パナマ文書の真実
http://blog.goo.ne.jp/jclkenta/e/49fc3061a3b395a65eb177ec74567aad
ウィーキーリークによると、最近流出したパナマ文書によるオフショア口座の暴露はワシントンが背後で行ったものです。
その目的はロシアとプーチンに対する攻撃です。

このパナマ文書は無責任なジャーナリズムです。部分開示ではなく、全容開示すべきです。

ウィーキーリークの報道担当と、調査報道記者であるアイスランドのクリスティン・ラフソンは暴露された情報の全容を
オンラインで公開して、誰でも検索できるようにすべきだと呼びかけました。「部分開示はとても責任あるジャーナリズムとは
言えません」と。

「一千万件以上の暴露があるにも関わらず、アメリカの大企業が一つもないことには驚きませんよ」とウィーキーリークの
報道担当はRTにこう言いました。

「アメリカ人の立場から見れば、事実は歪曲されていると感じるでしょう。ジャーナリストによる偏見は確かに存在しますが、
これは文書の選別の偏りではないでしょうか。また、このマサック・フォンセカという会社(訳注:オフショア会社として世界第4位
といわれる)はパナマにあるオフショア会社の一つにすぎません。殆どの企業はタックスヘブンとして使っているのは英領
バージニア諸島です。」とラフソンは括りました。