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■動物最新情報館■1.6tのクマ・スプーンに負けたトラ
0001名無虫さん
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2011/02/26(土) 00:09:17.59ID:icbgV1if
古今東西、色んな動物の最新情報を集めましょう。
0074名無虫さん
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2011/10/13(木) 15:04:06.48ID:???
ティラノサウルス最凶伝説 これまでの想定よりもさらに3割増でデカくて強いことが判明
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1318484065/

Tレックス、想定より大型で成長も速かった 米英研究チーム
【10月13日 AFP】

大型の肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス、T. Rex)は、これまでの想定より大型で、成長も速かった――。
骨格標本を使った新たな手法で明らかになったとする研究結果が、12日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。
英王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)のジョン・ハチンソン(John Hutchinson)氏と米フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)の
ピーター・マコビッキー(Peter Makovicky)氏率いる研究チームは、Tレックスの骨格標本5体にデジタル処理で肉付けし、
Tレックスはこれまでの推定より最大30%大きく、成体への成長速度も2倍であったことを見出した。
5体の中には、これまでに発見されているTレックス標本の中で最も大きく、完全な標本に最も近い「スー(Sue)」が含まれている。
6700万年前に生息していたスーは、1990年、米サウスダコタ(South Dakota)州の先住民居住地で、米古生物学者のスー・ヘンドリクソン(Sue Hendrickson)氏により発見された。
スーはこれまで、体長13メートル、体高3.5メートル、体重約6.4トンと推定され、大型のゾウかサイ程度の大きさと考えられてきた。
だが、最新の手法によれば、スーはこれらのサイズを上回り、体重は9トンもあった。

恐竜の体重の推定には、これまで、恐竜の縮尺模型が用いられてきた。
今回研究チームは、実際の骨格標本で3Dのレーザースキャンを行い、デジタル模型のためのテンプレートを作成。
想定される肉の量を3通りはじき出し、テンプレートに肉付けしていった。
5体全部の新たなサイズが確定したことで、成長速度が想定より速かった可能性も明らかになった。

「成長著しいティーンエイジャー期には体重が1年で1790キロずつ増えていたと考えられる。これは従来予測の2倍以上だ」とハチンソン氏は語った。
これは、成長期には毎日約5キロずつ太っていったという計算になる。(c)AFP

ttp://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2834611/7917950
0075名無虫さん
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2011/10/28(金) 09:12:38.91ID:???
和歌山で猛毒ガニ見つかる 水族館が注意呼びかけ すさみ沖
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319760392/

ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/111028/wlf11102808370002-n1.htm
和歌山で猛毒ガニ見つかる 水族館が注意呼びかけ すさみ沖
2011.10.28 08:33
ttp://sankei.jp.msn.com/images/news/111028/wlf11102808370002-p2.jpg
 和歌山県すさみ町の「エビとカニの水族館」は27日、同町沖で猛毒のカニ「ウモレオウギガニ」が見つかった
と発表した。誤って食べた場合、死亡することもあるという。同館は県に連絡するとともに、網にかかっても食べ
ないよう注意を呼びかけている。
 この日朝、すさみ沖合約100メートルの海域(水深約2メートル)で地元漁師が仕掛けた伊勢エビ漁の網にか
かっているのを同館スタッフが見つけ、引き取った。
 甲羅の幅が約7センチもある南方系の毒ガニで、主に沖縄や鹿児島周辺の海に生息している。筋肉にフグ毒
で知られるテトロドトキシンやサキシトキシンという猛毒があり、誤って食べた人が死亡した例もあるという。
 同館によると、すさみ沖で見つかったのは3例目。現在も水温が25度前後と温かく、近年は亜熱帯地方の生
物がよく見られるようになったという。
0076名無虫さん
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2011/11/30(水) 08:50:32.52ID:???
じゃ、すさみつながりで。

『本州初のヒトデ「カワテブクロ」発見 和歌山・すさみ沖』
2011.11.30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111130/wky11113002090004-n1.htm

 すさみ町のエビとカニの水族館は29日、同町沖で南方系の大型ヒトデ「カワテブクロ」が見つかったと発表した。沖縄より南の熱帯・亜熱帯海域に生息しており、本州での発見は初めてという。同館で公開している。

 28日朝、同町沖合に仕掛けられたイセエビ漁の底刺し網に珍しいヒトデがかかっているのを地元の漁師が見つけ、同館に連絡した。

 カワテブクロはコブヒトデ科の一種で、見つかったのは直径約20センチ。太く短い5本の腕が革の手袋を思わせることから名付けられた。背中側が膨れ淡いオレンジ色の網目模様があるのが特徴。

同館は「食性が特異で水槽での飼育は難しいが長期飼育にチャレンジしたい」と話している。




0077名無虫さん
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2011/12/08(木) 20:31:41.63ID:???
カラスの生態を研究している宇都宮大学(Utsunomiya University)の杉田昭栄(Shoei Sugita)教授(動物機能形態学)のグループが、
カラスには少なくとも1年間は色を記憶できる記憶力があるという研究結果を得た。

杉田教授の研究グループは、餌が入った容器には赤と緑のマークが付いたふたをし、
餌のない容器には黄色と青のマークが入ったふたをして、ハシブトガラス24羽を餌が入った容器を見分けられるように訓練した。

その後、24羽を複数のグループに分けて通常の飼育しながら、時期を変えて各グループに、この2種類のふたをした容器を使って実験を行ったところ、
最初の実験から1年間全くこのふたをした容器を見ていないグループでも、餌の入った容器を見分けることができたという。

研究は、カラスの営巣による送電鉄塔のトラブル防止対策の一環として中部電力(Chubu Electric Power Company)との共同実験により行われた。

杉田教授は、カラスが非常に賢い生き物であることが証明されたと述べ、カラス対策には綿密な計画が必要だと指摘した。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2844698/8177523
0078名無虫さん
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2011/12/28(水) 18:56:30.23ID:???
人類の祖先はシーラカンスと判明。遺伝子の塩基対が人類とほぼ同じ
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1325063604/

 「生きた化石」として知られるシーラカンスの全遺伝情報(ゲノム)の解読に、東工大と東大、
国立遺伝学研究所の共同研究グループが成功した。

 シーラカンスのゲノムの量は通常の魚よりはるかに多く、魚類と陸上動物の両方の遺伝子を
持っていた。魚類が陸上へ進出した進化の謎を解く手がかりとして注目される。

 研究グループは、アフリカのタンザニアで捕獲された稚魚のゲノムを解析した。その結果、
ゲノムを構成する「塩基対」の数は27億あった。マグロやメダカなど平均的な魚類の
約3倍あり、人(約30億塩基対)を含めた哺乳(ほにゅう)類とほぼ同じであることが判明した。
また、個体同士の情報伝達に関係する遺伝子群を調べたところ、魚類と陸上動物に
特有の遺伝子を両方とも持っていることがわかった。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111228-OYT1T00636.htm
0079名無虫さん
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2012/01/01(日) 01:59:11.32ID:???
ロシアの北カフカスで「雪男」捕まる

http://japanese.ruvr.ru/data/2011/12/29/1247075818/10yuki.jpg
Photo: RIA Novosti
 ロシア北カフカスのイングーシ共和国の国境警備隊は、森で「雪男(イエティー)」を
捕まえた。インターファクス通信がイングーシ共和国のマルシャニ社会発展相の発言を
引用して伝えた。
 マルシャニ社会発展相によると、はじめこの奇妙な生き物は、地元の農場の羊を
盗んだ熊だと思われたが、その後、その熊が住んでいた森を調査した国境警備隊が、
身長が約2メートルの奇妙な生き物を発見したという。
 社会発展相によると、捕らえられた生き物はゴリラによく似ており、身長は約2メートルで
黒っぽい色をしている。ゴリラとは違って歩行の際には「前脚」で支えることなく、人間のように
垂直に歩くという。唸り声を上げ、奇妙な音を発している。この生き物は、メスではないかと
見られている。
  マルシャニ社会発展相によると、大きなゴリラには通常、長くて大きく重い腕があるが、
捕獲された生き物の手は短く、人間のように二本足で立っているという。
 社会発展相は、生き物は非常に脅えており、主に肉や植物を食べていると指摘した。
 社会発展相は、数日後にこの奇妙な生き物を引き取るためにモスクワからイングーシ
共和国に専門家らが到着すると伝えた。
ロシアの声 29.12.2011, 11:59
http://japanese.ruvr.ru/2011/12/29/63102776.html
0080名無虫さん
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2012/01/12(木) 18:31:39.68ID:???
最小の脊椎動物、7.7ミリのカエル

 大きさがイエバエほどしかないカエルが見つかった。最新研究によると、これまで確認された
中で最小の脊椎動物だという。

 新発見のこのカエルは学名をPaedophryne amauensisといい、体長は平均7.7ミリ。それまで
最小とされていた東南アジアの魚の一種で、メスの大きさが約7.9ミリのPaedocypris progenet
icaよりも髪の毛の太さ分ほど小さい。

 先ごろパプアニューギニア南部で行われた現地調査において、研究チームはP. amauensis
ともう1つ別の極小カエルの新種、Paedophryne swiftorumを発見した。こちらは体長約8.6ミリだ。

 2010年にその存在が報告されたPaedophryne属は、どの種もみな小型で、ニューギニアの熱
帯雨林の林床に堆積した落ち葉の中にのみ生息するとみられる。

 この小さな生物の居場所を特定するため、研究チームは鳴き声に耳をすまし、それがどこから
聞こえるのかを突き止めようとした。彼らの高い鳴き声は、人間の耳にはとりわけ発生源を特定
しづらいため、これは至難の業だ。

 オースティン氏と大学院生のエリック・リットマイヤー(Eric Rittmeyer)氏は、4回試みた末にカ
エルの居場所を特定し、その場所の落ち葉を手のひら一杯につかんではポリ袋に入れた。

 そして袋の中身をくまなく探ったところ、「ようやくこの小さいやつが落ち葉の上に飛び出してき
た」とオースティン氏は話す。
http://mainichi.jp/select/science/nationalgeo/archive/2012/01/12/ngeo20120112003.html
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/images/thumbs/tinest-frog-new-species-paedophryne-amauensis_46802_170.jpg
http://static3.volkskrant.nl/static/photo/2012/8/16/3/20120111181009/media_xl_1071798.jpg
0082名無虫さん
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2012/02/15(水) 19:09:27.94ID:???
【地球ヤバイ】世界最小のカメレオン発見
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1329299114/

ttp://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/02/14/article-2101040-11BBD7C5000005DC-171_634x572.jpg

ttp://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2101040/Discovered-The-mini-meleon-smallest-reptiles-planet.html
0083名無虫さん
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2012/02/18(土) 23:40:13.35ID:???
1: トレロカモミロφ ★ [] 2012/02/18(土) 20:32:30.07 ID:???0

カラフルな新種トカゲ=ペルー高地で発見


 南米ペルーのアンデス山脈で、雄の体の色が緑や青、赤などカラフルに輝く
新種トカゲを発見したと、同国の研究者らが18日までに国際的な動物学誌
ズーキーズに発表した。標高1600〜2100メートルの涼しい高地の小川近くに
生息し、小川を泳ぐこともある。夜に活動している可能性もあり、生態は謎が多いという。

 このトカゲはポタミテス属に分類され、種名は山の住人を意味する「モンタニコラ」と
名付けられた。尾を除く体の長さは雄が7センチ弱、雌が6センチ弱で、尾の長さは
10センチ程度。雌は赤茶色をしている。(2012/02/18-14:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012021800179
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view2153118.jpg

0085名無虫さん
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2012/03/16(金) 03:13:24.01ID:???
暗闇で50年以上ハエを飼育し続けると…
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1331824371/
暗闇で寿命延びる 半世紀飼育のハエ

