藤田孝典
2019/3/12(火) 8:55
NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授
報告オーサー

埼玉県は住宅地として住みやすいと魅力が再確認されているようですが課題もたくさんあります。
例えば、県民1人あたりの医師数が全国屈指の少なさで、総合病院は検査や診察の待ち時間で長引き、一日かかる場合も珍しくありません。
物価が安いと言われますが、東京、神奈川と比較して賃金も安いため、若者が地域に定着せず、今後は急速に高齢化が進むと予想されています。
また埼玉県民は都内で働く労働者が多く、電車による通勤時間も異常に長いです。
だから朝晩の満員電車は埼玉県民を悩ませる積年の課題です。埼京線の通勤・通学時の電車は苦痛以外のなにものでもありません。
女性は電車内での性被害も多く、とても看過できる状況ではありません。