●2位 60pts. 阿部勇樹(浦和)
・山本脩斗(鹿島)「今季の浦和は、年間勝点で1位だっただけでなく、失点28と1試合平均の失点数も
 1点未満と際立っていた。守備が安定していたのも、DFの貢献度が高かったから」
・昌子源(鹿島)「浦和の柱になる選手。いるかいないかで別のチームになる」
・倉田秋(G大阪)「僕自身がボランチでもプレーしたこともあり、そういう目線で見た時に、
 嫌な守り方をしていた。最後の部分で身体を当てられたり、守備の部分が印象に残った」
・家長昭博(大宮)「ボールを収める側としたら嫌な選手。レベルの高い選手だし、試合への影響力も
 絶大なものがある。見ている人も分かると思うが、やっていても存在感が違う」
・青山敏弘(広島)「ここぞというところ、勝負どころをおさえている選手。そこが分かっているチームは強い。
 ウチで言えばカズ(森ア和)さんのような存在。技術も高いしミスもないんだけど、さりげない。阿部さんはそういう選手だと思う」
・田中雄大(神戸)「通算500試合出場を達成したし、安定感が光っていた」