 京都大や国立遺伝学研究所(静岡県三島市)などの研究チームが、半世紀以上暗闇で飼い
続けたハエは寿命が延び、多くの遺伝子が変化していることを突き止め、14日付の米科学誌
「プロスワン」電子版に発表した。布施直之・京大研究員(遺伝学)は「ハエが暗闇という環境に
適応し、遺伝子や性質を進化させていく途上なのかもしれない」とみている。
 京大の動物学教室は生物の環境適応の変化観察のため、1954年からショウジョウバエを
暗闇で飼い続けている。通常は1世代が2週間のため、今は約1400世代目にあたる。1400
世代は、人間では2万8千年分にあたる。
 布施研究員らはこの「暗黒バエ」が、昼夜のある環境で生息する同系列の通常のハエと比べ、
寿命や遺伝子配列に変化があるかどうかを調べた。
 その結果、暗黒バエは通常のハエに比べて、寿命が1・1〜1・8倍ほど延びていた。
 全遺伝子配列を調べたところ、全体の5%が大きく変化。解毒や嗅覚などさまざまな反応に
関する241の遺伝子の配列に変異があったという。
 洞窟などで生活するネズミや魚などは近縁の種と比べて寿命が長いといわれており、布施
研究員は「暗闇で生息することと寿命や遺伝子変化に関係があるかもしれない」と指摘。今後
変異のあった遺伝子を詳しく調べるという。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012031599162604.jpg
暗黒ハエ(右)と通常のハエ。見かけ上の変化はないが、多くの遺伝子が変化している
=布施直之・京大研究員提供
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012031590162604.html
0086名無虫さん
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2012/03/24(土) 18:14:05.13ID:???
インドネシアで超凶悪ででかいスズメバチの新種が見つかったぞー
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1332579383/
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/03/23/article-0-124D45D7000005DC-631_634x730.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/03/23/article-2119343-124D45CD000005DC-859_634x497.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/03/24/article-2119343-124D66A0000005DC-485_636x558.jpg

'King of Wasps' found in Indonesia: Two-and-a-half inch monster has jaws longer than its legs

By Rob Waugh

PUBLISHED: 14:53 GMT, 23 March 2012 | UPDATED: 19:44 GMT, 23 March 2012

Read more: http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2119343/King-Wasps-Indonesia-Two-half-inch-monster-jaws-longer-legs.html#ixzz1q1TW6Hv8
0088名無虫さん
垢版 |
2012/03/27(火) 09:13:41.39ID:???
ロケット「2.5インチの超巨大スズメバチ発見!」 バカッター民「うわあああ」 ν速民「インチとcm間違ってるだろ」
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1332807049/
その姿まるでモンスター! インドネシアで体長約6センチの超巨大スズメバチが発見される
http://news.infoseek.co.jp/article/rocketnews_20120326196621

磯田秀人 ? @yononakawataru
これは恐ろしい!? インドネシアで体長約6センチの超巨大スズメバチが発見される
https://twitter.com/#!/yononakawataru/status/184427222285824001

Yumi Uchizono ? @AKABANE_Yumi
こ、こ、こ、怖いっ....RT @RocketNews24: その姿まるでモンスター! インドネシアで
体長約6センチの超巨大スズメバチが発見される
https://twitter.com/#!/AKABANE_Yumi/status/184318296701665280


35 名前: ヒアデス星団(北海道)[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 18:23:50.68 ID:FTS66RiK0
インチとセンチ間違ってるらしいぞ
http://www.20min.ch/diashow/39854/dukas20008391acp-8604506aa3691d5b2c44f6407b3e5276.jpg

89 名前: アルデバラン(東京都)[] 投稿日:2012/03/24(土) 19:45:30.62 ID:bLkCDWHG0
>>35
なんだこんなのなら田舎の便所の周りにいるぞ
0089名無虫さん
垢版 |
2012/04/24(火) 22:55:45.11ID:YmMumH+O
『超希少カメ譲渡の疑いで歯科医と世田谷のペットショップ経営者を書類送検』

msn産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120424/crm12042419430024-n1.htm

ワシントン条約で取引が禁止されている南アジア原産のカメ「ミスジヤマガメ」を譲り渡したとして、
警視庁生活環境課は24日、種の保存法違反などの疑いで横浜市港北区、ペットショップ経営の男(59)と
渋谷区の歯科医師の男(46)を東京地検に書類送検した。

同課によると、ミスジヤマガメは世界でも極めて希少で、
ワシントン条約で最も絶滅の恐れが高い種に指定されており、
国内で確認されるのは初めて。値段が付けられないほどの価値があるという。

同課によると、2人とも容疑を認め、
歯科医師は「18年前に香港で2万円で買った。靴箱に入れて日本に持ち込んだ。
いつ捕まるかと思い冷や冷やしていた」などと供述しているという。

送検容疑は、昨年9月、歯科医師が飼っていたミスジヤマガメ(体長約17センチ)1匹を
ペットショップ経営者に渡したなどとしている。

同課によると、歯科医師は体調が悪くなったので、飼育できなくなり、
経営者に無償で譲ったという。
ミスジヤマガメは、横浜市立野毛山動物園に保護された。


0090名無虫さん
垢版 |
2012/04/30(月) 06:47:28.86ID:???
科学者「湖の底で 新たなるカテゴリの生物を見つけた。動物植物寄生虫菌藻でもない・・・」
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1335702017/
Man's remotest relative and one of the world's oldest organisms
found - in the sludge of a lake in Norway

By Ruth Whitehead

PUBLISHED: 16:19 GMT, 28 April 2012 | UPDATED: 16:19 GMT, 28 April 2012

Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-2136617/Title-goes-here.html#ixzz1tQmTYKLf


http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/04/28/article-2136617-12D07551000005DC-439_468x286.jpg


ノルウェーの湖奥底でまったく新しい生物が見つかったという
バクテリアよりも人間に近い生物で
10億年前に進化し誕生した模様
膜で覆われた細胞核を持つ単細胞生物であるとう
0091名無虫さん
垢版 |
2012/05/26(土) 17:25:14.89ID:???
科学ニュース板から転載
【魚類】沖縄本島北部と西表島の川からハゼの新種を発見 ヒスイボウズハゼと名付ける/沖縄科学技術大学院大学
1: 白夜φ ★ [] 2012/05/22(火) 00:27:49.05 ID:???

<本島北部・西表島に新種のハゼ>
2012年5月17日 09時31分
沖縄科学技術大学院大学は16日、同大学院大研究員の前田健博士(魚類学)が沖縄本島北部と西表島の川からハゼの新種を発見したと発表した。オスの頭部が
繁殖期に光沢のある青緑色に輝く特徴があることからヒスイボウズハゼと名付けた。
今月発行のフランスの魚類学術誌「シビウス」で論文を掲載する。

前田博士は2006年9月に北部地域の川で、その後、西表島でもハゼを発見した。
フィリピン原産のハゼと考えていたが、シンガポール博物館での標本調査や形態、遺伝子情報の比較分析を実施。体色、ひれの形状、歯の数などに特徴がある新種と確認した。
本島北部と西表島以外では発見されていない。

ハゼの種類は非常に多く、未分類種も多いという。
新種もフィリピンなどから海流に乗って稚魚が琉球列島に流れ着いた可能性があり、
比較的最近から沖縄に生息し始めたとみている。
前田博士は「稚魚の分散メカニズムの解明につながる」と話し、海流や地球温暖化による魚類の移動分布研究にも役立つとしている。
____________
▽記事引用元 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-17_33852/
▽関連リンク
沖縄科学技術大学院大学:http://www.oist.jp/ja
プレスリリース OIST の研究者が沖縄の川で新種の魚を発見〜東南アジアの魚類相の解明に期待〜
http://www.oist.jp/sites/default/files/img/stories/20120515_goby-press-release/Press_japanese_goby_final2.pdf

繁殖期のヒスイボウズハゼのオス(左)とメス(右)。宝石のように輝くオスに対し、メスは落ち着いた色あいである。
最大で全長6cm程度。前田健博士撮影。
http://www.oist.jp/sites/default/files/img/stories/20120515_goby-press-release/goby-male-female_ken-maeda.jpg
0092名無虫さん
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2012/05/29(火) 22:08:06.14ID:???
【速報】3つの魚が混じった魚が見つかる 頭がコイ 胴体が金魚 ヒレがタイ というハイブリッド種
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1338292996/

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/05/28/article-2151091-1356D474000005DC-814_634x438.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/05/28/article-0-1355B618000005DC-735_634x456.jpg

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2151091/Fisherman-goes-angling-carp--discovers-fish-body-goldfish-head-roach-fin-bream.html
roach...
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/05/28/article-0-0507C37E0000044D-413_634x286.jpg
bream...
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/05/28/article-0-008317C000000258-278_634x429.jpg
goldfish
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/05/28/article-0-008317C000000258-278_634x429.jpg
0093名無虫さん
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2012/06/15(金) 22:13:24.86ID:???
恐怖の中で死んだバッタの死骸は、安らかに死んだバッタの死骸より土壌に悪影響を及ぼす 研究論文
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1339765617/


恐怖の中で死んだバッタ、土壌に悪影響を及ぼす 研究論文

【6月15日 AFP】恐怖におののきながら死んだバッタの死骸は、安らかに死んだバッタの死骸とは異なる影響を土壌に与える――。
このような内容の論文が15日発行の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 論文の主執筆者でイスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)の研究者
Dror Hawlena氏は同誌のウェブサイトに掲載された音声インタビューの中で、この研究結果は「確かに少しとっぴな話に聞こえる」と語った。

 Hawlena氏は米エール大学(Yale University)の研究者らと共に、クモにおびえさせられたバッタの死骸を使った実験を行った。

 実験ではまず、バッタだけを入れた籠とバッタとクモを一緒に入れた籠を用意し、草木が茂る自然の中に置いた。
バッタが実際に食べられてしまうことを防ぐため、クモの口はのりを使ってふさぎ、バッタには純粋な恐怖のみを感じさせた。

 バッタが死んだ後、Hawlena氏はその死骸を研究室に持ち帰り詳しく分析した。
すると、恐怖を与えられたバッタの体の窒素に対する炭素の割合が、安らかに死んだバッタと比べて4%増加していることを発見した。

 また、このわずかな違いが原因で、恐怖を感じたバッタの死骸を入れた土壌では、
落ち葉など植物性有機物の分解速度が大幅に遅くなることが確認された。

 Hawlena氏は、干ばつや酷暑によるストレスでも恐怖と同様の効果が生まれ、
土壌成分が変化して農作物の収量や植物の成長サイクルに永続的な影響を与える可能性があると指摘している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2884101/9116756
0094名無虫さん
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2012/09/01(土) 10:50:19.88ID:???
奇妙なゼリー状の魚、ブラジル沖で発見

画像:http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/090922-bizarre-gelatinous-fish-brazil_big.jpg

 ブラジル沖で奇妙な魚が発見された。当初はまったくの新種であるとみられていたが、
それは間違いかもしれないと専門家が指摘している。

 問題の生物は体長約2メートルでゼリー状の体しており、
ブラジル北東部にあるバイーア州沖で死んだ状態で浮いているところを発見された。
発見したのはブラジルのウミガメ保護団体「タマール・プログラム(TAMAR Program)」の研究者たちであった。

 当初の報告では、発見した研究者たちがこの生物について「科学的にまったく新しい」と話していることが伝えられていた。

 だが、映像記録を見た魚類の専門家は、この奇妙な魚をシャチブリ科(Ateleopodidae)の一種であると特定した。
シャチブリ科は1840年代に初めて科学的に存在が証明された深海魚の仲間であり、
この科について明らかになっていることは少ない。


http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=21818256&expand#title
0095名無虫さん
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2012/10/17(水) 20:54:15.89ID:???
敵討ちするダニ:仲間殺され成長、攻撃した種の幼虫食べる
ttp://mainichi.jp/select/news/20121017k0000m040033000c.html

 子供のころ仲間を殺されたダニは、成長すると攻撃した種のダニの子供を集中的に食べて「敵討ち」することを、
長(ちょう)泰行・千葉大助教(行動生態学)らのチームが突き止めた。害虫防除に活用できる可能性があるという。

 チームは、植物に生息するデジェネランスカブリダニと、ククメリスカブリダニとを一緒に育てた。
その結 果、デジェネランスカブリダニは、卵から成虫になる過程で20匹のうち9匹が殺された。
生き残った成虫は、ククメリスカブリダニのいない環境で育てられた 成虫に比べ、1.5倍の速さでククメリスカブリダニの幼虫を食べた。

 デジェネランスカブリダニは別の種類のダニにはあまり関心を示さなかった。
成長期に脅威をもたらした相手を体の表面にある物質で覚えていて、成虫になってから攻撃したとみられる。

 長助教は「発育段階の経験が、成長後の振る舞いを決定づけていた。
人間の『仕返し』が他の生物にも見られるのは興味深い」と話す。
0097名無虫さん
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2013/09/13(金) 20:37:11.36ID:???
【科学】体に歯車をもつ生き物、ついに発見さる
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1379063228/
ウンカ類の脚に「歯車」=真っすぐにジャンプ−英大学

