【Deepsea】深海生物スレッド Part5【Animals】
もひとつ亀レスなんだが、
>>85 鯨骨生物群は、鯨の死体を食い尽くしたらどうなるのかということだったが、
ハオリムシ(チューブワーム)のことしか知らないが、しかも間違った認識かもしれないが、
あいつはメタンや硫化系以外の化学合成バクテリアとも共生してると推測されており、
他の沈澱死体(何ていうんだったか忘れたw)をも分解して生き延びるらしい。
まあ、寿命が最長250年と予測されているから、幼生を放ちつつなんとか拡充してるんじゃないか。早く正確な生態を解明して欲しいな。
他の生物群も鯨骨を食い尽くす頃には、産卵などを終えて他方へ拡散して行くのかな?
つまり、一つの鯨骨生物群集は鯨骨から栄養などを摂取し尽くしたら、消滅するとか・・・・ >>147
鯨骨生物群自体が、海底火山等で生活していた化学合成バクテリアと共生している生物が、生活域を広めるために鯨の死体を利用しているんじゃないかと、最初は思われてたんだ。
これを、飛び石理論という。
しかし、化石の年代を調べるうちに、その解釈に反する証拠が次々と見つかる。
結果、こやつらはなんらかの方法で(共生バクテリアを増やしたり、やたらめったら長い寿命にしたり)粘り強く、拡散するために進化を遂げつつあると推測される。しかも種を超えてもたれ合っている可能性が出てきた。これが、海底拡充説とか言われるまだ曖昧模糊な理論だ。
とにかく、もっと詳しい生態調査をしないと、わからんということだwww
ただ一つ言えるのが、深海生物たちの、食い意地のなさ過ぎる生活態度だ。
捕食なしで堪えれる期間が、爬虫類とかも目じゃないくらい長い。どんだけ空腹我慢出来るんだwww そういう環境だからかもね。
深海だとある種ではメスと会うだけでも一苦労とか・・・。
なんで人間は深海でもない地域にいるのに女を見つけられないのだろう
世代交代がままなら無い環境下だから、個体の寿命と飢餓に対する適応力で進化してきた生物なのかもな。
すごく狭い(閉じた)生態系の中では物質循環のサイクルも小さいんだろうな。 >>150 天敵も飢餓もないから淘汰されずに残った「洗練されてない」個体が増えて、またやっかいなことにお互い「洗練されてない」相手を生理的に嫌うからではないだろうかwww
>>151 だからこそ強いのかもしれん。例えば全世界の核兵器が使われ、連鎖的に核融合炉が爆破されたとて、彼等にはどのくらいの影響になるのか?
地球は実は彼等のために存在し、エネルギーを供給しているのかもしれん。 地球的規模からしたら、何とも慎ましやかなエネルギー循環サイクルだな。
案外、あれが深海域での適正な資源消費量なのかも知れんな。 おお、ちょっと見ない間に研究してくれてる人が!
>>145
ありがとうございます。
食いすぎで打ち上げられた個体回収ですか…無分別に飲み込む性質がよくわかる話ですねw
溶けてしまうというのも、あらためて聞くと感慨があります。
ハオリムシの暮らしぶりを聞くにつれ、アンデスやヒマラヤの過酷な環境で育っている植物と似たような印象を覚えます。
雨は降らず霧だけの水分で数m以上に育ち、開花まで100年かかったり…
鯨骨のなくなった後も生き続けている場所などが見つかるといいですね 飯も食わず、パートナーも見つからない長い長い間、彼らは時をどう過ごしているんだろう
時間を認識することはないのかな
脊椎動物ほどにはあまり時間という概念を持たない様な生物種ばかりみたいなイメージ
彼らにとって1ヶ月も1年も10年もあまり意味の無い差なのかも知れない。 ・建物小さいから、小窓の水槽ばっかり。大水槽なし
・深海水族館のくせに深海生物は全体の3分の1くらい
・二階建てなのに二階がシーラカンスオンリー
普通の水族館としてもアレ過ぎる。
これで1600円は高いな。 シーラカンスが売りのようだから、多いのは仕方ないとしても
>深海生物は全体の3分の1くらい
これが痛いな…
町興しの一環だし規模的には期待していなかったが、ちょいと残念 なんだ。いってみようかと思っていたが、そりゃまたビミョーな…1/3てw
入ってすぐのところにヤシガニを見つけたときの衝撃ったらなかったぜ。
ほぼ陸生じゃねぇか! 俺ならまず入り口すぐのところにオオグチボヤを展示する。
ぼくの考えた深海水族館を妄想したら楽しいな 帰省するとき通り道だから、深海水族館寄ろうと思ったけれど残念な感じみたいだな
うーん・・・ >>168
そういうホームページを作ってみたら面白そうだ。 >>168
作ってくれたら絶対に見に行くよ
あいつら餌やり過ぎると飽食で死にそうだけどwww >>168
インパクトで掴みはオッケーだな
個人的には、そのままリュウグウノツカイやダイオウグソクムシなんかのキャッチーな水槽で徐々に奥へと誘導して
最深部にはサンキャクウオ等の並ぶ静的なブースを設置してほしい
売店にはもちろんタカアシガニのぬいぐるみ ブルジュ・ハリファ並みの水槽を立てて、日周鉛直運動による食物連鎖のハシゴも再現
ユメナマコのキーホルダーが土産だ いや、案外そんな和名になるかも知れん
でかすぎるwww イボマラ状の触手が見当たらないから、ただの変な虫に過ぎないな キュウリエソも食べられるらしい
ttp://www.zukan-bouz.com/fish/wanitokageeso/kyurieso.html >>192
キュウリウオの立場は…あれはわりと上手いよ 巨大イカ、目玉は極度の遠視
巨大イカとして知られるダイオウホウズキイカやダイオウイカの目玉は、バスケットボールほどの大きさがある。他の大型動物の2〜3倍というサイズだが、視界はあまり良くないことが判明した。
