放し飼いは危険だね。ペットなんてとんでもない話。 チンパンジーの牙を抜いた状態でプロの格闘家と殴り合いしたらどっちが勝つ?
やっぱチンパンジー? 殴り合いはチンプには厳しいでしょ。
二足歩行はヒトのほうがうまいし。 殺人チンパンジー、車から男性ひきずり出し惨殺。顔面を食べて逃走
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/619006.html
アフリカ西部シエラレオネのタクガマ動物保護区域に住んでいるオスのチンパンジーが素手でむごたらしく人を殺害、顔面を食べて逃走した。当局が捜索の網を広げて追跡しているが、まだ捕まっていない。
この殺人チンパンジーは「ブルーノ」。保護区域管理当局によれば、米国人らを乗せた車を
襲い、こぶしで車のフロントガラスを叩き割った。シエラレオネ人の運転手は必死に逃げよう
としたが、車は保護区域の建物に激突、身動きが取れなくなった。ブルーノは運転手を車から
引きずり出し、首根っこを押さえつけて地面に叩きつけ、両手両足の爪をはがした上に、顔をむさぼって食べて殺したという。
地元メディアによれば、この際、同乗していた米国人3人も負傷した。
タクガマ動物保護区域管理組織の代表は「この保護区域の歴史で、チンパンジーが人を襲った話は初めてだ」とショックを受けている。 >>15
チンパンジーはフットワークが使えないから、
距離をとってジャブで攻撃すれば人間が勝つと思う。
レイプ魔に襲われた女性達の弁
男性の力があんなに強いとは思わなかった
レイプの興奮で普段以上のパワーが出ていた可能性も否定できないが
ヒトのオスメス間でさえこれだから、類人猿パワーなんてそれ以上の衝撃的体験になるだろう >>18
握力300なんで掴まれたらどこでも筋肉が座礁したり断裂したり破壊されるのでは、
頬とか鼻とか耳も手でちぎられると思うけどな >>21
俺の全力握力の5割もあんのか
さすがチンパンジーは野生生物だは アルファオス、仲間に殺される
事件当日は、日曜日で調査アシスタントが皆村に帰ったため、私と、同じく滞在していた
ケント大学の学生ステファノ・カブル氏は調査を休んでいました。データ整理が一段落し、
そろそろお昼にしようかというころ、事件現場に居合わせた観光キャンプのトラッカーが
血相を変えてやってきました。とにかくピムが大変なんだ、急いできてくれと言われ
慌てて駆け付けましたが、残念ながらちょうどピムが息を引き取ったところでした。
ピムと第2位のオス、プリムスは、順位が近いため、お互いにけん制しあう仲です。
それでも、ピムの力は圧倒的で、プリムスはピムのディスプレイ(示威行動)にも
劣位を示す挨拶をしていました。ただ、事件の起きた日は午前中すでに、
ピムがプリムスに攻撃をしかけプリムスが挨拶する、一連のやりとりを2回繰り返して
いました。そして3回目にピムがプリムスを攻撃したとき、プリムスは反撃し、
激しい取っ組み合いとなりました。その結果、ピムとプリムスはお互いに大けがを
負ったのです。プリムスは助けを求めるかのように、少し離れたところにいた
オスたちの方へワオワオと警告の発声をしつつ走って行き、そのままどこかへ去りました。
一方騒ぎを聞きつけたオスたちは、顔から血を流しているピムに気づくと
攻撃し始めました。攻撃の中心となったアロフとカルンデは、他のオスたちの背を押したり
威嚇するなどして攻撃に参加するよう仕向けるなど、老獪に立ち回りました。
ピムは反撃しましたが、逃げようにもオスたちに囲まれ身動きが取れず、劣勢となりました。
最初のけんかで負った怪我の影響も大きかったからか、数十分後にはすでに立ちあがれなく
なっていたようです。結局、最後までピムを守ろうとしたダーウィンの健闘むなしく、
ピムは息を引き取りました。(このエピソードは、事件の目撃者への聞き取り調査と、
撮影されたビデオの分析データを基にしています。)
今回私は、9月半ばからマハレに滞在していました。この時期は、いつもなら雨季の始まりで雨が降り、
主食となる果実が実り始めるはずなのですが、この時は様子が違い、雨がほとんど降らず果実の実りも遅い、
チンパンジーたちにとっても、彼らを追う我々調査隊にとっても厳しい日々がつづいていました。
食べ物があまり手に入らないせいか、他のチンパンジーたちの毛艶が悪いなか、アルファオスのピムだけは、
毛もつやつやとしており、堂々としていました。そんな美しく若くてけんかも強いピムが、