 欧州に生息するウンカ類の一種は、成体になるまで後ろ脚に「歯車」を備え、2本の脚をそろえて真っすぐジャンプするのに使っていることが分かった。英ケンブリッジ大の研究チームが発見し、13日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 自然界に存在する「機械」は、大腸菌などの鞭毛(べんもう)の根元にあるモーターが知られるが、身近な昆虫で見つかったのは珍しい。歯車の機械は、かつては人類が発明したと考えられてきたが、自然界に先例があったことが示されたという。(2013/09/13-06:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&;k=2013091300082
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0130912at42_p.jpg

http://www.popularmechanics.com/science/environment/the-first-gear-discovered-in-nature-15916433?click=pm_latest
http://www.popularmechanics.com/cm/popularmechanics/images/ky/Issus-01-0913-mdn.jpg
http://www.popularmechanics.com/cm/popularmechanics/images/ba/Issus-02-0913-de.jpg
http://cdn.makeagif.com/media/9-12-2013/6Mexj9.gif
http://cdn.makeagif.com/media/9-12-2013/ycI1mA.gif
0098名無虫さん
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2013/09/15(日) 07:45:30.79ID:qSKtjYwt
それってノミにある「タン」って物質とは違うの?
ちなみに歯車って2000年以上まえの支那の孥に使われてる
0099名無虫さん
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2014/01/31(金) 10:29:01.56ID:???
【速報】植物も動物のように学習したり記憶していることが判明 ベジタリアンってwwwwwwwwww
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1391131601/

【衝撃発見】オジギソウは動物のように学習したり記憶していることが判明

オジギソウという植物をご存じだろうか? 名前の通り、お辞儀をするという不思議な植物で、葉に何かが触れると、
瞬く間に葉が閉じていく。小さい頃、オジギソウの葉を触って遊んだことがある人も多いだろう。

現在、そんなオジギソウに関する大発見が、話題になっている。なんと、オジギソウは、動物と同じように学習したり記憶しているというのだ。

今回、西オーストラリア大学の研究者などから成るチームが、オジギソウのメカニズムを調査した結果、さらに興味深いことがわかったという。

・オジギソウは学習する
まず、研究チームは、オジギソウが水滴に対してどのような反応を示すのかを調査した。オジギソウに水滴を垂らすと、
人の指で触れたときと同じように葉が閉じていくのだが、これを何度も行うと反応が見られなくなる。

その理由として「水は有害なものではない」とオジギソウが認識することによって、葉を閉じなくなるからだという。
つまり、オジギソウは、動物を同じように学習することが分かったのだ。

・オジギソウは記憶する
また、調査によって、オジギソウは記憶することが判明した。研究者の1人は、「最も注目すべきポイントは、オジギソウが数週間前のことも記憶していることです。たとえ、環境が変わっても、覚えているのです」と述べている。
・なぜ、オジギソウは学習し記憶するかは不明

オジギソウは、なぜ、このようなことが可能なのか? その詳細はまだ分かっていない。ただ、細胞内でのカルシウムをベースとした信号によるのではないかとされている。
ちなみに、そのやり方は、動物が物事を記憶していく課程と、いくつかの点で類似性が見られるとのことだ。

どちらにせよ、今回の発見は、植物の概念や動物と植物の違いを根本から変えてしまう大発見だと言えるだろう。

http://rocketnews24.com/2014/01/29/408280/
http://sociorocketnews.files.wordpress.com/2014/01/screenshots-2014-01-28-20-30-37_580px.jpg
0100名無虫さん
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2014/02/23(日) 07:08:46.23ID:xYoY+NF5
1: 白夜φ ★ [] 2014/01/23(木) 21:22:45.25 ID:???
零下196度で生きるヒル発見 凍結、解凍に耐える
ほとんどの生物が死ぬ零下196度の液体窒素に入れて凍結した後でも生きているヒルを発見したと、東京海洋大の鈴木徹教授(食品冷凍学)らのチームが22日付の米科学誌電子版に発表した。

このヒルは、本州の川などに生息するクサガメに寄生する体長約1センチの「ヌマエラビル」。
チームが研究用に冷凍保管していたクサガメを解凍したところ、寄生していたヒルが動きだしたのをきっかけに詳しく調べた。

その結果、液体窒素に24時間漬けて体内の水分を凍らせても解凍すると生きていた。ヒルの成体だけでなく、ふ化直後の幼体や卵も生き残った。
同じ実験をした他の5種類のヒルは全て死んだ。

2014/01/23 07:02 【共同通信】
____________▽記事引用元 47NEWS 2014/01/23 07:02配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012301000671.html

零下196度でも生きるヌマエラビル。上部に口がある。体の横側に枝状の突起があるのが特徴(プロスワン提供)
http://img.47news.jp/PN/201401/PN2014012301000676.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・東京海洋大学
耐凍性を持つヒル( 環形動物) の発見 Last Update : 2014-01-23 08:57
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/2101/19709.html
##【海洋大PR】耐凍性を持つヒルの発見(659.1 KB)
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/2101/19709/file/TUMSAT_PR20130123.pdf
・PLOS ONE
A Leech Capable of Surviving Exposure to Extremely Low Temperatures
Published: January 22, 2014
DOI: 10.1371/journal.pone.0086807
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0086807
0101名無虫さん
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2014/06/10(火) 02:23:04.44ID:???
【ラット】ネズミ、後悔をする事が判明 学者「統失やアル中は後悔による学習を困難にする」
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1402334266/
ラットも誤った選択を後悔する?
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 6月9日(月)18時22分配信

間違った選択をして後悔に苛まれた経験は、誰にでもある。
だが新たに発表された研究によると、まずい決断を後悔するのはヒトだけではないらしい。
ミネソタ州ミネアポリスにあるミネソタ大学の神経科学者デイビッド・レディッシュ(David Redish)氏によると、
後悔は自分がすべきであったことについて考えることをいい、未来の意思決定に影響を及ぼす。

レディッシュ氏がミネソタ大学の同僚アダム・スタイナー(Adam Steiner)氏と行った実験の結果、
後悔を示す行動や神経活動がラットに見られたという。
研究成果は「Nature Neuroscience」誌オンライン版に6月8日付けで掲載されている。

(※中略…全文はソース記事にて)

失望したラットの反応は個体によって異なる。ただ目の前の選択肢を見つめるものもいれば、次の選択肢を思い浮かべるものもいる。
レディッシュ氏によると、後者は未来に目を向けているのだという。

メリーランド大学カレッジパーク校の神経科学者マット・ロッシュ(Matt Roesch)氏は、今回の研究には参加していないが、

「後悔を強く感じれば、その情報に基づいて未来により良い決断を下すことができる」と話す。
だが統合失調症といった精神疾患を抱える人には、これができない。
また、アルコール依存者や麻薬中毒者も、後悔に基づくより良い決断が困難になる。

ロッシュ氏は、ラットの中毒が実験結果に与える影響の研究も見てみたいと期待を寄せる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00000004-natiogeog-sctch
0103名無虫さん
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2014/09/27(土) 21:35:54.66ID:umKw7FB0
あれ・・このスレ面白いじゃんよ。後でちゃんと読もう
0104名無虫さん
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2015/10/29(木) 03:48:27.60ID:???
【動物学】ホエザル、鳴き声太いほど睾丸小さい 研究で判明 米ユタ大学
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1445592256/
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3063997

【10月23日 AFP】一番力強い鳴き声を持つ雄のホエザルでは、睾丸のサイズが最も小さかったとの研究結果が22日発表された。鳴き声は、雌を引き付ける際に役立つ特質であるため、今度
ジャングルで、喉の奥から絞り出すような太くて大きなホエザルの鳴き声が聞こえたら、「彼は何かの欠点を埋め合わせようとしているのかな」と考えるのが正しいのかもしれない。

 米ユタ大学(University of Utah)の科学者、レスリー・ナップ(Leslie Knapp)教授(人類学)にとって今回の研究の成果は、進化の「しっぺ返し」に関する興味深い知見をもたらすものだという。
米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された自身の研究について、ナップ教授は「鳴き声と睾丸(calls and balls)の研究論文」と呼ぶ。

「この考え方は、英自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の時代からあるが、交尾前の鳴き声の特性と交尾後の精子競争との間の両立し得ない関係性(トレードオフ)を
実証したのは、今回の研究が初めてだ」とナップ教授は説明。「ホエザルの鳴き声は繁殖にとって重要な意味を持つというダーウィンの指摘は正しかったと思われることを今回の研究は示している」と続けた。

 最も太い声を持つ雄は、他に雄がいない雌数匹だけのハーレム状態のグループで暮らしている傾向があった。それとは対照的に、より睾丸が大きく、声の力強さで劣る雄は、他の雄と雌を
奪い合っていた。これらの群れの中の雌は、複数の相手と交尾をした。

 このように競争相手のいる状況では、より大きな睾丸でより多量の精子を作る能力が、卵子を受精させる際に有利に働く可能性があると、研究チームは指摘する。
0105名無虫さん
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2015/10/29(木) 03:48:54.34ID:???
■「同じ問題に対する異なる解決策」

 今回の研究は、舌骨(ぜっこつ)として知られる喉頭内の骨の調査に基づくものだ。舌骨が大きいほど、ホエザルがより大きくて太い鳴き声を発する助けになる。

 研究チームは、欧米の博物館から集められたホエザルの舌骨255個の体積を算出するために、3次元(3D)レーザースキャンを使用した。睾丸の大きさのデータは、ホエザル66匹に関する既発表の
文献から収集。さらに、ブラジルとドイツの動物園でホエザル21匹の睾丸の大きさをノギスで測定した。

 ナップ教授によると、トレードオフは「同じ問題に対する異なる解決策」を通じて発生したと考えられるという。「大きな舌骨と大きな睾丸の両方を形成するのは不可能だ。これは次の理由で起きた
可能性が高い──ある種族では、大きな舌骨を持つ個体がより多くの子孫を残せた。しかし別の種族では、大きな睾丸を持つ場合に、より大きな成功を収めることができた」と教授は説明した。

 好みに差が出る理由が何であれ、サルの雌と人間の女性はどちらも、パートナーを選ぶ際に声が太い方を好む傾向があると考えられている。

「大きな舌骨によって、雌が雄に感じる魅力を高めたり、自分が体が大きくて恐ろしい存在だと他の雄に思わせたりできる可能性がある。これは、雄が自分のハーレムを守り続けるための最善の
方策なのかもしれない」とナップ教授は話している。(c)AFP
0106名無虫さん
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2015/10/31(土) 13:40:06.28ID:???
襲われた魚が「悲鳴」=化学物質で敵かく乱―豪研究
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151029-00000173-jij-sctch

 【シドニーAFP=時事】肉食魚に捕まった魚は、化学物質の形で「悲鳴」を出し、他の肉食魚が集まって混乱が生じた隙に逃げる。オーストラリアの研究チームが29日、熱帯の海に生息する
スズメダイに関するこんな研究成果を発表し、英王立協会紀要に掲載された。
 傷ついた魚が皮下から化学物質を放出し、周囲の魚に警告を発することは以前から知られていた。この習性が襲われた魚自身が逃げる役に立っていたことが、今回示された。
 研究の共同執筆者である豪ジェームズクック大のマーク・マコーミック氏は「(化学物質放出から)1分以内に他の肉食魚が集まってくる。食事の準備が整ったことを知らせるベルのようなものだ」と
指摘。最初にスズメダイを捕らえた魚は、新たに集まった肉食魚に追いかけられ、その過程で「40%の確率で、せっかく捕まえたスズメダイを放してしまう」(マコーミック氏)。
 スズメダイだけでなく、ハタ科の一部やフエダイなど、より大きな魚にも同様の習性が見られるという。
0107名無虫さん
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2015/11/03(火) 08:56:41.75ID:szfE6yeN
>>95
アフリカスイギュウやハイエナは天敵ライオンの子供を見つけると執拗に殺そうとするらしいけど
ダニみたいな微生物にもそういった習性があるんだな
0110名無虫さん
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2015/11/18(水) 20:18:56.97ID:???
ハエの精子 日本人のチンコより長い
fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1447845471/

【11月18日 AFP】ハエの仲間であるミバエ(学名:Drosophila bifurca)の精子はあらゆる動物の中で
最も長い──その長さは、自らの体長の約20倍、人間の精子の約1000倍にもなる。

英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」にこのほど発表された
研究論文によると、ミバエの精子は、「その体の大きさと比べて」といった枕詞を抜きにして、
純粋に生物界のなかで最長なのだという。

ミバエのコイル状に巻かれた精子について、研究チームは、その長さを5.8センチと説明。
また、精子の大きさとその数とは反比例の関係にあり、その理由がメスの生殖器の大きさと
何らかの関係がある可能性があると推測した。

