■究極のアブノーマル 自分の脳を食べる・ホヤ
 東北地方などでは食材として扱われるホヤ。このホヤも脳みそを食べるのですが、その食べる脳みそというのが何と自分のもの。
ホヤは幼生の頃はオタマジャクシのような姿で海を泳ぐため脳を形成します。
しかし岩場などに定着し、泳ぐ必要がなくなると自分の脳みそを消化してしまうのです。自分で自分の脳みそを消化するとは随分とアブノーマルな性質です。
 寄生虫や海の軟体生物など、ここまでは脳みそを食べると言われても何となく納得できるのではないでしょうか。
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