まさか殺されるとは・・。目の前に横たわるピムは毛がぼさぼさで、体のあちこちに傷を負っており、
つい数時間前の立派な姿が嘘のようでした。
この突然のピムの死は、我々調査隊に衝撃をあたえました。奇しくも、事件の起きた2011年10月2日は、
日本で西田先生を偲ぶ会が開かれた日でもあります。立て続けにヒトとチンパンジーのリーダーを
失うとは、何かの因縁を感じずにはいられません。死んだピムの近くの木の上には、ダーウィンが
ピムを見降ろすように座っていました。チンパンジーが死を悼むかは定かではありませんが、
小雨が降る中じっと動かないその物悲しげ姿が目に焼き付いています。
群れのその後ですが、事件を扇動したアロフの天下は、事件以降姿を消していたプリムスが群れに
合流したことにより数日で終わりを告げました。戻ったとはいえプリムスはアロフを圧倒するまでには
至らず、私の滞在中にはまだ両者が張り合っていましたが、その後、
徐々にプリムスが優位になったようです。このままプリムスの天下となるのか、それとも他のオスが
アルファの座を狙うのか、群れの行く末を見守りたいと考えています。
事件の連絡から移動の手配、調査協力まで、観光キャンプであるカングェナの人々の全面的なサポート
ありました。この場を借りて感謝の意を表します。
(いのうえ さな 林原類人猿研究センター)
マハレのMグループのアルファオスって
ントロギ→カルンデ→ントロギ→ンサバ→カルンデ→ファナナ→アロフ
→ピム→プリムス?でいいのかな?
アロフとピムの政権交代って数年前にNHKスペシャルやダーウインが来たでやって
いたので驚きです。
このなかで殺されたのが老雄ントロギとピム。
でも40近くで殺されたントロギと20代前半で力のピークで殺されたピムでは
ちょっと事情が違いますね。 動物にパックマンを遊ばせた場合、
敵に当たると死ぬ、という事を理解できる動物は多数いたが、
無敵エサを食べると無敵状態になり、敵に当たってスコアを稼ぐ、
ということを理解したのは類人猿のボノボだけ
つまりは動物の知能なんてその程度なんだ ホモ・サピエンス以外ではトップクラスのボノボでさえ、やっとパックマンの如き単純なルール
をやっと把握出来た
と言うと如何にも類人猿の知能程度が低い様に見えるが、各種能力のバランスは種によって違う
単純な比較は困難
例えばホモ・サピエンスが特に秀でている言語能力を基準にした場合、他の能力を基準にするより
大きく能力差が開いて見える
しかし相手の心理を読み適切な距離感を計る能力等で見れば、それ程の差は無い
その場合イルカ・クジラ類は相当に高い能力を有する事になる
狩りや使役作業での状況に応じた対応能力において、訓練を積んだ犬は高い能力を発揮するが
数の認識においては小さなインコにも劣る
インコやカラスの数の認知能力は猿をも超える、しかしそれを持って類人猿よりも高度な知能である
とは言い切れないし、情緒においても我々サル目とは少々異質な思考パターンを有している 200万年前は3種の人類が争いもなく共存
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1344497162/
【8月9日 AFP】およそ200万年前に地球上を直立歩行していた現生人類の祖先は、少なくとも2つの
近縁種と共存していたとする論文が8日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。現生人類の
祖先「ホモ・エレクトス(Homo erectus)」のほか、近縁種で道具を作る「ホモ・ハビリス(Homo habilis)」、
それ以前に出現していた「ホモ・ルドルフエンシス(Homo rudolfensis)」の3種が、同時代に存在していた
可能性が高いという。
今回の発見は、40年前に発掘された化石と近年発見された化石がジグソーパズルのように合致した
ことによってもたらされた。
1972年、ケニア北部トゥルカナ湖(Lake Turkana)付近で約200万年前のヒト科の化石が発見された。
「KNM-ER 1470」(1470)と名付けられたこの化石には下顎の骨が欠けており、正体は長年の謎だった。
ところが、2007年〜09年にトゥルカナ湖の東にある更新世の地層から、1470と同種と思われる歯と顔面、
顎の化石の断片が次々に発掘された。新たな化石片は195万〜178万年前のもので、全て1470の
発掘現場から10キロ圏内で見つかった。論文の共同執筆者、フレッド・スプーアー(Fred Spoor)氏によれば
