そりゃ古典であっても、歌舞伎と能狂言では目指すものが違うから
その作品性に合う演者 ○○役者というものは存在して来るが
役者そのものの「角」を取るような真似をするのはどうなのか って事でしょ

歌舞伎における口跡なんかは、役者の個性そのものだし
落語なんかにしても得意演目を極めて行けば、名人芸として評されるものになる >○○節

今はどうなっているのか知らないが、昔の文学座は発声が画一化されて来るのを嫌って
発声の授業なんかを組み込むのを敬遠していた記憶だけどな
しかし、声優養成所になるとこれが一番の売りになっている 型にはめての工業製品化