研究論文によると、ゾウの射精一回あたりの精液に含まれる精子数は約2000億だが、
より体の小さなネズミでは、同950万。しかし、その大きさは
ゾウが56マイクロメートルなのに対し、ネズミでは124マイクロメートルだという。

論文の共同執筆者で、スイス・チューリヒ大学(University of Zurich)のシュテファン・ロイポルト
(Stefan Luepold)氏は、AFPの取材に電子メールで応じ、体の大きな動物では、その精子が
メスの大きな生殖器の中で希薄化されたり、失われたりするリスクが高くなるため、精子の数は
その大きさよりもより重要になると指摘。その一方で、「小さな動物では、精子濃度があまり重要ではないが、
今度は(卵子に早く到達するために)その長さが重要となる」と説明した。(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/500x/img_605bf2ac168b6a6cee99d728bb80b53f174077.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3067138
0111名無虫さん
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2015/11/19(木) 00:10:47.68ID:???
このまま精子がどんどんでっかくなって他の生物みたいに食事、睡眠、排泄するようになってメス精子とオス精子が生殖して精子が精子を産むようにはならんのけ
0113名無虫さん
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2015/12/03(木) 16:45:14.53ID:???
最高99%の正答率、ハトによる乳がんの発見方法が開発される
http://fox. 2ch.net/test/read.cgi/poverty/1449128070/
0114名無虫さん
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2015/12/11(金) 14:04:34.79ID:???
【進化生物学】「孔雀グモ」、派手な求愛は命がけの進化の産物 メスの選択でオスが進化し、魅力ないオスをメスが食べることも判明
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1449530317/
「孔雀グモ」、派手な求愛は命がけの進化の産物 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/120700349/

「スケルトラス(骸骨風)」や「スパークルマフィン(きらきらマフィン)」などの芸名をもらった「ピーコックスパイダー(孔雀グモ)」のオスたちは、動物界で並ぶものがないほど華やかな歌と
ダンスのショーで知られる。だが新たな研究により、彼らのショーの主な聴衆(つまり彼らが求愛するメス)は、そう簡単には努力を認めてくれないことが明らかになった。(参考記事:
「クジャクみたいに派手なクモの新種、3種を発見」)

 12月1日に科学誌「英国王立協会紀要B」に発表されたこの研究は、動物界のオスたちが1匹のメスの愛を勝ち取るためにどんなに必死に競い合うかを端的に示すものだ。

 現在、さまざまな動物の求愛行動が知られているが、最近発見されたピーコックスパイダーの求愛行動は群を抜いて華やかで複雑だ。彼らの体の大きさを考えると、この事実は
いっそう意外に思われる。ピーコックスパイダーたちは、5ミリにも満たない小さな体で、これだけ視覚と聴覚に訴えるパフォーマンスをやってのける。

 オーストラリア農業・水資源省の生物学者ユルゲン・オットー氏は、「哺乳類のように複雑な行動と、小さな体と、色鮮やかな模様の組み合わせは実に魅力的です」と言う。
彼はダニの専門家だが、趣味で撮影したピーコックスパイダーの衝撃的な動画により、このクモを世界的に有名にした。「夢中にならずにはいられません」とオットー氏。(参考記事:
「「青仮面」の新種のクモを発見」)
0115名無虫さん
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2015/12/11(金) 14:05:12.56ID:???
 論文の共著者であるオーストラリア、ニューサウスウェールズ大学のマイケル・カズモビッチ氏は、オスのピーコックスパイダーはメスを見つけた途端、「ほかのものは何ひとつ目に入らなく
なる」と言う。クモは早速、科学者たちが「ランブル・ランプ」や「グラインド・レブ」などと命名した身振りを含む求愛ダンスを開始する。このダンスは地面を通してメスたちに振動を伝える。
文字通りの「グッド・バイブレーション」だ。

 こうしてメスの興味を引くことができたら、オスは独特な色をした長い足を激しく振り動かしながら、腹部にある色鮮やかな扇のような部分を広げて見せびらかす。


メスが望むものは

 けれどもダンスは一人では踊れない。研究者たちは、この求愛の儀式にメスがどのように参加し、反応するのか、厳密には知らなかった。ピーコックスパイダーのメスは、美しい体を
見せびらかし、小刻みにふるわせるオスに、何を求めているのだろうか? オスの鮮やかな色は、本当にパートナー探しと関係があるのだろうか?

 この点を確認するため、米カリフォルニア大学バークレー校の博士課程大学院生マデリン・ジラード氏は、オーストラリアのシドニーを訪れてピーコックスパイダー(Maratus volans)を集め、
オスと交尾をしたことのないメスからなるペアを64組作った。そして、カズモビッチ氏が言うところの「求愛競技場」にそれぞれのペアを閉じ込めた。この競技場の床はストッキング張りで、
周囲はカメラに囲まれている。

 ジラード氏は、この素朴な仕掛けを使ってオスのダンスの振動と足振りを検出しつつ、メスの反応を観察した。

 その結果、メスはオスの求愛ダンスに必ずしも見惚れるわけではないことが分かった。メスは、オスが最初に振動を伝えてくるときに、興味の有無に応じて、オスの方を向いたり、そっぽを
向いたりする。なかには攻撃的な反応をするメスもいて、腹部をすばやく揺らしてオスを拒絶するものもいる。もっと悲惨なケースもあった。「気に入らないオスを食べてしまうメスもいます」と
カズモビッチ氏。(参考記事:「交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモを発見」)
0116名無虫さん
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2015/12/11(金) 14:05:40.59ID:???
ダンスより見た目を重視

 今回実験を行った64組のカップルのうち、メスがオスのダンスを気に入ったのは16組だけだった。さらにこの16組について、メスの関心を引く上でそれぞれは若干異なる役割を果たしている
ものの、見た目がダンスの約2倍も重要であることが明らかになった。

 ピーコックスパイダーの求愛行動が視覚に訴えるものであることは、さして意外ではない。彼らはクモの巣を作らず、獲物に忍び寄って飛びかかるために視力が発達しているからだ。

 オーストラリア、マッコーリー大学のマリー・ハーバースタイン氏によると、「メスたちが色鮮やかで複雑な求愛行動をするオスをつがい相手として好んだ結果、茶目っ気たっぷりのオスが
進化してきた」ことを明確に示した今回の研究は、研究者から高く評価されているという。「こうした関連が直接証明されることはめったにないからです」。見た目とダンスのように、複数の
要素が関係する例は特に少ない。なお、ハーバースタイン氏は今回の研究には関与していない。(参考記事:「クジャクの目玉模様、進化の謎を解明」)

 けれどもまだ疑問が残っている。メスたちがオスの色鮮やかな柄のどこを見ているのかは不明であり、そもそもなぜオスたちが派手になっていったのかも分からないままだ。「ダンスをするように
なったのが先で、それから色が派手になっていったのでしょうか」とハーバースタイン氏は言う。「それとも、色と身振りと振動は同時に進化してきたのでしょうか?」

 ただ1つ明らかなのは、オスのピーコックスパイダーが、セックスのために命がけで異性にアタックしているということだ。

「メスは驚くほど大きな影響力を持っています」とカズモビッチ氏は言う。「メスの好みに合わなければ、オスは子孫を残せないだけでなく、命を奪われるおそれがあるからです」
0117名無虫さん
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2016/01/03(日) 21:11:24.02ID:???
単一の神経細胞による記憶を初めて発見  やはり記憶は細胞にあるんだな・・・(´・ω・`)
fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1451822737/

名古屋大学の森郁恵教授・貝淵弘三教授らの共同研究チームは、線虫を用いた研究で、神経細胞の中に単一細胞として記憶を形成できる能力を持つものが存在することを初めて発見した。

 古くから記憶・学習の成立機構には様々な仮説が提案されてきたが、現在のところシナプス説が最も有力となっている。
シナプス説では、記憶や学習が多細胞間の相互作用によって支えられており、特に神経回路網内でのシナプス伝達効率が変化する「シナプスの可塑的変化」によって成り立つと考える。

 共同研究チームは、これまでに線虫C.elegansの温度走性行動をモデル系として、記憶・学習のメカニズムとその破綻による精神・神経疾患の発症機序の解明を目指してきた。
温度走性行動とは、一定の温度で、餌の存在する条件下で飼育された個体が、餌のない温度勾配上で、過去に体験した飼育温度へ移動する行動であり、この行動をつかさどる
神経回路の最も上流に位置するのが、温度受容細胞であるAFDニューロンである。
0118名無虫さん
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2016/01/03(日) 21:11:50.38ID:???
 今回の研究では、AFDニューロンの初代培養系を確立し、AFDニューロンを他の細胞から完全に隔離した条件下で、培養温度依存的な温度応答が観察されることを示した。
また、この単一の神経細胞による記憶の分子レベルでの実体を解き明かすために、遺伝子変異体を用いた解析を実施したところ、cmk-1遺伝子の機能欠損変異体で、この単一神経細胞の記憶に
深刻な異常が観察された。

 このcmk-1遺伝子は生物種を超えて広く保存されたカルシウム-カルモジュリン依存性プロテインキナーゼCaMKI/IVをコードするため、線虫の全タンパク質に対して、ヒトのCaMKIタンパク質を
用いたリン酸化プロテオミクス解析を実施し、CaMKI/IVの標的分子の網羅的な探索を行った。
その結果、ヒトCaMKIのリン酸化標的分子の候補として38の線虫タンパク質を同定し、さらにこれらのタンパク質の中に含まれていたRafキナーゼの欠損が単一神経細胞の記憶に異常を引き起こすことを突き止めた。

 本研究成果は、神経ネットワークだけなく、個々の細胞1つ1つにも記憶が宿り得るという新概念を与えるものであり、長年にわたり生物学の課題とされてきた脳神経系における
記憶メカニズムの解明に大きく寄与できると期待されている。

http://www.zaikei.co.jp/article/20160101/286196.html
0119名無虫さん
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2016/01/05(火) 21:30:27.99ID:???
【進化生物学/古人類学】ヒトの顔に生息するダニは「人類の歴史」を紐解く秘密を知っている
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1451900645/
ヒトの顔に生息するダニは「人類の歴史」を紐解く秘密を知っている (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160103-00010000-wired-sci


鏡を覗きこむとき、あなたは大量に存在する「ダニ」も、見ている。そう報告されているから、間違いない。

小さなクモのようなこの生物は人間の皮膚を好み、毛穴にそのチューブ状の体を潜ませて油脂や皮膚細胞、バクテリアを食べて生きている。

幸いなことに、彼らは何の害も与えない。それどころか、彼らは人類の祖先のことを語る「面白い秘密」をもっている。

『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』で発表された新しい研究によると、世界のさまざまな地域のニキビダニ(顔ダニ)を調べたところ、世界で「4つの異なる系統」が存在することがわかった。
0120名無虫さん
垢版 |
2016/01/05(火) 21:30:53.83ID:???
>>119の続き
アフリカ人の顔にはアフリカのダニ、アジア人はアジアのダニが存在しているという。そして、ヨーロッパ人もラテンアメリカ人も特有のダニの種類があるのだ。あなたの祖先がずっと前に別の大陸に
移動したとしても、彼らが子どもに自分のダニを引き継ぎ、それらを代々伝えてきたのだ。

さらに時代を遡ると、アフリカを起源とした初期の人類に便乗したダニが地球上の特定の系統にどのように進化していったのかについても、この研究は明らかにしている。わたしたち人間は、
とても長い間、彼らと共存しているようだ。頬を寄せ合ってキスしたり、ちょっとした接触で、家族や愛する人の間を行ったり来たりしている。

この研究を率いたカリフォルニア科学アカデミーの科学者ミシェル・トラウトワインは、人々の顔を擦って採取した顔ダニのDNAを分析した。「わたしたちは、顔ダニには4大系統があることを
発見し、そのうち3系統はアフリカ・アジア・ラテンアメリカの人々に特有のものでした」とトラウトワインは語る。

残るヨーロッパの系統は、地域に限定されておらず、他の3つのグループの人々にも見られた。しかし、ヨーロッパ人はこのヨーロッパ系統だけをもつ傾向があり、アフリカやアジア、ラテンアメリカ
系統のダニは検出されなかった(ただしこの研究は、オーストラリア先住民など世界中すべてが調査対象ではないことに留意すべきだ。上記4系統以外の系統がまだあるのかもしれない)。
0121名無虫さん
垢版 |
2016/01/05(火) 21:31:33.53ID:???
>>120続き
・顔の上で何が起こっているのか?