しかし巨大イカの眼は、小説『白鯨』でエイハブ船長を襲ったマッコウクジラにも対抗できるほどの“特殊な能力”を備えているという。今回の研究の発端は、極めて珍しいイカの捕獲だった。
2007年、南極のロス海で操業していた漁師がダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni)を釣り上げた。体長は8メートル、無傷で捕獲されたイカとしては最大である。
その後すぐに冷凍され、ニュージーランド国立博物館で研究者チームが解凍した。
体重495キロのイカを解剖したところ、直径27センチの巨大な目玉が現れ、研究者たちは驚きの声を上げた。同じく巨大イカとして知られるダイオウイカに匹敵するサイズだった。
研究責任者でスウェーデン、ルンド大学の生物学者ダン・エリック・ニルソン氏は、「圧倒的に大きく、他の動物とは比べものにならない」と語る。
続きはウェブで
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120316001&expand#title
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/colossal-squid-eyeball-size-explained_50098_big.jpg 巨大イカは血中のアンモニア濃度を上げ、その浮力で浮いているので
意識は朦朧としていていとてもクジラと戦える状態ではないらしい。
一方的に餌になっているようだ え、意識までわかるのか?
そんなんじゃイカは餌も捕れまいに
筋力は弱そうだけれど >>202
魚だろ
中層〜深海を生息圏にするイカは多いよ 浜名湖の巨大生物は、何アザラシの可能性が高いんですか? 【科学】ぬるぬると網すり抜けていた?新種の魚の名は…タマコンニャクウオ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335750554/
1 名前:ちゅら猫φ ★[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 10:49:14.39 ID:???0
ぬるぬると網すり抜けていた?新種の魚の名は…
知床財団は29日、同財団と北海道大の共同調査で発見した魚が、
新種として国立科学博物館の学術誌に掲載されたと発表した。
新種魚は「タマコンニャクウオ(学名カレプロクタスラウスエンシス)」と名付けられた。
新種魚はクサウオ科で体長は5〜16センチ。頭が大きいオタマジャクシ形の深海魚で、
うろこがなく、ゼリー質の層に覆われている。体色はほぼオレンジ色で外側が黒という。
3月30日付の同博物館研究報告に掲載されたこの新種魚は、2007年9月、
羅臼漁港沖の水深356メートルで、海洋深層水をくみ上げる施設の濾過フィルターに引っかかった。
魚の形に見覚えがなく、当時北大大学院生だった町敬介・富山県農林水産総合技術センター
水産研究所員と、同財団の野別貴博研究員、矢部衛・北大教授が共同で研究を進め、
新種と突き止めた。
野別研究員は「長い間、漁網をすり抜けて人の目に付かなかったのではないか。
地域と大学をつなぐ研究員としてこうした発見は本当にうれしい」と話している。
(2012年4月30日08時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120429-OYT1T00606.htm
知床で見つかった新種「タマコンニャクウオ」(知床財団提供)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120429-486473-1-L.jpg Deepstaria enigmaticaだね
コメントにも書いてある >>213
検索したらこんなのだったぞw
ttp://www.businessinsider.com/did-kate-upton-deserve-the-sports-illustrated-cover-meet-the-17-other-hopefuls-2012-2
ホルマリン漬けだけどDeepstariaは実物見たことある
めっちゃ柔らかいよ。箸で持ったら確実に崩れるレベル リュウグウノツカイってトカゲみたいに身体を自切するって説があるらしいね。 餌の少ない深層で少しでも餌に出会う確立を上げるには、触手を広げて面積稼ぐか、体をデカくするのがいい
自分から餌を探して動く手もあるけど、それだけエネルギー使うから待ちの戦法をとる生物が多い
んで体はデカくしたいけど、体を維持する栄養が常に得られるかも分からない環境なので・・・
体はデカくしたいけど栄養がたりないお(´・ω・`)
だったら水で水増しするお!(・∀・)
こうしてプルンプルンのクラゲが中・深層に多くいることになった
深層は水の動きもほとんど無いから、潮に揉まれて崩れることもないしね!! 美醜は好みがわかれそうだが、初めて図鑑で見たときの衝撃は覚えてるな
そのあとホウネンエソよりは遥かにマシな顔だと思ったww 脆くて崩れやすい群体クラゲって、半分喰われたりしたら残り半分の個虫でまた役割分担を変更して、失った部分のフォローをしたりするんだろうか
>>231
ありゃ、壊れっぱなしか
その辺はもう普通の細胞で出来てる生き物と変わらないんだね
ありがとう 何かいい深海の映像はないかしら。
blue planetとplanet earthとlifeは持ってる。 つべのコメントでドイツ人が「Bratwurst(ソーセージの一種)用に腸を洗ってるところだよ」
と言ってるのが結論だと思う。 ヴルスト用か
ドイツ人冷静だなw
あーウミウシに物理的に囲まれて暮らしたい
ヌイグルミでも作るしかないのか… いいなー行きたいなーと思ってたら年間パスの期限が切れていた……oh