昭和は50年代に入っても
まだまだ新劇俳優という表現が普通に通じたようだし
その辺の歴史認識が無い奴が
声優史だと誤解している所はあるんだろうな

厳密な意味での声優史は
岡本麻弥(1967年生まれ)ぐらいの世代から始まるんじゃないかね
高校在学中に勝田の声優学校に通って
まだ高校生だった昭和60年 1985年にデビュー

そのまま声優一本で行くのかと思いきや
舞台に熱中して若い頃は小劇場の妖精?とかそんな感じで人気があった
芝居好きが高じてアメリカに演劇留学までしている
本来の意味での声優ってのはこうあるべきだよ
自分から可能性を限定してしまう事なんて無いのだから