J1の大一番、浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦。
金崎夢生のゴールや森脇良太の騒動ばかりが話題になっているこのゲームだが、鹿島DF昌子源が見せた足技が密かに反響を呼んでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=CAc0VHwPtMc

0-1とリードし迎えた34分、関根貴大からボールを奪った昌子。

するとFW武藤雄樹が前線からすぐさまチェックに行くも、昌子は冷静にボールをコントロール。
その後も武藤に積極的にプレッシャーをかけられたものの、昌子は最終的に華麗なターンで振り切ることに成功した。

自陣でもボールを失わない技術力と落ち着きは素晴らしいが、すぐ大きく蹴り出さないという判断も評価に値する。

昨年のクラブワールドカップで堂々とした守備力を披露し、株を上げた昌子。
しかし今季はとくに足技で違いを見せつけており、ベガルタ仙台戦では得点に直結するプレーも。
これは来月初旬に行われる日本代表戦での活躍も楽しみだ!

http://qoly.jp/2017/05/09/gen-shoji-skills-vs-urawa-reds-kwm-1