※ こえのおと

・主演女優賞
主演女優賞の予想は難しい。
もし醍醐虎汰朗が主演男優賞を取った場合は、『君の名は』のときに上白石萌音が受賞したように、
森七菜が受賞する可能性が濃厚だと思われる。
一方、花江夏樹が主演男優賞だった場合は、森七菜はありえないので他の候補が必要になる。
その場合は深夜アニメから選ばれると思われるので、最も話題性が高かった『ケムリクサ』から小松未可子が
選ばれるのではないかというのが私の予想である。

・助演女優賞
まずは竈門禰豆子役の鬼頭明里。
キャリア的にはまだ若いような気もするんだけど、昨年は芹澤優が取っているし、『進撃の巨人』ブームのときは
石川由依が取っているので問題なく受賞するのではないか。
あとこの枠は日本ナレーション演技研究所出身の声優が受賞することが多いので内田真礼を候補に挙げておく。
『約束のネバーランド』のノーマン役など実績も充分だと思う。
ちなみに小原好美も筆頭候補だと思われるが、声優アワードを辞退していると考えられている大沢事務所なので
予想には加えない(過去には花澤香菜が取った例もあるが)。
今年のこの枠はアイムだと思っているが、81プロデュースの可能性もあるので上田麗奈と高橋李依の名前だけは挙げておく。

・新人女優賞
アイムエンタープライズは所属4年目での受賞という法則を過去に教えていただいたので、今年は篠原侑が本命か。
法則がなくなった場合は赤尾ひかるも候補に挙がるかもしれない。
81プロデュースは、売れている声優よりもこれから売り出したい声優を優先的に受賞させる傾向なので、南早紀を予想している。
あとは期間内に収まっていないものの、有力候補は古賀葵くらいか。
その他の事務所の声優は、まず『ダンベル何キロ持てる?』で鮮烈デビューしたファイルーズあい。
彼女に関しては、今年取らなくてもいつでも取れると思うけどデビュー年での受賞はかっこいいのでぜひ。
また今年がラストイヤーになる富田美憂が個人的には取って欲しい。
和氣あず未も取って欲しいが俳協なので取れない可能性が大。
ほかには、友人が推している鈴代紗弓と近藤玲奈を挙げておこうかと思う。
近藤玲奈はラストイヤーなのだが、メインキャストの数が多い鈴代紗弓の方が可能性が高いかなあ。