駿河湾でシーラカンス発見 国内初
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日本にもいた! 国内初、駿河湾でシーラカンス発見
(9月1日 13:30)
 深津港深海博物館と海洋研究開発機関(JAMASTEC)は9月1日、静岡県沖の駿河湾海底約600m地点で、生きたシーラカンスの撮影と捕獲に成功したと発表した。
日本でシーラカンスの生息が確認されたのは初めてで、世界では南アフリカ、コモロ諸島、インドネシアに次ぐ4例目。
なお生息地保護のため、詳細な場所は公表しない。
 JAMASTECによると、シーラカンスは大陸棚に形成された複数の海底洞窟に生息しており、無人探査機による観察でも「かなりの数(担当者)」が確認されたという。

 最初にシーラカンスが発見されたのは、震災後間もない昨年4月のこと。
駿河湾でキンメダイ漁をしていた漁師が「やたらでかくて、不気味な魚」を混獲、同博物館に連絡した。
職員が港に着くと、トロ箱には紛れもないシーラカンスが横たわっていたという。
その後博物館はJAMASTECと共に慎重に調査を進め、生息地の海底洞窟群を発見。無人探査機での調査や個体の捕獲を行い、今回の発表となった。
捕獲された個体は計7尾で、体長は1.2〜1.9m。中には腹に稚魚を抱えていたものもあった。

環境省はこの発見を受け、シーラカンスのレッドデータブック登録を含め検討する。

 今回の発見についてある有識者は、「(嘘を嘘と見抜ける人でないと)掲示板を使うのは難しい」と唇を噛んだ。

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