柏木陽介がACLの大逆転劇を語る

浦和レッズの大逆転劇を演出したのは、やはり10番柏木陽介だった。

「(欧州チャンピオンズリーグでの)バルセロナの大逆転が済州戦で僕らに勇気をくれたのと同様に、
昨日の広州の頑張りは勇気になった。

結果的には勝ちきれなかったけれど、0-4から1回は4-4にしたんだから
(結果はPK戦によって広州は敗退)。本当にありがたい。

「得点が必要な状況には変わりはない。そうなると、うちは前への意識が強く出すぎる選手が多い。
だから行くときは行くけれど、『落ち着け』と声をかけ続けた。絶対に時間が経てば、相手も疲れてくるからって」

「3点目が決まった時、絶対に90分の間にもう1点とって、終わらせるぞとみんなの気持ちが見えた。
そういう気持ちが乗っていたから、トシ(高木)のシュートがゴールへ吸い込まれたんじゃないかな。
だけど、そういうときでもしっかりリスクマネージメントできたことが大きい」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170914-00828871-number-socc&;p=2