「何もまだ始まっていない」。独特のスケール感、MF荻原拓也
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冷たく、強い雨が降りしきるなかでも、「取材して良かった」と思うシーンがあった。
6対6のミニゲームの時だった。右サイドからスルスルっとあがってからのクロス。
これをゴール前に走り込んだ山田直輝がダイレクトで押し込み、ネットを揺らした。
歓声とともに、小さくガッツポーズをしたのがクロスをあげたルーキー荻原拓也。
本来は左サイドながら、さらに右サイドからもドンピシャクロスを披露。
その後も相手のパスミスに乗じ、ボールを奪ってゴールとなかなか抜け目がない。