★ヒグマ総合スレNo.2★
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要は人が山に入らなくなって、緩衝地帯だった里山がなくなったのがイノシカ跋扈の主要因じゃないかと思う ニホンオオカミの絶滅時は明治期とされるのが一般的だが
一方で昭和50年頃まで見かけた説や現代まで生き残ってる説もあるんだよな
シカに対するオオカミの関与一つとって見ても自然界はまだまだわからん事ばかり >>734
それにしたって明治後期には大半はいなくなって環境への影響は無くなってたから、その頃が1900年代頃だとすると
イノシカの被害が目立ち始めた1990年頃から100年近い遅延がある
おれとしてはオオカミ抑制説では、現状を説明できないと思う いつ絶滅したかもわからないものを明治期には影響無いほどいなくなってたと断定するのもなあ
いずれにしろシカの増減の原因は複合的なものだろうが
科学的調査がほとんどされてないニホンオオカミについて簡単にこうだと断言は出来ないと思うよ いやいや、少なくとも戦時中にはほとんど見なくなってたのは確実だろ
それだけの状況なら、例え生き残ってたとしてもシカやイノシシへのよくせい効果は非常に微々たるものと言っていいんじゃない?
戦時中にしたって1990年代頃の増加からは50年近い遅延がある >>737
いやだから正確な生態調査もされてない動物
ただ文明人が見かけなくなったから絶滅したとされてる動物に
明治期にはほとんどとか戦時中にはほとんどかって根拠はw オオカミは外見上イヌとの誤認も多いし
生き残りが発見されて詳しい生態が判明とかでもないかぎり
どんな動物だったのかの断定はさけるべきと思うよ それを言い出すと、そんな生態の分からない動物に、近年のイノシカの増加原因を持ってくるのって
…ちょっとムリクリ過ぎない? いやだから増加の原因だと言うのも違うと言い切るのも間違いなんだって
ニホンオオカミに関しては資料不足につき断定不可能で保留が正解だと思う うーん、でも見かけたレベルの証言って紀州とかのすんごい山のなかでしょ?
それ以外の地域って見かけなくなったってのが明治後期くらいというのは大勢の話から出てきただろうし…
確度と生息数の可能性からいっても、現在でも見かけた証言が僅かにある程度で、生息数も影響の可能性も分からないとまとめて
同程度の確度でまとめてしまうのはどうかと 山の中に住む生き物で目撃されても犬や狐と間違われやすい動物なんだから
本格調査をしないかぎり、正確な生息数なんてわからんよ
ってかオオカミに限らず近代以前の自然環境についての科学的資料なんてないからその辺りは推測するしかない
ちなみに猟師の証言を信じるなら明治以後も全国的にオオカミはいたらしい
それが途絶えたのは森林がさかんに開発されシカも激減した昭和40〜50年ごろ 狼が絶滅した後は、人間のマタギやハンターがかろうじて役目を担っていたよ
でも、この20年程の間に高齢化や廃業等で、狩る側の絶対数が少なくなって
受け継がれる事もなく、放置されてく狩り場も多いんだよな
で、更にバブル好景気の時代に、山中に乱造されたゴルフ場の影響で
それまで山奥だけに居た個体も、里に降りてくるようになったのも重なっている 動物が人里に降りてくる仕組みもまだ充分解明されてないんだよな
ゴルフ場云々も当然一因だろうが他にもっと根元的な性質変化があるのかも そりゃ簡単で人間の食べ物がメタメタ美味しいからですよ。
匂いも強烈に加工されてるから鼻のいい動物が来ないほうがおかしい 野犬が減り、家庭で中型犬以上の大きさの犬を放し飼いで飼わないようになったのも
人里に野生動物が降りてくる一因という説もある
少なくともハクビシンやイタチなどが民家に巣を作ってしまう被害が増えたのは
それが大きいらしい
直接の捕獲や狩猟で個体数を調整する以外にも
そういった天敵や環境の変化がもたらす動物の行動変化ってのもある
(むしろそっちの方が影響大きい?) そうかなぁ
田舎のここ20年くらいの変化を見てたらすぐ分かると思うが
「里山の消失」だよ
草が刈り払われて見通しの良い田んぼや畑が山裾に迫って数百メートルはあろうかというバッファがあった
昔は鹿の泣き声さえ聞いたこともあまり無かった
今は国道沿いの民家の10メートル先にススキや潅木が生い茂り、イノシカの寝屋がその直ぐ後ろに鎮座してるような状況 人間恐れないタイプの熊の出現なんかは里山でも説明出来ないよ
けっきょく決定的なことはまだわからないから、今後の研究が待たれるんじゃないかな すまん、俺が>>731で書いたオオカミってのはエゾオオカミのことだわ。
ニホンオオカミはそもそも害獣駆除で絶滅したのかも怪しいしな。
本州ではどうか知らんけど北海道においてはシカの増加はオオカミの絶滅がかなり大きく働いてるだろう。
本州と違ってほとんどマンツーマンの関係だからね。カンジキウサギとオオヤマネコみたいに。 >>749
それとイノシカの増加の原因がどう関係あるの?