ホモサピエンスがアフリカで誕生して以来、人類は、例えば肌の色のように、対応する4つの地域でそれぞれ独立に進化してきた。そして顔ダニを含むあらゆる微生物群も人間に寄り添い、
異なる環境でひっそりと進化した。

「肌タイプによって、水分や油脂レヴェル、分泌腺の数は違います」とトラウトワインは言う。ゆえにアフリカのダニはアフリカ人の肌に生息して独自に進化し、地球の反対側では、ラテンアメリカの
ダニがラテンアメリカ人の肌とともに進化したのかもしれない。世界中に見られるヨーロッパ人のダニはどうかといえば、おそらくかつての帝国主義やグローバル化の影響なのだろう。ブラジルから
フィリピンといったヨーロッパ人が新しい国を占領した際、彼らは「顔ダニ」も一緒に連れていったのだ。

もっとも、系統の集団は決して“安定”してはいない。おばあちゃんの頬にキスすれば、そこで顔ダニの交換が起きる。

「家族が複数いて、物理的に近い所で多く時間を過ごしていたり、複数のロマンティックなパートナーがいるなら、すべてがコロニーをつくる機会になるのでしょうね」と彼女は語る。その理由
としては、家族はより頻繁にキスするし、その混合したダニが何世代にもわたって生き残ることがあるからだ。人が頬を合わせるとき、ダニが行ったり来たりする。常にギブアンドテイクの関係だ。
0122名無虫さん
垢版 |
2016/01/05(火) 21:32:06.32ID:???
>>121続き
・顔ダニのアフリカ起源説

原始人類学者ならば誰でも、ホモサピエンスがアフリカで誕生し、それから世界中に爆発的に広まったと語るだろう。そして、人類は環境に合わせて進化してきた。

彼ら顔ダニの進化も、同様だ。初期の人類に付着した顔ダニからDNAを取得することはもはや不可能だが、科学者たちは彼らの遺伝子を調べることによって、「進化論的にどう変化して
きたか」を明らかにすることができる。

進化の原動力は、遺伝子の突然変異にある。遺伝子を変異させることによって、種を保存し子孫に残すべき特徴をもった生物を誕生させる(環境に対応できるようわずかに遺伝子を
変化させていくのだ)。これらの突然変異は、種が繁殖するとき一定の割合で起こる。

「長い時間をかけてどのようにDNAが変異してきたか、そしてその間変異が何回発生したのか分かります」とトラウトワインは語る。「進化過程で分岐した年代を推定する分子時計と
合わせて考えることで、これら突然変異の変化が出現するのにかかった時間から年代を決定できるのです」

顔ダニのグループ間のDNAを比較することで、研究グループは4系統それぞれが240万年から380万年前の間に、系統が分岐し始めたことを突き止めた。まさにこれは、わたしたち
ホモサピエンスがこの地球上に出現してきたのと同じ頃にあたる。人類が最初にアフリカからアジアへ移動したとすれば、4系統間ではアフリカとアジアが最古の系統なのだろう。

「過去1万年の間に、わたしたちは家畜などからこれらのダニを獲得したわけではないのです。顔ダニは実に古い時代に多様化して、それは人類のすべての歴史とともに生き続けてきたことを
意味しています」とトラウトワインは言う。

今日わたしたち人類が進化してきたように、「顔ダニ」も人類とともに進化してきた。「人間とともに顔ダニが進化し続けているという事実は、進化が過去に起こった遠い出来事ではなく、
未来に向かって起こっているという考えに行き着くのです」とトラウトワインは語る。「ほらここ、わたしたちの鼻の下でまさに進化が起こっているんです」
0123名無虫さん
垢版 |
2016/01/06(水) 18:03:18.12ID:???
>>1ヒグマの体重の変遷

1500kgが存在したし軽く2000kgも超えるはず→計測していない憶測のデータだった

1134kgが計測された最大記録→証拠が無いグレーな記録だった

ギネス記録の歴代最大個体は900kg→飼育された肥満体だった

健康体の最大記録は790kg

現役の最大個体は700kg弱

以下ソース
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/0471743984.vse0979/abstract

https://en.wikipedia.org/wiki/Kodiak_bear
A mass of 1,500 kg (3,300 lb) was published for this subspecies, but further details were not specified. [ 9 ]
しかし、詳細は指定されませんでした

The largest bear ever killed in North America was from Kodiak Island with a total skull size of 78.1 cm (30.75 in), and 8 of the top 10 brown bears listed in the Boone and Crockett record book are from Kodiak. [ 10 ]
頭蓋骨78.1 cm


http://www.loc.gov/rr/scitech/mysteries/bear.html
2,500+ pounds

http://shaggygod.proboards.com/thread/474/guinness-world-record-kodiak-bears
The greatest weight recorded for a Kodiak bear in the wild is 1656 lb 751 kg for a male shot at English Bay.

http://news.nationalgeographic.com/news/2011/02/110203-biggest-bear-largest-giant-short-faced-animals-science/
The largest bear on record in modern times was a 2,200-pound (998-kilogram) polar bear shot in Alaska in the 19th century
0124名無虫さん
垢版 |
2016/01/06(水) 18:03:44.92ID:???
http://www.outdoorhub.com/stories/2014/10/16/4-largest-bears-ever-taken-hunters/
Erling Hansen took one in 1961 that scored 30 11/16 and Fred Henton took one in 1938 that scored 30 9/16.

http://twistedsifter.com/2012/04/15-of-the-largest-animals-in-the-world/
The heaviest polar and brown bear weights recorded were respectively 1,003 kg (2,210 lb) and 1,135 kg (2,500 lb).

http://www.adn.com/article/20140507/giant-grizzly-one-some-record-books-not-alaskas
Fitzgerald's bear was big, but were it seen standing next to the world-record brown bear with a skull measuring 3012/16, it would look badly outsized.

https://books.google.co.jp/books?id=T3FEKopUFkUC&;pg=PA33#v=onepage&q&f=false
there are reports of giant bears weighting as much as 1134kg(2500 lb) libing on the kamchatka Peninsula,Russia, but scientific evidence is virtually non-existent.
1134キロ(2500ポンド)くらいの巨大なクマの報告がありますが、科学的な証拠は、事実上存在しない。
0125名無虫さん
垢版 |
2016/01/06(水) 18:52:28.36ID:???
身長3mの大型類人猿、巨体のパワー系池沼だった事が絶滅の原因か
fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1451980521/

大型類人猿の絶滅、原因は「変化への不適応」か 研究
AFP=時事 1月5日(火)16時41分配信

地球を闊歩(かっぽ)した史上最大の類人猿が10万年前に絶滅したのは、
常食としていた森林の果実が気候変動の打撃を受けた後、
サバンナの草に食性を切り替えられなかったことが原因であることがこのたび示唆された。

これまでに存在した中で、映画『キングコング(King Kong)』に登場するキャラクターに
最も近いとされるこの大型類人猿「ギガントピテクス(Gigantopithecus)」は、大まかな推算によると、
体重が成人男性の5倍で、身長が3メートルに達した可能性が高いという。
この類人猿は、100万年前の全盛期には、中国南部と東南アジア大陸部の亜熱帯森林地帯に生息していた。
だが現在のところ、ギガントピテクスの解剖学的形状や習性については、ほぼ何も分かっていないのが実情だ。

化石記録としては、下顎骨の一部が4個と、恐らく1000個ほどの歯しかない。
1930年代に見つかった最初の歯の化石は、香港(Hong Kong)の薬局で「竜の歯」として販売されていた。
独テュービンゲン大学(University of Tubingen)の研究者、エルベ・ボヘレンス(Herve Bocherens)氏はAFPの取材に、
これらのわずかな化石は「この動物が二足歩行か四足歩行かや、体の比率が
どのようになっていたと考えられるかなどについて述べるために不十分であることは明らかだ」と語った。

また、肉食性だったか、草食性だったのか。同地域に生息していた先史時代のジャイアントパンダと同じく、
タケばかりを好んで食べていたのだろうかなど、その食性についても謎となっている。
他の動物群から脅かされることはほとんどなかったであろう、この大型動物が絶滅した理由も、
これらの謎を解明することで明らかになる可能性がある。
0126名無虫さん
垢版 |
2016/01/06(水) 18:53:02.97ID:???
>>125続き
■適応か死か

実は、ギガントピテクスの歯には、これらの疑問に関する情報が含まれていた。
ボヘレンス氏と国際研究チームは、歯のエナメル質に含まれる炭素同位体のわずかな変化を調査した。
その結果、森の中だけに生息していた「原始のキングコング」が、完全な草食性で、タケにはそれほど関心を示さなかった可能性が高いことが分かった。

約260万年前から1万2000年前まで続いた更新世の間の氷期において、
ギガントピテクスの食物の選択範囲の狭さ(狭食性)は致命的な問題となった。

自然、進化、そして恐らく食べたことのない食物の拒絶
──これら全てが悪い方に作用し、ギガントピテクスは
絶滅の運命をたどることになったとボヘレンス氏は説明する。

ボヘレンス氏は「ギガントピテクスは体が大きかったため、大量の食物に依存していたと推測される」と話す。
「更新世には、ますます多くの森林地帯がサバンナ地形に変化したため、食料供給が単純に不足した」というのだ。

研究によると、他方でアフリカに生息していた、類似の歯を持つ他の類人猿や初期人類は、
新たな環境から提供される木の葉や草や根を食べることで、同じ変化を生き抜くことができたとされる。
しかし、体重が重すぎて木登りや枝揺らしができなかった可能性が高い大型類人猿のギガントピテクスは、
何らかの理由で、食性を切り替えなかった。

「ギガントピテクスは、同様の生態学的な柔軟さを備えていなかった可能性が高く、
ストレスと食料不足に耐えるための生理学的能力が不足していた可能性がある」と研究では指摘された。
今回の成果をまとめた研究論文は、国際第四紀学連合(INQUA)の専門誌「Quaternary International」に掲載される。
【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00000030-jij_afp-sctch

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/8/500x400/img_c8c33bbc02847236bc01b373b77b272f45973.jpg
ギガントピテクスと人間の比較図
0127名無虫さん
垢版 |
2016/01/23(土) 11:47:43.11ID:???
【動物学/宇宙開発】体長1mmの小さな生き物 線虫の筋肉も宇宙で育てるとやせ細る 微小重力が個々の細胞レベルに及ぼす影響
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1453509464/

https://research-er.jp/articles/view/42657

【研究概要】

 東北大学大学院生命科学研究科の東谷篤志教授と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の東端晃主任開発員らは、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟での宇宙実験で、
モデル生物のひとつである線虫を微小重力下で育てたところ、筋肉がやせ細ることを遺伝子やタンパク質の解析で発見しました。
国際宇宙ステーションでの二度の宇宙実験を通して、宇宙で生育させたモデル生物の一つ、線虫(C. elegans)(1)のからだの変化を分析しました。詳細は以下の通りです。

・運動する頻度が極端に低下する。

・エネルギーの代謝や個々の細胞のなかの骨組み(細胞骨格)も低下する。

・2 回の異なる宇宙実験から、再現性の良い結果が得られた。


 「きぼう」には、同じ細胞を微小重力で育てる実験区(μG 区)と遠心機によって人工的に重力を与えて育てる実験区(1G 区)があります。
上記の結果は、この μG 区と 1G 区の比較によるもので、重力のあるなしを同じ環境で同時に比較したこれまでにない実験です。

 この 2 つの実験結果により、線虫のような大変小さく軽い生き物でも、重力は個々の細胞ごとに影響を及ぼすと考えられ、
生物は微小重力環境に応じた“からだ”に変化することが強く示唆されました。


(以下略)
0128名無虫さん
垢版 |
2016/01/23(土) 11:48:48.69ID:???
【生物】CO2で魚が「酔っ払う」可能性、海で迷子に 豪研究
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1453435473/

【AFP=時事】海水中の二酸化炭素(CO2)濃度が上昇することで、2050年までに、魚が「炭酸酩酊(めいてい)」に陥り、海で迷子になる可能性があるとの研究結果が20日、発表された。

 人間による石炭、石油、天然ガスなどの燃焼で排出されるCO2の約3分の1は、海に吸収される。これによって海水の化学組成が時間とともに変化し、酸性度が高くなる。

 豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の研究チームは今回の研究で、CO2濃度の上昇によって2050年までに、
高炭酸ガス血症として知られる現象が魚に発生する可能性があるとの推算結果を示した。この2050年は、起こり得ると従来考えられてきた時期よりはるかに早い。

