【浦和】興梠、ACL逆転優勝へ「ホームで借りを返したい」
2019年11月12日 6時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20191111-OHT1T50308.html

 ACL決勝第1戦の敵地・アルヒラル戦に0―1で敗れた浦和は11日、サウジアラビアから帰国した。24日の第2戦(埼玉)にむけ、FW興梠は「ホームで借りを返したい」と逆転優勝を誓った。

 今遠征から時差対策の新兵器を初導入した。身体活動量を計測する腕時計型の「モーションウォッチ」。
関芳衛チームドクターの発案で、選手に同行するスタッフ数人が着用。起床と就寝時刻などを記録して活動量の強度や持続時間を測り、睡眠・練習時間や負荷の調整に役立てた。
今回は日本から2都市を経由して計24時間の移動で現地入り。試合で好セーブを連発したGK福島は「チームの手厚いサポートのおかげで時差に慣れた」。
最新テクノロジーに支えられ、史上初3度目のアジア制覇をつかむ。