総評
声優アワード選考委員長竹内宏彰

受賞された皆さんおめでとうございます
数年ぶりの授賞式になったが、声空気を今日は感じた
今年の声優アワードは色々な点で審査方法を変えた
1つ目はジェンダーレス
声優は男女時代を超えて性別国境を超える凡てを超えるものである
あらゆる賞に先駆けてジェンダーレスを取り入れようと
もう一つは審査
今年は本当に揉めた
賞の中の収まり、ダブル受賞ありかなしか、審査員の熱い想いは譲れないと
だったら色んな点で改革をしてみようとチャレンジの審査の年だった
審査のポイントは2点
1つ目はその年に大ヒットした新たな作品に命を吹き込んでいただいた声優
もう一つは長きにわたりキャラクターと共に歩みキャラクターを育て広げてくれた声優
今日の受賞のラインナップを見た皆さんは多分なるほどと思われたのではないか
(受賞者の)コメント最後聞いていて、選考委員長として思ったことが有る
この数年、日本の声優は世界に通用する世界に日本のアニメがどんどん進出する何度も申し上げてきた
それを今年は声優の皆さんが自ら言葉で表してくれた
これは今後皆さんの後に続く若い声優、皆さんを凌駕しようとするライバルの声優の励みになる
日本の言葉で、世界にこの声優という素晴らしい職業皆さんの夢を届けていただければと思う
また来年この会場で待っている、素晴らしい作品を作り上げて下さい
本当におめでとうございました