 研究論文の主執筆者、ベン・マクニール(Ben McNeil)氏は声明の中で、この症状について「実質的に、魚たちは海で道に迷うことになる」と説明している。

「CO2が魚の脳に影響を及ぼすため、魚は方向感覚を狂わされ、巣への帰り道を見つけられなくなる。捕食動物がどこにいるのかすら分からなくなる」

 マクニール氏と共同研究者のトリスタン・サッセ(Tristan Sasse)氏の研究チームが今回行った推算は、CO2排出の動向が最悪事態のシナリオをたどるケースに基づくものだ。
これは、人間がCO2排出を抑制するための対策を何も講じないことを意味する。

「今回の研究で明らかになったのは、大気中CO2による汚染が増大し続けると、南極海(Southern Ocean)、
太平洋、北大西洋などにあるCO2の高濃度汚染海域に生息する魚や他の海洋生物が、今世紀中期までに高炭酸ガス血症を発症することだ。
これは従来の予測よりはるかに早い時期に起き、予想以上に大きな悪影響を及ぼす」とマクニール氏は話している。

 これは、商業漁業や生活の糧としての漁業に深刻な影響を与える恐れがあると研究チームは警告している。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000018-jij_afp-sctch
0129名無虫さん
垢版 |
2016/02/12(金) 03:47:50.17ID:???
【生物】オオズアリの働きアリ 命が尽きる瞬間まで「老化」しない/英研究結果
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1455193947/
働きアリは「老化」しない:英研究結果
WIRED 2016.2.9 TUE配信記事
https://wired.jp/2016/02/09/ants-dont-age/

オオズアリの働きアリは、命が尽きる瞬間まで、老化の兆候がまったく見られないという研究結果が発表された。

人間の場合、老化現象は止められない。
しかし働きアリは、命が尽きる瞬間まで、老化による衰えを一切示さないらしい。

英国王立協会が発行する学術論文誌『Proceedings of the Royal Society』に掲載された論文によると、
Pheidole dentata(北米に生息するオオズアリの一種)の小型の働きアリ(マイナーワーカー)は、
実験室の環境では140日間生きるが、命が尽きるときまで、老化の兆候はまったく見られなかったという。
オオズアリでは、働きアリの一部が大柄な兵隊アリ(兵アリ)になる。
研究者は通常の働きアリを小型働きアリ=マイナーワーカー(minor worker) 、いわゆる兵隊アリを大型働きアリ=メジャーワーカー(major worker)と呼ぶ。

働きアリたちは、幼虫の世話をしたり、道しるべフェロモンをたどったり、死んだ昆虫をあさったりなど、毎日の作業にいそしんでいるが、こうした働きアリ数百匹が調査対象になった。
0130名無虫さん
垢版 |
2016/02/12(金) 03:48:16.60ID:???
研究者たちはこれらの働きアリたちに、脳細胞の死滅や、ドーパミンなどの神経伝達物質の減少、日々の作業効率の低下など、人間に見られるような老化現象が現れるかどうかを注意深く観察した。
その結果、アリがそうした現象の影響を受けることはなく、死の直前まで最高の状態で生き、最期を迎えることがわかった。

論文の共同執筆者であるジェームズ・トラニエロは、次のように説明する。
「働きアリは、最初のうちは仕事が上手くできないのですが、次第に行動を学習し、できることを増やしていくということを、われわれは知っていました。
こうした行動や機能について、通常の曲線、つまり、徐々に上がっていってピークに達し、その後衰えていくということが、アリにもあるだろうと考えていました」

けれども、そうした衰えは、働きアリには見られなかったという。
実際アリたちは、成長につれて多くの仕事が上手にできるようになり、同時に、日にちがたつほど活動的になった(論文によると、セロトニンやドーパミンは、年をとった働きアリのほうが増えていたという)。

研究者らは、こうした現象の原因は不明だが、高度に発展した社会の仕組みが、アリの脳をより効率的に働くようにした、あるいは回復力を高めた可能性があることを示唆している。
また、働きアリに生殖能力がないことや、低酸素状態の環境が、彼らの健康によい影響を及ぼしたことも考えられるという。
0131名無虫さん
垢版 |
2016/03/01(火) 21:45:29.52ID:???
キツツキがあんなに頭を振り続けても頭痛を起こさないワケ MITがそのメカニズムを解明
fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1456835995/
http://www.gizmodo.jp/2016/03/post_664144.html
そう言われてみると、めちゃくちゃヘッドバンギングしてるけどフラフラになってない!
キツツキファンと材料科学ファンのみなさん、お待たせしました。マサチューセッツ工科大学(MIT)が、1日中木に頭を打ち付けているキツツキがなぜ脳の損傷を受けたり、頭痛にならないのかを動画でまとめました。
どうしてキツツキが脳の損傷を受けずにつっつき続けられるかを説明してくれる動画シリーズ「Built To Peck: How Woodpeckers Avoid Brain Injury」にはMITの材料科学の教授Lorna Gibsonさんが出演しています。
彼女は熱心な「バード・ウォッチャー」でもあります。「工学的な視点から、鳥たちの活動を観察してみたかったんです」とGibsonさん。Gibsonさんは、研究プロセスとして、まずハーバード大学の比較動物学博物館の何世紀にもさかのぼる標本を見てみました。

「頭を振ることで起こる脳への損傷」というトピックは、アメフト選手たちの脳しんとうや長期的な脳損傷への懸念が大きくなるにつれて、最近では科学的な研究の対象となってきています。
このトピックに対してGibsonさんは楽しくて魅力的な答えをみつけました。「キツツキの熱狂的なつっつきというおもしろい観察をキッカケに、物理学や機械工学に少しだけ足を踏み入れて、それからもっと勉強してくれたらと思っています」とGibsonさんは話しています。
0132名無虫さん
垢版 |
2016/03/01(火) 21:46:00.11ID:???
>>131続き
キツツキの頭は衝撃を吸収するようになっている、というのが以前の研究でわかっています。オスのキツツキは1日に500〜600回、1秒に18〜22回も木をつつきます。そして求愛シーズンにはその数が2倍に増えるそうです。
減速力は1,200gで、ゆっくり減速すればするほど、衝撃は少なくなります。時間が長くなるとエネルギーが分散されて消費されるからです。
人間は100gの急な減速力で脳しんとうを起こします。では、キツツキは? 全然それくらいなら平気です。Scientific Americanに投稿された論文でこのように説明があります。

キツツキが慢性的な頭痛や深刻な脳しんとうにならない訳は、彼らの頭の構造がカギとなっています。「分厚い筋肉、スポンジのような骨、そして3つ目のまぶた」が一緒になって衝撃を吸収しているのです。
そしてキツツキはまっすぐできれいな直線状のフォームで打ち付けるのです。特にくちばしは、硬さと弾力性の両方を兼ね備えています。
普通、頭蓋骨にはスポンジ状の衝撃を吸収する骨がありますが、キツツキには頭蓋骨の後ろにhyloidと呼ばれるもう1つの弾力構造があるのです。この頭蓋骨の構造は、脳せき髄と合わせて振動を制御します。

このような研究は、携帯電話や飛行機のブラックボックスに内蔵されているマイクロ・エレクトロニクスを保護するためや、宇宙船が「宇宙に浮いているゴミ」にぶつかる時に保護してくれる衝撃吸収システムを開発するのに役立ちます。
そして、キツツキと人間の頭の構造は解剖学的にかなり異なっているとはいえ、キツツキからアメフト選手の脳しんとうを防ぐためによりよいヘルメットをデザインすることだって考えられます。
小さなキツツキの不思議には、人間の生活に役立つヒントがたくさん隠れているんですね。
0133名無虫さん
垢版 |
2016/03/06(日) 18:40:34.75ID:???
【生態学】水鳥とアリゲーターの危険な取引 鳥たちはアリゲーターのそばに巣を作ることによってかえって一定の保護を得られる 米研究
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1457219164/
水鳥とアリゲーターの危険な取引、米研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00000020-jij_afp-env

【AFP=時事】米フロリダ(Florida)州の大湿地帯エバーグレーズ(Everglades)で、ワニがいる場所の真上にシラサギやアオサギといった水鳥が巣を作るという一見危険な行為によって、
実は水鳥とワニの両者が利益を得ているとする研究論文が今週、米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に発表された。

 水に落ちた鳥のひなはたちまちワニに食べられてしまうが、アリゲーターが近くにいると鳥の卵やひなを盗むフクロネズミやアライグマが近づかないため、
鳥たちはアリゲーターのそばに巣を作ることによってかえって一定の保護を得られるという。

 一方、鳥は餌が乏しいときなどに、最も弱いひなをわざと巣から落とし、ひなの数を減らす習性がある。
これによってアリゲーターとしては一定の餌を確保できるため、鳥の巣の下に集まるアリゲーターは栄養状態が良いという。

 論文の主著者で、米ジョージア大学(University of Georgia)研究員のルーカス・ネル(Lucas Nell)氏によれば、鳥の巣の近くにいるアリゲーターたちの栄養状態は驚くほどよく、
巣の近くにいないアリゲーターと比べると、体長約180センチのアリゲーターで体重は平均して約2.7キロ重かったという。

 さらに研究チームによれば、アリゲーターに似せた人形を置いておくだけで、近くに巣を作る鳥の数がずっと増えたことから、
「鳥たちはアリゲーターの存在を、巣作りにとって好条件とみなしている」可能性があると述べている。
【翻訳編集】 AFPBB News
0134名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 01:00:15.04ID:???
【動物行動学】魚はウソをつけるし、見破りもする 不正直なのは我々人間だけではない
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1457562288/
魚はウソをつけるし、見破りもする | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030900083/


 水槽の魚をじっと見つめるフィリップ・ストッダード氏は、その優雅な動きに見とれているわけではない――彼はどの魚が「ウソつき」かを見極めようとしているのだ。

 米マイアミにあるフロリダ国際大学の生物学者で、電気魚を専門とするストッダード氏は、魚がどういう場合にウソをつき、他の魚はどうやってそれを見抜くのかについて研究している。

 唸り声を上げたり、体色を変化させたり、空気中に化学物質を放出させたりと、動物たちは実にさまざまな方法でコミュニケーションをとる。
だから彼らの中にウソをつくものがいたとしても、驚くにはあたらないとストッダード氏は言う。

「動物のコミュニケーションに関しては、まだよくわかっていないことがいろいろとありますが、そのひとつが、彼らが仲間を信用するかしないかを、どうやって決めているのかということです」
(参考記事:「魚が海中で姿を隠す仕組みを解明」)

 ストッダード氏によると、動物たちは我々人間と同じような計算を働かせて、他の個体を騙すことが少なくないという。

 先日マイアミで行ったインタビューの中で氏は語った。「どんな種であれ、若いメスなら、自分にはこれだけの財産があると語るオスの言葉をそのまま鵜呑みにはしないと言うでしょう」。
0135名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 01:00:41.80ID:???
>>134続き
大きな魚は声も大きい

「自分の身元、セックス、攻撃、なわばりなどの話題は、大半の動物が興味を持つ定番のトピックです」と氏は言う。

 そうした会話の中に隠されたウソを発見するため、ストッダード氏はプラスチック製の水槽で、
デンキウナギ目に属する南米のフェザーテイル・ナイフフィッシュ(Brachyhypopomus pinnicaudatus)を飼育している。

 夜行性で体長約20センチのこの魚は、周囲の環境を把握したり、互いに意思の疎通を図ったりするために弱い電気パルスを発生させる。
(参考記事:「デンキウナギ、電撃で獲物の位置特定も行っていた」)

 体の仕組みからすれば、大きな魚ほど強い信号を送れるため、この電気信号は発信する魚の大きさの目安にもなる。
そこで、ストッダード氏は電気信号を音に変換できるスピーカーを水槽に取り付けた。(参考記事:「電気を使う動物のショッキングな事実」)


小さな魚の大きなウソ

「ピニ」(学名にちなんでストッダード氏がつけた通称)の研究を続けるうち、彼は予想外の発見をするに至った。

 ある実験で、ストッダード氏はエサを十分に与えたグループと、あまり与えないグループを作った。どちらのグループにもオスとメスの両方がいた。

 彼の予想は、太った魚が最も強い信号を出し、それによって自分の体が大きいことを大声で将来の交尾相手に知らせ、かつ競争相手を追い払うというものだった。
そして腹を減らした魚は、エサを探している間はエネルギーを節約するためにおとなしくしているだろうと考えていた。

 しかし実際には、魚の行動はその真逆だった。あまりエサをもらえない魚は、徐々に減っていくエネルギーを、できるかぎり強力な信号を送り出すために使う。
つまり彼らは事実上、自分の体の大きさを誇張して周囲に伝えようとしていた。

「おそらくは食べものが少ないことが、自分の命があまり長くは続かないことを自覚するサインとなるのでしょう」とストッダード氏は言う。

 だから彼らは交尾相手を見つけるために、「最後の力を振り絞ります。自分の体にむち打って、できる限り強い信号を送り出すのです」と氏は結論づけた。
0136名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 01:01:16.48ID:???
>>135続き
ウソをつかれた側の受け止め方は?

