「寄せ」はするけれど、そこに「いるだけディフェンス」ってな「悪性ビールス」が蔓延しそうになったという興味深いテーマ。
たとえば、杉本健勇・・
追加ゴールで証明したように、ヘディングも含めて、能力のあるストライカーではあるよね。
でも、守備や、攻撃でのキープ力や展開力という組織プレーでは、まあ平均点。
たしかに、自分がボールを奪える局面デュエルに入ったら、「パワフルさ」を発揮する。
でも、それ以外の、味方と連動する組織ディフェンスの流れのなかでは、邪魔なだけの存在に成り下がっているシーンが多い。
たしかに、相手ボールホルダー(次のパスレシーバー)へ寄せはする。
でも、そこからは、まさに「いるだけディフェンス」ってな体たらくなんだ。
このゲームでも、相手ボールホルダーへのプレスが「ぬるま湯の極み」というシーンのオンパレードだった。
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2021/21_8_2.html


prpr、杉本にブチギレ