新たな頭骨化石には、1470には無かった非常に保存状態の良い歯の化石も含まれていたという。
化石を砂岩から丁寧に取り出し、スキャンを行って下顎を復元したところ、1470の上顎と合致した。
また分析を進めた結果、さらに古い年代のヒト属であるホモ・ルドルフエンシスの化石であることが
ほぼ間違いないとの結論が出た。これが正しければ、1470は変形したホモ・ハビリスの化石だという
これまでの説は否定される。
研究チームは、エレクトス、ハビリス、ルドルフエンシスの3種が衝突を避けながら共存し、
異なる食物を食べていたとみている。(c)AFP/Mariette le Roux
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2894310/9340592 チンパンジーが住んでいる地域によって特定の苦味に対し得意、不得意があることを、
京都大霊長類研究所の今井啓雄准教授(分子生理学)らが突き止めた。
苦味を感じる遺伝子配列などに違いがあるためとみられ、さまざまな生息環境で暮らす生き物が、
それぞれ異なる食べ物に適応していった過程を知る手がかりになると期待される。
成果は、16日付の米科学誌「プロスワン」に掲載された。
今井准教授らは、国内の動物園などで暮らしている西アフリカや東アフリカなど
4地域の原産のチンパンジー約60頭を調査。苦味を感じる遺伝子群「TAS2R」の配列や数が、
東アフリカと西アフリカに住むチンパンジーでは異なることを確認した。
東アフリカに住むチンパンジーの遺伝子は、よく食べる葉の苦味を感じるための遺伝子
「TAS2R46」が機能しないチンパンジーが3割いた。
一方、西アフリカのチンパンジーの約半数では、主に食べるアブラナ科の野菜の苦味などを
感じるための遺伝子「TAS2R38」が、機能していないことが分かった。
地域によって感じる苦味に差があることについて、今井准教授は
「チンパンジーの味覚が、生息する地域によっても差が出ることは興味深い。
人の味覚の違いの分析にもつながるのではないか」と話している。
ソース:産経新聞(2012.8.17 14:27)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120817/scn12081714290002-n1.htm
画像:苦味の感じ方が生息地によって違うことが明らかになったチンパンジー
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120817/scn12081714290002-p1.jpg
参考リンク:京都大学のプレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120817_1.htm
参考リンク:PLoSONEに掲載された論文要旨
「Eco-Geographical Diversification of Bitter Taste Receptor Genes (TAS2Rs)
among Subspecies of Chimpanzees (Pan troglodytes)」(英文)
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0043277
また飼育チンパンジーが人を襲ってしまったな。
熊もそうだけど、顔に噛みつくんだな。 人間の醜悪な部分を凝縮して具現化した佞悪な動物
とっとと絶滅させるべき 寝ている家族、それも女だけ顔面を滅多打ちにされて殺される事件は
やはりストーカー殺人かもな
豊明で起きた一家惨殺事件も事件発生当時未成年だった娘の同級生が怪しい >>34
そろそろお年頃なので、隔離に向けての引退講演をだったのでしょう
しかし少し遅かった様で、講演終了前に覚醒の時を迎えてしまいました チンパンの凶暴性を語るスレでいつも引き合いに出されていた
「TVで出てるチンパンはみな子供のチンパン、あのパン君だって
大人になれば凶暴になり手に負えなくなる」が現実になったわけだな 先祖が闘犬のジェームズだったら相討ちにできたかな。パンさんは死なないまでも大けが。ジェームズは名誉の戦死 今までならともかく、もうちょっと大きい犬じゃないと
大人のチンパンには歯が立たないだろ ちやほや可愛がって育てられたからこうなる。
ちゃんと自分が下位の存在だと認識させないといけない。
群れみたく人間がディスプレーしたらどうなんだろ?