 しかし将来の交尾相手は、それで騙されるのだろうか。

 ここがストッダード氏の研究のややこしいところだ。
もし飢えた魚が例外なく強い電気信号を発するのなら、どの魚も最大限の能力を発揮してみせているわけで、結局のところ相手を騙すという行為は成立していないのではないだろうか。

「すべての魚がそうするので、実際には信号の信頼性は高まります。全員がウソを吐いた結果として、真実が浮かび上がるのです」

 しかし信号を受け取る側は、痩せた魚から強い信号が発せられ、十分に栄養を取っている魚から弱い信号が発せられていることをどうやって知るのだろう。

 ストッダード氏が現在行っているまた別の実験では、大型の水槽の中に3つの部屋を作り、その中央の部屋にメスを、両脇にオスを入れる。あたりは暗くし、信号だけを感じられるようにする。

 そしてメスが信号を頼りに、どちらのオスの部屋に入ることを選ぶかを観察する。
この他、オスを中央の部屋に入れて、その魚が信号を受けとって、どちらの部屋にいる競争相手なら自分が攻撃する側になれそうだと判断するかを見極める実験も行っている。
0137名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 01:01:57.15ID:???
>>136続き
 ストッダード氏によると、人間にも多様なタイプがいるように、魚たちの態度もさまざまだという。「たとえば『私は誰でも信じます。
私は相手を信用するタイプの魚です』といった感じものもいれば、
『私は誰ひとり信じません』あるいは『私はその日ごとに、すべてをしっかりと確認したいタイプです。物事は変わるものですから』といった態度のものもいます」

 ストッダード氏は、ピニにはそういう計算をする能力があると考えている。「彼らは人間が思うより賢いのです」(参考記事:「淡水魚カダヤシ、ヒト並に数を認識」)


動物にも情報操作能力

 動物のコミュニケーションにおける誠実さを確かめるというのは、動物研究における意外な盲点だとオクラホマ大学の生物学者、マイケル・マーカム氏は言う。
氏は以前、ストッダード氏とともに研究をしたことがあるが、この研究に直接関わってはいない。

「電気魚もヘラジカも人間も、みな自分が交尾相手としてどれほど価値が高く、敵としてどれだけ強力かを周囲に知らせる手段を持っています」

 ストッダード氏の研究は、不正直なのは我々人間だけではないことの証明だと彼は言う。

「少なくとも短い間であれば、人間以外の動物も、そうした情報を偽る能力を持っているのです」(参考記事:「動物の知力」)
0138名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 14:24:59.68ID:???
【動物学】「精液の質」で相手選ぶ、ハエ生殖戦略に新説 精液は精子の単なる運搬液ではなかった
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1457649278/
「精液の質」で相手選ぶ、ハエ生殖戦略に新説 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031000085/

 ハエの世界では、メスがオスの精液の質に基づいて交尾相手を選んでいる可能性があるという論文が3月3日付「Trends in Ecology and Evolution」誌オンライン版に発表された。
(参考記事:「ハエは最初の交尾が子供の大きさを左右」)

 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学で進化生物学を研究するラッセル・ボンドリアンスキー氏は、ナガズヤセバエ科のハエ(Telostylinus angusticollis)を対象に、
平均的な体長のメスの集団と、大柄なオスの集団、小柄なオスの集団をそれぞれ交尾させ、生まれる子のサイズを調べた。

 ところが、親のサイズとの相関があるだろうという研究者の予想は外れた。子世代のハエの体長は、見事にばらばらだったのだ。

 データを隅々まで検討したところ、この実験結果を説明できる唯一の要因は「メスが以前にも交尾をしていたこと」であるとの結論に至った。
メスが以前に交尾したオスの精液、さらに言えば精液から精子を除いた精漿(せいしょう)に含まれる何らかの物質が、
次のオスとの間にもうけた子の体長に影響を与えたのではないか、というのだ。
(参考記事:「世界最大級のハエの新種、2種を同時に発見」)

 これまで科学者の関心は、おおむね精子に向けられてきた。だがボンドリアンスキー氏は今回の研究から、哺乳類から昆虫に至るまで、精液も交尾と繁殖に大きな役割を担うと考えている。
さらに、精液は子に影響を及ぼすばかりか、メスのパートナー選びまで左右しているというのがボンドリアンスキー氏らの研究チームの見解だ。
(参考記事:「シジュウカラの精子の活力は色に現れる」)

「精漿の役割について、これまで真剣に検討した人はいませんでした」とボンドリアンスキー氏は指摘する。
0139名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 14:25:34.48ID:???
>>138続き

謎多き液体

 ハエの精液は、実際には95%以上が精漿だ。この液体はRNAとタンパク質が複雑に混ざった化学物質のスープであり、このおかげで精子はメスの生殖器内で生き延び、卵に到達できる。

 大半の動物種では、オスが1度の射精で放出する精漿の量は比較的少ない(人間では、1度にわずか3〜4ミリリットル)。
そのせいもあり、多くの科学者は精漿自体がメスに大きな影響を与えうるとは考えなかった。

 だが米コーネル大学の進化生物学者、マリアナ・ウォルフナー氏によれば、それは全くの見当違いだという。
「精漿の成分は、卵の産出や排卵に加え、精子の貯蔵、採餌・睡眠行動、別のオスと交尾するかどうかにまで関わってきます」と説明する。ウォルフナー氏は今回の研究には関わっていない。

 具体的にはどう作用するのか。ボンドリアンスキー氏は、精漿に含まれるRNAとタンパク質が、メスの体内でさまざまな遺伝子のスイッチを入れたり切ったりしていると考えている。
これにより、卵を作り出す量から睡眠時間の長さに至るまで、メスの行動の多くに影響を及ぼしている可能性があるのだ。

 こうした変化が、受精の確率を高めたり、受精卵がより健康な子に成長したりするのに役立っているのかもしれない。
0140名無虫さん
垢版 |
2016/03/11(金) 14:26:04.77ID:???
>>139続き
 こうしてメスの生殖器官の環境を物理的に変えることで、精漿は別のオスとの間にできた子の運命までも左右する重要な役割を果たしているのだ。
(参考記事:「世界最古の精子を発見、南極で」)


メスは上質な精液を求める?

 精漿の組成は同じ種のオス間でもばらつきがあるため、メスが精漿の質に基づいて交尾相手を選んでいる可能性も考えられる。

 とはいえ、何が精漿の質を高めるのか、メスがどうやってそれを見極めるのかなど、まだ分からないことも多いと、ボンドリアンスキー氏は注意を促す。

 ウォルフナー氏も、彼らの仮説を「興味深く」「重要だ」と評価するが、メスが精漿の質によってオスを選ぶとの証拠はまだなく、断言はできないとした。

 この仮説の真偽や、オスの精漿の質と精子の質は別物なのかといった点は、まだ検証されていないとボンドリアンスキー氏も認めている。
同氏の研究室では、どのような成分の精漿がメスやその子孫たちに影響を及ぼすのかについても、さらに調べていく予定だ。
(参考記事:「カタツムリの「恋の矢」が相手の寿命短縮、東北大」)
0141名無虫さん
垢版 |
2016/03/21(月) 21:16:53.51ID:???
【いきもの】シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1458513665/
シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も

 小形の野鳥「シジュウカラ」には異なる鳴き声を組み合わせて複雑な意味を伝える能力があり、その組み合わせには「文法」もあることが、
総合研究大学院大学の研究で分かりました。ヒト以外の動物で、文章で情報を伝える能力が明らかになったのは、これが初めてです。
 総合研究大学院大学の鈴木俊貴研究員らのグループは、日本に広く生息している小形の野鳥「シジュウカラ」の鳴き声と行動との関係を
10年余りにわたって観察や実験で調べました。
 その結果、仲間に危険を知らせる場合は甲高い声で「ピーツピ」と鳴くほか、仲間を集めたい場合は濁った音で「ヂヂヂヂ」と鳴くことが分かりました。
また、2つの鳴き声を組み合わせて「ピーツピ・ヂヂヂヂ」と鳴くことがあり、この場合は、「みんなで集まって天敵を追い払う」という、
複雑な意味を伝えていることが分かりました。
 さらに、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」という鳴き声と組み合わせを逆にした「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という鳴き声を、それぞれスピーカーから再生したところ、
組み合わせを逆にした場合は意味が伝わらず、鳴き声の組み合わせには「文法」があることも分かったということです。
 ヒト以外の動物で、文章で情報を伝える能力が明らかになったのは、これが初めてです。
 鈴木研究員は「鳥も、ヒトとは全く別の進化をたどるなかで言語能力を高めた可能性があり、今後、ほかの鳴き声についてもより詳しく調べていきたい」と話しています。

ソース:NHKニュースWEB (3月21日 4時55分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160321/k10010450591000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160321/K10010450591_1603210459_1603210459_01_03.jpg
0142名無虫さん
垢版 |
2016/03/28(月) 07:59:57.48ID:???
【動物行動学/生態学】リスを●すプレーリードッグは繁栄、米研究 競合相手を●した個体は、子の生存率が高まる
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1459118172/

リスを殺すプレーリードッグは繁栄、米研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032500108/


 米国西部のやせた土地でジリス(地上で生活するリス)が殺された。犯人は、あどけない顔をしたプレーリードッグだった。(参考記事:「都会のプレーリードッグ」)

 オジロプレーリードッグ(Cynomys leucurus)は、米国コロラド州、ワイオミング州、ユタ州、モンタナ州に生息する社会性のげっ歯類だ。
このプレーリードッグがワイオミングジリス(Urocitellus elegans)をかみ殺し、血まみれの死体を放置することが、新たな研究によって明らかになった。

 ジリスを殺したことのあるプレーリードッグの子は、殺したことのない個体の子よりも健康で長生きした。おそらく、餌をめぐって競争関係にあるジリスを両親が排除したからだと考えられる。

 草食性のほ乳類が競争相手を殺す場合があることは以前から知られていたが、その死体を食べずに放置することが確認されたのは今回が初めてだ。

 この論文の執筆者の1人である米メリーランド大学環境科学センターのジョン・フーグランド氏は、「43年におよぶ私の研究生活において、最も刺激的で、
不可思議で、今後に大きな影響を与える発見かもしれません」と言う。「この結果にあぜんとしています」
0143名無虫さん
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2016/03/28(月) 08:01:12.61ID:???
>>142続き

事件発生

 殺人事件と同じく、今回の発見のきっかけとなったのは、静かな土地に放置された死体だった。現場は、コロラド州西部のアラパホ国立野生生物保護区内の低木で覆われた一帯だ。
フーグランド氏と学生たちは、2003〜2012年に、この場所でプレーリードッグの観察に打ち込んでいた。

「毎年4カ月間、私たちはプレーリードッグ漬けの日々を送ります」と、ナショナル ジオグラフィック協会から支援を受けているフーグラント氏は言う。
「毎朝早く、プレーリードッグが目を覚ます前にコロニーの近くの観察台に入り、夕方に最後のプレーリードッグが巣穴に入るまで、一日中彼らの行動を観察するのです」

 2007年の調査シーズンに、フーグランド氏はオジロプレーリードッグが若いげっ歯類を攻撃しているのを見つけた。最初は、別のプレーリードッグの子を殺しているのだろうと思った。
これはさして意外な行動ではなかった。オジロプレーリードッグでは子殺しはまだ1度も目撃されていないが、他の種類のプレーリードッグではよく見られるからだ。(参考記事:「【動画】衝撃、子グマを食べるホッキョクグマ」)

 けれども死体をよく見てみると、オジロプレーリードッグではなくワイオミングジリスだった。ジリスは、プレーリードッグと同じ種類の草やウチワサボテンを食べる。

「私はすぐに無線機を取り出して、学生たちに伝えました。『他にも殺していないか、見張るんだ!』」
0144名無虫さん
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2016/03/28(月) 08:02:03.67ID:???
>>143続き
ジリス殺しと子孫の繁栄

 それから5年間、フーグランド氏と学生たちは101件のジリス殺しと62件の疑い例を記録した。ほとんどの殺しは、若いジリスが巣穴から出てきて餌探しを始める5月に発生していた。

 ジリスを殺したプレーリードッグは47匹だった。オスもメスもいたが、すべて成体だった。なかでも「最高の殺し屋」とあだ名をつけられたプレーリードッグは4年間の観察期間に9匹のジリスを殺していた。
1日に7匹の若いジリスを殺した個体もいた。