ちょっと因果関係が分からない >>752
イノシシに限らず動物の生態や生育環境になんらかの変化が生じて
それが被害増加につながってんじゃないかという話されてるんでは?
例えば肉食獣(オオカミ、野犬、放し飼いの飼い犬)などの消滅は
補食されていた動物の行動を大胆にさせたり
ストレスが無くなることで死亡率減少、妊娠率増加などが考えられるし
無論これは原因と考えられる事の一例で
動物の行動変化や生息数の増加原因は不明な部分が多いのが現状だと思う 普通に考えてイノシカが自由に動き回れる活動できる土地の面積が増えたから、幼獣が生き残れる食料を得られる土地が増えたから数が増えたというロジックだと思うけどな
大正〜昭和20年代頃までは、農村部の農家人口も大半が農家で、毎日のように大挙して標高、ふもとからの比高3〜400メートル付近まで上がって
山林の手入れやら薪の採集、桑畑の手入れなんかに上がってて、山の山頂付近くらいしか鹿やシノシシが生活できる場がなかっただろう
そこでさえ不定期に村人が立ち入って山菜などを採取に頻繁に入る
そんな状況だから、物理的に生育できる土地の面積が少なかった
それが昭和30年代頃からの農村部の生活の変化で徐々に人々が山の中に入らず、山奥から利用を放棄しだして生息域が増えた
これが大前提にあると思うけどな、全体的に俯瞰して >>751
ニホンオオカミの絶滅原因は諸説あるがはっきりしたことは不明のようだね
北米狼と同亜種だったエゾオオカミと違い個有の亜種らしく詳しい生態も不明
鹿の他にも、猿などは肉食獣を恐れて樹上生活してるわけだから
野生肉食獣や中型以上の大きさの放し飼い犬(猿から見たらまんま狼)がいる場合と
そうでない場合じゃ作物被害はかなり違うだろうね
実際、昔のように犬を放してみたら農作物の猿害・鹿害は減ったという話もきく
>>755
餌はむしろ不足しているとの説も…
鹿や北海道のヒグマ(肉食に傾き傾向)など食性に変化がおこってるらしいし
現在においても、動物の個体数ひとつとっても正確にはかるのは難しかったりするそうだから
増減の原因完全解明は、今後の研究待ちなんじゃないだろうか? 単純に考えれば生息可能域が拡大すればその分は増えるし
天敵による捕食圧が無くなればその分も増える理屈だな。
農村衰退、猟師減少、オオカミ絶滅と完全にイノシカの時代になってしまってる。 天敵の虫を農薬の代わりに害虫駆除に利用する農法や
害虫の住めない場所(室内や屋上)でやる農法とかあるからな
天敵の存在や生育環境といったものはどちらも大きい
つか、ヒグマの話どこ行ったw ある種の動物がテリトリーを命がけで守るのは、自らが得られる食料が土地に依存し、ほぼその有限な面積に依存するから、命がけで守ろうとする訳でしょ?
農村部で数十年観察すれば、いや、数十年も実観察しなくとも、数度の観察と書物や聞き取りからでも
イノシカの安定的に活動できる土地の面積が昭和30年以降の社会構造とそれに伴う農村の生活スタイルの変化によって劇的に増加したのは分かると思うのだが
食料調達の量は土地の面積に比例して、それは養える個体数の増加を意味する
それは調査とかいうことを必要としないほど、直観で明らかに分かる変化と因果関係
オオカミの影響を全く否定しないが、繁殖地の増大のファクターより重要視するのはよく分からない >>760
野生動物に関してはまだわからない事が多い、簡単に結論づけられないだろと言う話にはなってるけど
オオカミの影響だけを言ってる人なんていないのに、いったい誰と戦ってるのか?
言い出しっぺの>>731ですらエゾオオカミの影響は大きいと言ってるんであって、それを絶対視などしてないだろ?
