やってはいけない
2019/4/8 14:05
[続き]

この二作にファン達が更なる「悪意」を感じるのも無理はない。
どうも作品を使って嫌がらせをしているとしか思えない描写が少なからずあるからだ。
共通するのは「旧作の否定」だ。

時には作品を個人的な「仕返し」の手段にすることもあるだろう。
風刺と捉えればいい。

しかし、付いてきてくれたファンを泣かせ、怒らせる描写は絶対してはいけないんじゃないか?
ましてや旧作を奪った新参者が。

この二作は二重の意味で、「やってはいけない」ことをやってしまった。
己の私怨だけで、多くの愛あるファンや良識ある関係者を裏切ったのだ。

これだけはさすがに、作り手として「やってはいけない」。
彼らに果たして人としての倫理観はあるのだろうか?一度でいいから訊いてみたい。