>>180
少なくとも、プロは良し悪しが分かるんじゃないの?
音響監督だったり事務所の経営者だったり、あるいは同業者の声優だったり

87歳になっても未だに仕事の依頼が来る近石真介の言葉には重みがあると思うけどね
納谷悟朗は舞台に立てない人間は役者として認めないとまで言ってたらしいけど

http://video.foxjapan.com/library/fukikae/interview/interview27/

──吹替のお仕事をテレビの初期からされているベテランの方々の現役性には、常々驚かされます。
その下の世代の方々より長くやってらっしゃる方も多いですよね。

例えば『猿の惑星』に一緒に出ている納谷悟朗さんは、
テアトル・エコーで創立以来長いこと演じていて、徹底的に発声をやってるんですよ。
元々、二枚目声ですが、芝居の舞台をやる限りは、天然の声だけでは務まらない、

やっぱり舞台で500人、800人、1000人の小屋の隅々にまで台詞が届くようにするには、
ちゃんと発声訓練をしなきゃダメなんだということを、彼は分かっているんです。
昔の俳優は、基本的な訓練をきちんとやってる方が多いんですよ。それを若い人に言いたいです。