>>289
やはり、何も「変える」気はないんだね。

「任意性の排除」を徹底するための「自治会による集金」を続けることしか考えてない、と。
公然と違法判決を無視することを宣言した「全国社会福祉協議会の通知の趣旨」に則って、司法の場で違法性が確認された「一括」方式の徴収も「適正」なものとして容認する、と。

>自治会が集金方法を一括方式で決めたとしても、納入する際には、そこに任意性が担保されていることが必要

そもそも「自治会に依頼」するやり方では、「任意性が担保」されない

という開始直後からずっと問題になって来た「現実」が改めて確認されたんだけどね、あの判決では・・・

自治会に集めさせる構造を作って「寄付したくなければ(社協ではなく)自治会・ご近所さんに対して断るなり総会に出て反対決議でも通せ」というのは、「任意の寄付のお願い」ではない。
「強盗」「恐喝」そのものだ。

それは、「希望者に自ら寄付してもらう」任意の寄付の呼びかけではなく「寄付をしないのなら、気まずい、生活に支障が出かねない特別な行動を取れ」という卑劣な脅迫なのだから。

募金は、「賛同する人が自らの意志で自由に決める方法」で「協力」「寄付」するもの。
自治会として集金させる強制動員体制を作っておいて「各自治会で承認された方法」で住民を無理やり巻き込むのではない。