760こそ調査しなくても直感出来るはずとか自説への思い込みが強すぎやしないか? ヒグマはオオカミがいなくなったのをどう思ってるんだろうな。
「うっとうしい連中が消えてくれてメシウマww」なのか
「シカを貢いでくれる奴がなくなってショボーン」なのか 危ねえなぁ。
自分は大丈夫とか思ってんのかな。
他人が大丈夫じゃなくなるってのによ。
こんな連中は襲われればいいんだ。 >>767
本当にその通り。こんな野生動物を舐めた連中は一度食われないと、
分からないと思う。 ヒグマが食中毒を起こさなければいいけど。こんなことをする輩は、日ごろからロクなものを食べてないし、
飲む打つ買う吸うで健康もめちゃくちゃだと思う こいつらヒグマが人間を食うこともあるってことが理解できてないんだな クマ脱走で女性が無残に喰われた事件は記憶に新しいはずだがね。
大きく取り上げられて、あれ知らないなんてことあり得ないんだが。 >>767
このくらい大勢いたら逆にヒグマも出てこないんじゃまいかw >>765
コンヴァーティブル仕様のフェラーリテスタロッサの助手席に子熊乗せてドライブするのが夢。
かわいいくまさんを助手席に、フェラーリV12サウンドとMAGICAL SOUND SHOWERが
ミックスする中に滑らかで圧倒的な加速感と風を感じながら流れる風景は興奮度MAX!
ただし、子熊がPASSING WINDしてしまわないかが心配だ。
体力満タンでも一撃でKOになるからな、おまけにガード不能だし。 おっぱい!
ちんこ!
うんこ!
まぁ、歳くって衰えてる個体や怪我してる個体だと、必死に餌とりするしな
そんなんが居たら、大勢人がいても襲ってこない保障なんて無いわ なんかしょっちゅうドングリ不足で出没してる気がするが
ドングリの少ない時期に合わせた個体数に調整されないんだろうか。
凶作年はみんな必死こいて頑張って何とかしのいじゃってるってことかね。 >>779
雌なんか食わないまま子供生んだりするし
アイヌ人はその辺すげーと感じて
動物神の中でも上位に置いてるわけだからな 動物界最上級のカムイはフクロウなんだっけか
音も無く飛ぶ姿とか見るとわかる気はするな。 陸の最上位→ヒグマ
空の最上位→フクロウ
海の最上位→シャチ
こうだと聞いた 真剣に可愛い女の子とセックスしたいと思っているなら「ピチピチGALを3日間で簡単にゲット」でYahooやGoogleで検索してみて下さい。 >>785アイヌの方々はシャチの存在を知ってたの? >>787
こういうアイヌ語があるんで当然知ってる
ヒグマ=キムン・カムイ(山にいる神)
シマフクロウ=コタン・コロ・カムイ(集落を護る神)
シャチ=レプン・カムイ(沖にいる神) 縄文人だって大きな鯨を捕まえてたんだから甘く身ちゃいけない。 シマフクロウ>オオワシ か
まあオオワシは冬にだけくる渡り鳥だしな >>785
シロクマもいるし、平均サイズとしてならライオンとかカバサイゾウなんかは同格かと
アフリカ系以外でもヘラジカとか力負けしないよね >>785
その中でもフクロウは村を守る神とされ
他のカムイより格上だったらしい。
>>791
なんか勘違いしてるだろ >>788オキゴンドウじゃないの?日本でそう簡単に
外洋でクジラ食ってるようなシャチにであえるのかな。 サカマタという和名があることから昔からしばしば目にされてはきただろう。。
ちなみに日本で最もシャチの多い海域は羅臼沖なんだそうだ。 それは知りませんでした。ところでイルカって海の豚と
かくように、美味しいのでしょうか?かつてブラックジャックで
イルカを「こんなものが食えるわけない」といって、
飢えた海賊が辟易する場面があったのですが、それほど
まずいのですかね? イルカとクジラの違いは大きさだけだから通りのいいクジラ肉として売られてる。
昭和の前半くらいまでは最下級のお肉として貧乏人が食べてたもの。またクジラ肉か〜って感じで給食にも出てた。
今は高いからありがたがって食べるけどね。懐かしさから年寄りが好んで食べたりする。
不味くもないけど特に美味しくもない感じ。 最近はボトル型じゃなくピストル型のクマ避けスプレーも売ってるんだな。 イルカ肉はスーパーで普通に売ってる(地域にもよる)から調理方法次第でそれなりに美味いんじゃないか
いつも見るだけで買った事はないけど ミンククジラの刺し身用の切り身は一度買ってみた事がある。
柔らかくマグロと牛の赤身の中間みたいな味と食感だった。 飼育されてる羆はどうかしらんけど野性の3歳過ぎた羆は
強烈に強いよ 力はある動きは早いし人間の及ぶところではない
顎の力は人間の頭蓋骨噛み砕くしな 多分象の次位に最強でない よく知らんが、三毛別の記述に一撃で頭蓋骨破壊とか書いてなかったっけ?