 そこで、ジリスを殺したプレーリードッグと殺さなかったプレーリードッグの子の生存率を調べると、不可解な殺りくには理由があるらしいことが明らかになった。ジリスを殺したプレーリードッグの子は、
殺さなかった個体の子よりも生存率が高かったのだ。おそらく餌がより多かったためだと考えられる。

 衝撃的だったのは、この殺し行動が、唯一、プレーリードッグの子の生存率向上に貢献しているらしいことだった。「普通はメスの健康状態や寿命といった要因が子の生存率につながるのですが、
プレーリードッグにはそれが当てはまらないのです」と、論文の共同執筆者である米タルサ大学のチャールズ・ブラウン氏は語る。「ジリスを殺すことには、非常に大きな利益があるようです」
0145名無虫さん
垢版 |
2016/03/28(月) 08:02:37.35ID:???
>>144続き
殺しのための殺し

 3月23日付で『英国王立協会紀要B』に発表されたこの研究は、種間競争(餌などの共通の資源をめぐって異種間で起こる競争)に関するこれまでの理解に一石を投じるものだ。

 種間競争により一方が他方を攻撃し、殺してしまう場合もあることは、以前から知られていた。一部の動物は、食物連鎖の同じレベルにある競争相手を食べる。
米ウィスコンシン大学マディソン校のジョン・オロック氏によると、ネズミなどの草食性のほ乳類でも、場合によっては肉、卵、鳥を食べるほか、共食いをすることもあるという。(参考記事:「カバを食べるカバ ――共食いする動物たち」)

 しかし、オジロプレーリードッグは殺したジリスを食べない。

 フーグランド氏の説明によると、オジロプレーリードッグはジリスの胸部や脳をかじることがあるが、これは息の根を止めるためにすぎない。ジリスが完全に死んでしまえば、
プレーリードッグはその死体を放置し、あとは近くにいる鳥たちが片付ける。

「プレーリードッグは、栄養を摂取するためにジリスを殺すのではなく、殺すために殺すのです」とオロック氏。なお、彼は今回の研究には参加していない。
0146名無虫さん
垢版 |
2016/03/28(月) 08:03:14.46ID:???
>>145続き
動機はなおも闇の中

 科学者たちは、プレーリードッグがジリスを殺す現場は押さえたものの、その動機を完全に解明できたわけではない。
証拠から明らかになったのは、ジリスを殺したプレーリードッグの子は長生きするということだけだ。

 けれども、ジリスを殺したプレーリードッグは、たまたま植物が豊かな地域に住んでいたため、周囲にジリスが多く、餌をめぐる競争が激しかったのかもしれない。
こうした可能性を否定するには、さらなる研究が必要だ。

 今回の研究成果は、プレーリードッグやジリスを含むあらゆる種類の草食動物にとって、種間競争は餌の苦労をもたらすばかりではないことを示している。
血が流れる結果になることも少なくないのだ。(参考記事:「ジリスと記念写真、カナダ」)
0147名無虫さん
垢版 |
2016/04/02(土) 13:49:05.68ID:???
【神経科学/動物行動学】動物の争いでいつ降参するかを決める神経回路 手綱核-脚間核神経回路が争いの優劣を決めるメカニズムに関与
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1459481066/

動物の争いでいつ降参するかを決める神経回路 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160401_1/
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160401_1/digest/


動物の多くは、食物、縄張り、生殖パートナーなどを求めて、同じ種同士でも争います。通常、2匹の争いでは、相手が死ぬまで続くのではなく、どちらかが降参すれば終わります。
そうすることで、グループ全体の存続を脅かすことなく、グループ内で資源を共有しているのです。

インド原産の淡水性熱帯魚、ゼブラフィッシュのオスの闘争行動を紹介しましょう。オスのゼブラフィッシュを2匹同じ水槽に入れると、はじめは威嚇し合った後、互いを追い回しながら円を描くように泳ぎます。
続いて、相手に噛み付くという攻撃を互いに繰り返します。通常、30分以内で勝ち負けが決まります。勝った魚は自由に泳ぎまわりますが、負けた魚は尾を下げ、水槽の底であまり動かなくなります(図参照)。

争いで優劣を決めるときに働く脳内メカニズムは、これまでほとんど分かっていませんでした。理化学研究所の研究チームは、闘争、逃走、すくみ反応など、
動物のさまざまな行動に関わるとされる中脳のある領域に情報を与える「手綱核(たづなかく)-脚間核(きゃくかんかく)の神経回路」に注目しました。ゼブラフィッシュの手綱核は間脳にあり、背側と腹側に分かれています。
今回、研究チームは背側手綱核が外側、内側の2つの領域に分かれていて、それぞれが中脳にある脚間核の背側寄り、腹側寄りにつながっていることを発見しました。
0148名無虫さん
垢版 |
2016/04/02(土) 13:49:50.38ID:???
>>147続き
2つの回路のうち、外側からの回路の働きを人工的に抑制すると、魚は負けやすくなります。一方、内側からの回路を抑制すると、負けにくくなります。
さらに詳しい解析により、外側からの回路は争いを続けるように、内側からの回路は争いを終わらせるように働いていることを見出しました。
これは、2つの回路が競合し、いわゆる「争うか、逃げるか」という正反対の行動のどちらかを誘導することを示しています。
つまり、勝ち負けは、争いにおける身体的ダメージなどの集積によって受動的に決まるのではなく、両者の力関係を脳内で計算し、その情報を基に2つの回路が競合することによって、いつ争いを終わらせるかを決めている可能性があります。

2つの神経回路は、魚類からほ乳類まで進化の途上で保存されていることから、広く動物の闘争行動を制御していると考えられます。ヒトの社会でさまざまな優劣が決定される過程にも、この回路が関与しているのかもしれません。

違いを認識するから意識現象がスタートするのだから優劣を計るのは初期に形成される基本的機能である
人間の解明には良い傾向だな

意識現象はファンタジーといっても過言ではない
感覚という大きな壁を通して曖昧にしか自己に起こっている化学反応を認知出来ず定義し解釈(誤解)をするという化学反応を起こしている
解釈(誤解)という化学反応は個性という新しい進化の形であり文字(記号)と遺伝子の相互作用が人間の進化と言えるだろう
0149名無虫さん
垢版 |
2016/04/02(土) 13:50:27.29ID:???
しかし人間は無という感覚の海から産み出した有という個性、つまりファンタジーを守ろうとする
相互監視的特性を有するのだから人間を正しく理解するということはアイデンティティの崩壊や善悪の概念の崩壊を意味するので拒否反応を持つ場合が多いので自己を正しく理解することが困難であるのだ
仕組みを理解し辻褄を合わせる事が出来ても膨大な化学反応による変数の塊である人間が0と1の順序の記述で情報を共有することはまず不可能であるので科学的という魔法の言葉が必要になる

実際のとこ人間の幸せはファンタジーの中にあるので多数の人間には知る必要のないことだがAIで意識現象を再現するのなら話しは別である
意識現象を再現するAIは人間の個性=解釈(誤解)しているものを解明しなければ実現しない
AIの進化は脳科学の進化と相互作用的関係でなければ難しいだろう

人間は大抵矛盾を抱えても気にならないはずなので意識は物理現象だと思っても魔法の言葉があればファンタジーとダブスタで生きていけるはず
0150名無虫さん
垢版 |
2016/04/04(月) 12:41:02.78ID:???
【進化生物学】クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見 どうやって網をつくれるようになったのか、進化の過程解明に光
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1459720954/
クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/033100025/


 フランスで美しい状態で保存されていた化石が、最古のクモに非常に近い生物であることが明らかになった。

 3億500万年前の石炭紀に生きていたこの8本足の生物は、3月30日付けの学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に掲載された論文で、
ギリシャ神話に登場する優れた機織娘のアラクネとその父イドモーンにちなみ、「Idmonarachne brasieri」と名付けられた。
この化石はアマチュア化石ハンターのダニエル・ソッティ氏が1970年代半ばにフランス東部のモンソー=レ=ミーヌで発見したが、
体の半分が石に埋まっているせいで、ずっと詳しいことがわからない謎の生きものだった。現在はパリの国立自然史博物館に展示されている。(参考記事:「史上最大のクモ化石、内モンゴルで発見」)

「初めて見たとき、どの種類のクモ綱なのかわかりませんでした」

 こう振り返るのは論文の主要著者である英マンチェスター大学の古生物学者、ラッセル・ガーウッド氏だ。化石に埋もれていたため、
標本は腹部しか見えない状態だったが、氏は一目見ただけでクモ綱との関連性に気が付いた。
その後、研究チームは高解像度でCTスキャンを行い、化石の中にもっと多くの部位が残されていることを発見した。(参考記事:「ザトウムシ、3億年前からほぼ進化せず」)

「石のなかには脚と体の前半分が埋まっていました」
0151名無虫さん
垢版 |
2016/04/04(月) 12:42:04.61ID:???
>>150つづき

 ガーウッド氏の研究チームは、3Dモデルを作って Idmonarachne を復元した。その結果、クモによく似た鋏角をはじめ、さまざまなクモ綱の特徴を持つことが明らかになった。
しかし、詳細なモデルによって、いくつかの大きな違いがあることも示された。

 現代のクモをよく見ると、体のうしろ半分である腹部は袋状になっている。「ところが、この生物は違いました!」とガーウッド氏。
Idmonarachne は腹部に節を残しており、どちらかと言うとクモ綱のカニムシに近い。節のある体のほうが進化的には古いと考えられている。(参考記事:「洞窟のサメ カニムシ」)


決定的な器官がない種

 さらにIdmonarachneには、クモの習性にとって決定的なものが不足している。出糸突起(しゅっしとっき)がないのだ。(参考記事:「タランチュラは足から糸を出す」)

 精巧に作られたクモの巣はクモの代名詞である。しかしこれまでの化石から、クモの糸を分泌する能力が、それをうまく操る能力よりも先にあったことがわかっている。
Idmonarachne よりも昔の3億8500万年前に生きていたuraraneidと呼ばれるクモの親戚は、糸を出すものの、網は作らなかったことがわかっている。(参考記事:「弦楽器であり感覚器官であるクモの糸」)

「uraraneid には糸を出す栓はあっても、網を作るための出糸突起がなかったのです」

 Urarneid と Idmonarachne は、粘着力のある精巧な罠を作らずに、巣穴を補強したり、卵嚢を包んだりしていたのかもしれない。
しかし、その糸をうまく使いこなす付随器官がないことが真のクモとの違いであるとガーウッド氏は解説する。

 それでもこの研究結果から、Idmonarachneは「真のクモに続く進化の道筋に位置する」ことがわかります、と米スミソニアン国立自然史博物館のクモ学者、ジョナサン・コディントン氏は言う。
この化石が持つ一連の特徴は、「真のクモの糸をつくれるようになるための、極めて見事な変化を含んでいます」

 その意味で Idmonarachne は、糸のかたまりを出すだけだったクモに似た生物と、そして、ほんの1mの距離に何匹も存在しているほどの繁栄を遂げた優秀な機織り職人の間をつなぐ架け橋といえる。
0172名無虫さん
垢版 |
2016/11/14(月) 13:24:14.12ID:???
http://en.wikipedia.org/wiki/Ussuri_brown_bear
Interactions with tigers
Ussuri brown bears are occasionally preyed on by Siberian tigers, and constitute about 1% of their diet
トラとの関係
ウスリーヒグマはシベリアトラに度々捕食され、彼らの食料の1%を構成すると推定される。

In the Russian Far East, brown bears along with smaller Asiatic black bears constitute 5〜8% of the diet of Siberian tigers.
ロシア極東において、ヒグマとツキノワグマはアムールトラの食料の5〜8%を構成する。

Vratislav Mazak: Der Tiger. Nachdruck der 3. Auflage von 1983. Westarp Wissenschaften Hohenwarsleben, 2004 ISBN 3-89432-759-6]
0173名無虫さん
垢版 |
2016/12/08(木) 19:42:20.38ID:???
http://i.imgur.com/PdQwfvy.jpg
http://fundo.jp/wp-content/uploads/2015/10/CQoTjNlU8AABcLY1.png
デントコーン畑近くに住み着いてトウモロコシを食べまくってブクブクに太ったヒグマ(400kg)

平均をかなり超える巨大熊は飽食によって肥満体になった個体である
飼育された肥満体900kgがギネス記録で野生種は700kg弱が最大
1500kgや2000kgは計測記録が存在しない完全な憶測の数値
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