物投げて暴れまくって大きな音立てて威圧するとか。 仲間のように振舞うのは良いが、若いオスは時々無鉄砲な行動に出ることがあるから怖いよ
コイツよりオレの方が強いと思ったら本気で襲って来る
この場合オス相手だから当然手加減はなし
下手したら殺される チンパンジーのディスプレーとDQN独特の歩き方って同じ意味合いだと、昔トリビアの泉でやってたな >>42
よしっホモ・サピエンスの傑作ムロフシに依頼するんだ、彼なら力の差を見せ付けられる
マウンティングされても大人しく従うだろう
断られたら元”キングオブアスリート”武井壮に頼め、彼ならきっと依頼を受けてくれる あの事件でチンパンジーに興味持って
チンパンジーに勝てる体になりたいと思った
ちょっと鍛えてくる >>42
一度服従させてもある時突然襲ってくるのがチンパンジー
だから扱いにくい >>46
室伏並の身体能力を身に付けるか、格闘技の世界レベルまで行かないと無理 武井壮の空想猛獣ファイトシリーズ聞くと、動物をかなり過小評価してるからチンパンあたりなら舐めて対戦を引き受けるかもしれん パーンパーンパーンパーン、パンパンパンパカパッパパンパンパーン♪ ゴリラの体力にオランのしつこさ気性の荒さはチンパンジーな
最強の類人猿を作ったら面白そうだな。 脚を含めたヒトのリーチを生かして打撃で撃墜するか、受け流して極めるの二択じゃないかな
合気道はヒトと身体の構造が似たサル科相手には、意外と向いてるのかもね
ただ圧倒的な握力を封じても、動きの速さと意外性には慣れが必要というか対応出来るのかどうか
ミスったら顔面の生皮を毟り剥がされるとか、超ムゴい事になるから「慣れる」経験が積めないよね
どちらにせよ、素人が齧ったレベルじゃまず無理だと思う 殴る蹴るは、チンパンジーに対してかなり有効。
弱点は痛覚が発達していて、人間のように痛みをこらえることが出来ない点にあるから、
ドカンと一撃入ると、痛がって戦意喪失、ということもある。
生物はおおよそ体重で強さが決まるものだが、
犬などを相手にした場合も、猿が痛がりでなければ、
もっと強いだろうと感じることが良くある。 合気の技の習得には、呼吸法も含めて時間がかかる、または平常心を必要とする、
と思っている合気道の大家(教え手)が多いが、これは勘違いしている面がある。
下のリンクの動画の教室では、普段練習をしないことにしていて、
技の伝授は1分程度で済ませている。
ttp://www.youtube.com/watch?v=_8VHuf_8x-k
合気の技は、基本的に脳の運動神経に干渉する精神感化の技であって、武術ではない。
そのため、合気を用いるスキルの習得は素人でも約1分で済む。
上の教室の他の動画では、自分が掛けた合気の効果に自分で驚いて、
どうして?という新鮮な反応をしている女性の姿が見られる。
練習はほとんどしていないからだ。
長期間の訓練を要するのは、脳のリミッター(安全装置)を解除して、
火事場パワーや、猿より反射神経が高い脳の活性化状態を得る技術のほうだ。
これは、空手や剣道の掛け声によっても、瞬発的な効果が得られるが、
一定期間の心身の鍛錬を必要とするので、素人向けではない。
即席で効果が得られるわけではない、武道の領域になる。 問題は、猿のほうが敏捷性が上で、
格闘技の訓練を受けてない人は、
掴まれたら技に入る前に怪我を負わされる可能性が高い点にある。
合気道の訓練では相手に腕を取らせてから技をかけているシーンをよく目にする。
これは、技のかけ方、人の体の構造、自分の体の動かし方などを学ぶためであって、
実戦では、敵に手首を掴まれることは望ましくないとされてきた。
先制攻撃の当身で相手の体を制するのが、本物の手乞(合気道)の技だ。
当身8割とも9割とも言われている。訓練と実戦は同じではない。
機先を制する攻撃を行うとき、
相手の体に接しなくても、合気の精神感化の効果は伝わる。
このことは、下の動画からも明らかだ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=dDU0C7Q1awI
木刀と木の棒を接触させただけで、合気の感化作用が伝達されている。
ttp://www.youtube.com/watch?v=xfFLNoBZksw
紙を使っても合気の感化作用を伝達して、相手の体を誘導できることが見て取れる。
したがって、危険な猛獣に直接手で触れる必要はない。
離れた位置から、チンパンジーの体に力が入らないように、無力化出来る。
適当に、私のほうが強いよというゼスチャーをすれば、簡単に降参させることが可能だ。 古事記に記された手乞の技を今に伝承する、多氏斎王家の女性達は巫女だから、
道場では狩衣(または女狩衣)と呼ばれる、平安時代のスポーツウエアを着て、
領巾(ヒレ)と呼ばれる天の羽衣のようなストールを身に付けた姿をしている。
領巾は装飾と護身をかねたお守り(神器)として弥生時代(紀元前)から伝承されてきた。
お手玉(現代の物より重い)を絡めて、勢いよく振り回す使い方をする。
優雅に布をたなびかせて、巫女舞をしているようにも見えるが、
この布に触れただけで、猿でも人でも感化作用を受けて、
体が言うことを聞かなくなって、捕縛されてしまう。
多氏斎王家の巫女候補の女性は、幼少の頃からお手玉と綾取りをして育つ。
領巾を用いた対戦では、全身を使って綾取りが器用に出来、
体の柔軟性が高くて布の絡みを容易に外せるほうが勝利する。
男性は体が大きくて硬いため、布の絡みを解くのがどうしても苦手で、遅れがちになる。
女性に感化(魅惑)されやすい脳の特性を持っているため、合気の掛け合いにも負ける。
合気と領巾の技を組み合わせて用いる女性には、薙刀で挑もうと男はまったく勝てない。
だからというわけでもないが、巫女神道を伝承する多氏斎王家は、女系継承の一族だ。
身長197センチの大男相手に175センチ程度の女性で勝てるのだから、猿相手でも楽勝だ。
水戸黄門に登場するアキという女の子の伊賀忍者が、
振振(ぶりぶり)という武器(本来は武器ではなく刀の飾)を用いて活躍していた。
これは、微塵(ボーラ)と呼ばれる投擲武器を模した使い方だが、
投げるだけでなく、手に持って振り回す方法もある。
現代の女性は、領巾や微塵を操る高度な熟練を要する優雅な技を習得するよりも、
ゴムの錘とロープを組み合わせた自作の即席振振を用いるか、
効果が及ぶ距離は短くなるが、動物を躾ける鞭を用いたほうが、楽で実用的だろう。 パンジーとどう戦うべきか、やっぱり不利だね、
掴まれたて噛まれた時になんとか目潰し耳穴攻撃で反撃できるだろうか、
上半身の力だけでなしに100キロの筋肉マン相手に綱引きしても楽勝の下半身の強靭さもある
仮に100kgのマッチョマンより力があったとしても
体重が半分しかなければ、綱引きで楽勝は無理だろ