まぁ、昔の現場検証がどれくらい正確かわからんけど、顎の力ならそんくらいあっても驚かんな サイって意外と高く角を持ち上げられる。ヤキを入れに来たアフリカゾウと
戦うとき、ゾウの額くらいまでツノが上がってた。こんなのには
コディアックヒグマでさえ勝てないだろう。もし勝てるとすれば
ヒグマの最初の一撃で丸太のような太い前足でもって、サイ・カバの首の骨を折るしかない。
できるだろうか? ヒグマに人間並の知能があれば勝てる道もあるかもな。 >>805
この動画かな?
ゾウからしたら踏み潰せるような大きさじゃないし、下から突き上げる攻撃は厄介だろうな。
しかしゾウが来る度に追い払いつつ他のサイどもは好き勝手やってるのが笑えるw
http://www.youtube.com/watch?v=rMAIOHZQIUo 札幌に転勤になりそうなんですが
ヒグマが怖いので、辞表を出そうか考えています >>808
圧倒的パワーで押さえ付けられて尻からチビチビ齧られて絶叫しねえ様にしな。 北海道に旅行する時は都市部を離れないようにするわ。
旭山動物園に行きたいのだ。 札幌市内でも山から離れていない住宅街では
フツーにクマ出るから安心はできないよ 斎藤佑ちゃんが不調なのは、ヒグマが怖くて練習どころではないため
まあクンはヒグマの恐怖から解き放たれて、大活躍! むかし読んだ赤川次郎の小説で、ふと思い出してググったら「夜」ってのがあったな。
山の中を開発した住宅地が土砂崩れで隔離されて夜な夜な山から巨大な怪物が来て人を食らう話。
内容はほとんど忘れたけど、基本に忠実なモンスターパニック物で割りと面白かった記憶が。
また古本屋で探して読んでみるかな。 おいらは「日本昔ばなし」で「廃寺によなよな東西南北からバケモノが
集まってきて、評定をし、村を襲う」という訴えがあって、相談を
受けた者が彼らを借りてきた大きな土佐闘犬でぶち殺す・・という話を
子供の頃の夕食前の再放送で見たのだけど、誰かその題名をご存じないでしょうか? まんが日本昔ばなしはホラー調の話が特に好きだったな。
俺はこれをよく覚えている。
いや、弓矢じゃなくて鉄砲だと思ってたし、1000匹目とか完全に忘れてたから
よく覚えてるとは言えないかw
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=697 今年は冬が来るのが早かった気がするが
冬眠に入りそこなったヒグマが多かったりしないよな >>817 確かその化け物の正体のなかには雉か鶏の年とって巨大化したのと、巨大な鯉と、古い杵があったような
最後に退治した化け物を使って、杵を燃料にして鍋パーティーってオチだったような
まんが日本昔話じゃないんだけど、日本の民話を集めた本にあったと記憶してる。土佐犬は出てこなかった気がするけど、類話かな 【乞食速報】サンドラッグで全員に1000円クーポン祭り!
1. http://sundrug.dena-ec.com/のクーポンプレゼントのリンクからID作成、ログインして1000ポイント獲得
2. http://sundrug.dena-ec.com/account/coupon/arrival/TJLC3TEBを踏んで500ポイント獲得(合計1500ポイント)
3. スマホ持ってる奴はhttp://www.dena-ec.com/sp/appcp.htmlから↑で作ったアカウントでログイン、DeNAショッピングに登録して
アプリダウンロード、起動後に500ポイントプレゼントのリンクから500ポイント獲得(合計2000ポイント
>>824さん、たしかに土佐闘犬だったような気が・・そんで二匹投入したら
一匹は化け物に殺されたの。 こないだヒグマ同士の喧嘩で毛皮がペロリな動画を観て以来、
ブヨブヨな闘犬の皮膚もヒグマの爪攻撃だけは防ぎきれないと思うようになったよ
ヒグマはいろんな意味で次元が違いすぎてテラオソロシス それこそ潮干狩りの「熊手」で砂を掻くような感じで、皮も肉もジョリジョリ抉ら
れますわ。 いくら銃を持ってるとはいえ、よくこんな怪物がいる森に行けるもんだ。 ライフルは射程400mあるし連射できるし、弾の威力も凄いのだ。
だがもっと凄いのは昔の熊猟師なのだ。射程数十mでしかも単発の村田銃でヒグ
マに接近戦挑んでたんだからな。一発で倒せなかったら、ヒグマが突進してくる
数秒間に次弾を装填、狙いをつけ発射しなけゃならないんだから。 >>830 肉球の下の少し毛が剥げてるところは、同じ位置にあるパンダの「第6の指」と同様に、物をつかむのに役立ってる部位なのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています