組長もこれに当てはまるのかな
シーズン当初からやってたら掘状態になってたかも

岡田武史
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39319020T21C18A2000000/?df=2
シーズン途中からチームを引き受け、成功した比較的経験の浅い監督を
次のシーズンも続投させると、8割方失敗するというのが
各クラブのゼネラルマネジャーの間の常識になっているくらいである。

シーズン途中でチームを任され、無我夢中というか無心で目の前の試合を戦うのと、
1年というスパンでチームを預かり、チームづくりと勝利の二兎を追うのは別種の難しさがある。

なぜ、失敗してしまうのか。
後者の立場になると、どうしても妙な色気というか、
「今季はこういうチームにしよう」「今季はこういうサッカーをしよう」という欲が出る。

監督なら当然のことだし、大切なことなのだが、
新しいことにトライして、それがもくろみどおりに運ばないとき、
経験が乏しいのでうまく軌道修正することができない。
それで沈んでしまうことが多いのである。