3.インドのタドバ国立公園で最強の雄のベンガルトラが自分より遥かに小型の雌のナマケグマ(平均65-85kg)に15分にも及ぶ真正面からの格闘戦で敗北している。

スタミナ切れやナマケグマに足等を噛まれた事等が原因だと考えらえる。

ちなみに、インドのトラ保護区のフィールドディレクターもトラの敗北と明言している。

このディレクターは最近殺された雄成獣のトラの事例もこれを根拠の一つに実行者はナマケグマ説を唱えている(現場の状況、設置カメラの映像、解剖所見等も考慮)。

最強の雄トラが自分の半分も無い体格の平均80kgほどの雌のナマケグマに15分もの格闘戦で負けているのに、平均でそのナマケグマの5倍も大きいヒグマに勝てると考えるのはさすがに非合理的。

また、ナマケグマにベンガルトラが追い払われている事を示す動画や資料も相当に多い(ヒョウに追い払われているトラは見た事が無い)。