>>442
個人で密輸して飼ってる馬鹿はいるかもしれんが公になってる動物園と水族館で飼育されてる個体は
1頭もいないね(アメリカクロコダイルもだけど)
まずワニ類はほぼ全種がサイテスのT類に分類されてるし、なにより中南米は爬虫類の輸出を禁じてる国が多くまず輸入されることはない

サイテスT類でもサイテスのスイス本部が認めた養殖場などで飼育下繁殖された子供に限りマイクロチップを埋め込まれて輸出は認められてる
で、その認められてるのがワニの場合はワニ革のために養殖されてるイリエやシャムやニューギニアワニとかの5種くらいなのよ
だから東南アジア、オーストラリアで増やされてるそれらのクロコダイルは比較的簡単に輸入できるから日本でも見る機会が多いわけ。
オリノコやアメリカクロコダイルがアジアのワニの養殖場で増やされまくったらいずれ日本にも入ってくるだろうけどその2種の革にそこまでの価値がないし
特にオリノコは繁殖が難しいとされてる
クロカイマンは近年保護レベルが下がったから輸入される可能性もなくはない。
実際に熱帯魚関係の店ではクロカイマンが輸入されたって話も聞いたことあるし
今年から動物園や水族館以外では個人で危険動物の販売、飼育は禁止されたから爬虫類屋に密輸されるケースもなくなるだろう